GIGAスクール構想

いよいよはじまるGIGA（注1）スクール構想！！～ICT（注2）を活用した新たな学び～

（注1）Global and Innovation Gateway for Allの略　（注2）情報通信技術

GIGAスクール構想とは

端末を活用することで、教室での授業や他地域の学校との交流学習において、児童・生徒同士の意見交換、発表など、お互いを高めあう学びを通じて、思考力・判断力・表現力などを高めることや新たな気づきを得ることができます。一人一台端末の環境では、今まで自身の考えや意見を発表することが苦手な児童・生徒でも、リアルタイムで意見を共有しや少なります。また児童・生徒同士での双方向の意見交換が可能になるため、お互いの意見を即座に共有し、多様な意見にも即座に触れられるようになります。

一斉学習

教員が児童・生徒用端末に画像、音声、動画などを拡大したり、書き込みながら提示したりすることによって、児童・生徒の興味・関心の喚起につながるとともに、学習課題への理解を深めることができます。また教員は授業中でも、一人一人の反応を把握し、それを踏まえた双方向型の一斉授業が可能になります。

協働学習

端末を活用することで、教室での授業や他地域の学校との交流学習において、児童・生徒同士の意見交換、発表など、お互いを高めあう学びを通じて、思考力・判断力・表現力などを高めることや新たな気づきを得ることができます。一人一台端末の環境では、今まで自身の考えや意見を発表することが苦手であった児童・生徒でも、リアルタイムで意見を共有しやすくなります。また児童・生徒同士での双方向の意見交換が可能になるため、お互いの意見を即座に共有し、多様な意見にも即座に触れられるようになります。

個別学習

調査活動や制作活動、家庭での学習など、一人一人の習熟度に応じ、各自のペースで理解しながら学習を進められることで、より一層の知識・技能を習得することができます。またインターネットを通じて意見交換を行うことで、学校内では得ることができない様々な意見に触れることができます。これまでの授業では全員が同時に同じ内容を学習するため、児童・生徒の理解度に応じた学びが困難でした。一人一台端末の環境になると、児童・生徒が同時に違った内容を学習することが可能になると同時に、学習履歴を記録することができるようになります。一人一人の苦手分野に遡って学習することが可能になることでより教育的ニーズや学習状況の応じた個別学習ができるようになります。