公共施設再編計画（地域レベル編）を策定しました

計画の概要・位置付け

目的

清瀬市では、これまで人口増加や住民ニーズなどに応じて公共施設を整備してきましたが、現在、多くの公共施設が老朽化の課題に直面し、施設の更新などに係る費用の確保といった課題に直面しています。

この様な課題を解決するため、平成28年度に「清瀬市公共施設等総合管理計画（基本方針編）」を策定し、公共施設等マネジメントの基本方針を定めました。

また、公共施設マネジメントの実効性を高めるためには、特に公共施設の再編に取り組むことが必要だと考え、全市レベルの公共施設を中心に、個々の施設の集約化、複合化、廃止など、今後の具体的な方向性を定める「清瀬市公共施設再編計画」を令和元年度に策定しました。

今回策定した「清瀬市公共施設再編計画（地域レベル編）」では、清瀬市公共施設再編計画の一部として、学校の適正規模・適正配置に関するあり方の検討と地域レベルの公共施設再編の方向性の検討を行い、校舎の老朽化などが課題となっている清瀬小学校を中心とした地域レベルの公共施設再編に関する方針を定めました。

特徴

清瀬市公共施設再編計画（地域レベル編）とは、主に下記の2点について示す計画です。

• 地域レベルの公共施設再編の「基本的な考え方」を示す計画

• 清瀬小学校を中心とした地域レベルの公共施設再編の方向性を示す計画

計画の内容

第1章　計画の目的

計画策定の背景や目的について記載をしています。

第2章　計画の位置づけ

本計画の上位計画や関連計画について記載しています。

第3章　計画策定までの流れ

計画策定までの町内や市民との検討について記載しています。

第4章　人口・人口構成の推計

令和42年（2060年）までの人口推計について記載しています。

第5章　地域レベルの公共施設再編の考え方について

「再編の基本的な考え方」「学校の適正規模・適正配置」について記載しています。

第6章　地域レベルの公共施設再編

「清瀬小学校を中心とした地域レベルの公共施設再編」「その他の地域レベルの公共施設再編」について記載しています。

第7章　今後の取り組みについて

「計画の進行管理・見直し」「計画の推進体制」「地域レベルの公共施設再編計画に向けた取り組み」について記載しています。

第8章　資料編

「関連計画」「関連資料」について一覧でまとめています。