清明小学校 校長挨拶

ページ番号2000826  更新日 2025年4月22日

印刷大きな文字で印刷

清瀬市立清明小学校 校長 渋谷 正芳

◇本校の教育目標◇ 
清く明るく 豊かな心をもち すすんで学ぶ児童の育成
◎よく見つめ よく考える子 〇親切で 思いやりのある子 ◯健康で たくましい子

「皆が笑顔になれる わたしたちの学校」
 本校は、新たに1年生51名を迎え、13学級、あおぞら(知的固定学級)2学級の384名で、令和7年度がスタートしました。新生活スタートに胸膨らませる、子供たちの晴れやかな顔がたくさん見られました。なかには、不安な気持ちをもって今日を迎えた子供たちもいたことと思います。一人一人の皆が安心して、笑顔で充実した学校生活が過ごせるよう教職員一同、精一杯取り組んでいきます。 

◇清明(二十四節気)◇
 今の時期を「清明」といいます。それは、1年を24に分けた季節、節目を24節気(にじゅうしせっき)といい、今年は4月4日から18日までの期間だそうです。
 清明とは、清浄明潔(しょうじょうめいけつ)という言葉を略したもので、「すべてのものが清らかで生き生きしている」という意味です。この時期は、花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、さわやかな風が吹く頃といわれます。同じ名の付く本校も、学校に関わる全ての人がいつまでも生き生きとしている学校となるよう、「皆が笑顔になれる わが学校」を目指す学校像として、本校の教育目標に向けて取り組んでまいります。
 教育目標の達成には、全教育活動を通して取り組んでいきますが、本校の特色ある教育活動を通しての取組について紹介します。

◇本校の特色 ESDの推進校、教科担任制(理科)加配校◇本校は、清瀬市で唯一のユネスコスクール加盟校としてESD(education for sustainable development) 持続可能な社会を構築する担い手を育む教育を推進しています。そこで、特色ある教育活動として、「環境教育」「伝統文化」を中心に地域学習材を生かしながら、何十年後先も地域を愛し、地域発展のために生かす力と予測困難な社会を生き抜くための知識と知恵、判断力を育む体験型探究学習に取り組んでいます。その中で、「柳瀬川流域を活用した環境教育」では、河川財団からの河川教育助成や「清瀬の伝統文化教育」では、ユネスコ協会からの助成を受けて充実した体験型探究学習を行っています。地域学習を通して、「よく見つめ よく考える子」になるよう「読み取る力」「分析する力」「考察する力」「説明する力」を身に付けさせるとともに、学ぶ喜び、学ぶ大切さを実感できるよう取り組んでいます。また、友達と切磋琢磨しながら学び合ったり、様々な方とふれあったりしながら、最後まであきらめずに取り組み、探究テーマが解決していけるよう指導、支援しています。他に高学年において教科担任制を行っています。より専門性を発揮した授業による「分かる。もっと学びたい」授業づくりや中一ギャップの解消に取り組んでいきます。他の学年でも、学年で教科交換授業や1年生から算数科の少人数指導に取り組み「分かる。もっと学びたい」授業づくりに取り組んでいきます。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)
このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

清明小学校
〒204-0002
東京都清瀬市旭が丘2-8-1
電話番号:042-493-4315
ファクス番号:042-495-6035