学校給食へ野菜・果物を納品してくださる生産者(農家)を募集しています

ページ番号2000236  更新日 2023年4月19日

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清瀬市では、「地産地消の推進」として、学校給食への地元野菜等の活用を積極的に進めています。納入にご協力いただける生産者の方(農家の方)がいらっしゃいましたら、下記までご連絡ください。

【問合せ・申込み】教育企画課学務係(電話)042-497-2539(直通)

地産地消は、単に地域でとれたものを地域で消費するだけでなく、生産者、消費者双方が互いに農や食に対する理解を深め、一緒に農を支えていく取り組みです。

地産地消

地産地消には、以下のようなメリットがあります。

1 新鮮でとれたての食材が手に入る

市内で作られる食材をすぐに購入すれば、「とれたて」で「新鮮」な食材で給食が作れます。新鮮さはなによりもおしさの秘訣です。ブロッコリーやとうもろこし等は、とってすぐなら生で食べられることもあるようです。

2 「生産者の顔が見える」=安心につながる

生産者は作り手にしかわからない「こだわり」や「食べ方」、「おいしさ」、「苦労」などがあります。
学校では、納品している農家の方が、直接 子ども達にこのようなお話をしていただく機会があります。それにより、より生産者に対する理解が深まり、食への興味も深まってきます。また、給食で、お話していただいた方の食材がでると、子ども達も食べ残しも減ります。

3 環境にやさしい

地域の食材をその地域で食べるということは、食材の輸送距離を減らすことにもつながり、輸送に伴う二酸化炭素の排出が少なくなるなど、環境への負荷も小さくなります。

『フード・マイレージ』という言葉をご存知ですか?

「フード・マイレージ」とは、英国の消費者運動家ティム・ラング氏が1994年から提唱している概念(“Food Miles”)で、生産地から食卓までの距離が短い食料を食べたほうが輸送に伴う環境への負荷が少ないであろう、という仮説を前提として考え出されたものです。具体的には、食材の重量と輸送距離を乗じたもの(「食材の重量」×「輸送距離」)で、この値が小さければ小さいほど環境への負荷が小さいという考え方です。地産地消は、「フード・マイレージ」を小さくすることにもつながる取り組みです。

4 旬を知ることができる

現在では、季節を問わず様々な食材が手に入ります。しかし、いつも見ている食材にもちゃんと旬のおいしい時期があります。(例えばトマト なら夏、葱なら冬など)農家の方と交流が深まれば、旬があることへの理解も深まり、その時期においしい食材で献立がたてられます。

5 地域とのつながりが強まる

学校で食材の教育をすることにより、家の近くの農家直売にも目が向き、地場産野菜の生産量も増え、地域の活性化にもつながります。
地域とのつながりが強くなっていくことで、食と農の距離を縮めていけます。

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このページに関するお問い合わせ

教育企画課学務係
〒204-8511
東京都清瀬市中里5-842 清瀬市役所2階
電話番号(直通):042-497-2539
電話番号(代表):042-492-5111
ファクス番号:042-495-3940
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