令和7年度2学期の給食
12月24日
牛乳・明日葉リースパン・赤い魔法のミネストローネ・ツリーサラダ・サンタのパンナコッタ

今日は、「クリスマス献立」でした。クリスマスリースの形の「明日葉パン」、ツリーをイメージしてブロッコリーやカリフラワーを使った「ツリーサラダ」、ミルクといちごの2色の「サンタのパンナコッタ」も好評でしたが、特に注目していただきたいのが「赤い魔法のミネストローネ」です。
これは、「小中連携メニュー(清瀬の野菜をおいしく食べようコンテスト)」で6年生が考えてくれたメニューです。清瀬市産の「にんじんジュース・キャベツ」を使うなど、素敵なアイデアが盛りだくさんのメニューで、どのクラスもすぐに食缶が空になっていました。

12月23日
牛乳・ご飯・春雨スープ・四川豆腐

今日は「四川豆腐」について話をしました。中国の「四川省」という地域の料理で、本来は辛さが特徴の料理です。給食では辛さは控えめに作っていますが、四川省が発祥の調味料「豆板醬」を使って仕上げています。
2学期の給食は明日で最後なので、元気に登校してもらえたらと思います。

12月22日
牛乳・ご飯・けんちん汁・鰆のゆず味噌焼き・かぼちゃの甘煮

今日は「冬至」です。1年で1番、夜が長く昼が短い日です。ここから段々と日が長くなるため、縁起のよい日とされています。運を引き寄せるため、名前に「ん」のつく「南京(かぼちゃ)・にんじん・だいこん」を食べたり、ゆずの香りで悪い物を追い払うために「ゆず湯」に入ったりする風習があります。

12月19日
牛乳・野沢菜ご飯・きのこの味噌汁・山賊焼き・ぷるぷる寒天の和え物

毎月19日は「食育の日」なので、お箸を使う和食の献立にしています。今日は「長野県献立」にしたので長野県産の「野沢菜・えのき・しめじ・信州みそ・寒天」を使いました。信州みそを題材にして、味噌作りについての動画も見てもらいました。
また、郷土料理の「山賊焼き」について紹介をしました。作り方は、鶏の唐揚げと同じですが、山賊が物を「取り上げる」→「鶏揚げる」という言葉遊びが料理名の由来となっています。

12月18日
牛乳・ご飯・沢煮椀・鯖の文化干し・ごま和え

今日は、「さば」について話をしました。さばの旬は、1年に2回あります。5~6月と10~12月ですが、特に10~12月は「秋さば・寒さば」と呼ばれ、脂がのっていておいしい時期です。
また、昨日は、1年生の授業と絡めて台湾献立にしていたので、「今日は、どこの国の料理かな?」、「日本の料理のことを和食と呼んだりするよ。」と、和食についても話をしました。「和食かどうか、判断が難しい。」と話していた子もいたので、毎日の給食で、少しずつ覚えてもらえたらと思います。

12月17日
ジョア・ルーローハン・ルオボータン・パイナップルポンチ

明日、1年生が「台湾の日本人学校」の児童と交流を行います。台湾の雰囲気を知ったり、親しみを感じたりすることで交流が深まるように、給食でも「台湾献立」にしました。
台湾のソウルフード「ルーローハン」や、家庭料理の「ルオボータン(ルオボー:大根)」、パイナップルとナタデココ(タピオカをイメージ)を入れた「パイナップルポンチ」など、盛りだくさんでした。
また、台湾は日本ほど酪農が盛んではないため、牛乳が高価であること、乳飲料(ヨーグルトドリンク)が人気であることを伝えるため、飲み物も「ジョア」にしました。

12月16日
牛乳・じゃがにんチーズパン・野菜スープ・ビーンズサラダ

今日は、「小中連携メニュー(清瀬の野菜をおいしく食べようコンテスト)」の3校目…清瀬第八小学校の児童が考案した「じゃがにんチーズパン」でした。清瀬市産の「にんじん」を使ったグラタンソースがたっぷりかかっていたので、普段は残りがちなパンの耳までしっかり食べてくれていました。
3校の地場野菜メニューのおかげで、清瀬の野菜がおいしく食べられて大満足の12月でした。

12月15日
牛乳・ジャージャー麵・ジャンボ餃子・みかん

今日は、毎年リクエスト給食に選ばれている人気メニューの「ジャンボ餃子」が登場しました。1年生は初めて見る大きな餃子に大喜びで、楽しそうに食べていました。
給食専用の大きな皮を使って、調理員さんが1つ1つ手作業で作ってくれているのが、おいしさの秘訣です!

12月12日
牛乳・じゃこご飯・おでん・磯和え

今日は、「おでん」について話をしました。もともとは、串に刺した豆腐に味噌をぬった「豆腐田楽」という料理でした。田楽に丁寧語の「お」を付けて、次第に「おでん」と呼ばれるようになり、現代の形へと変わっていきました。
今日の給食では、だいこん・じゃがいも・こんにゃく・厚揚げ・揚げボール・ちくわぶ・竹輪・昆布・うずら卵の9種類の具材を使いました。ご家庭では、おでんにどんな具材を入れますか?

12月11日
牛乳・えびピラフ・ひまわりシチュー・ツナサラダ

今日は、「小中連携メニュー(清瀬の野菜をおいしく食べようコンテスト)」の2校目…清瀬中学校の生徒さんが考案した「ひまわりシチュー」でした。清瀬市産の「にんじん」をペーストにして、シチューに混ぜると「ひまわり色」になるという素敵な工夫がされたメニューです。
清瀬市では、毎年「ひまわりフェスティバル」が開催されていますが、このひまわりは、ただ観賞用に育てられているわけではありません。実は、ひまわりには緑肥としての役割があり、畑の土を回復させる働きがあるんだそうです。
改めて、「ひまわり」と「野菜」という清瀬市の2つの魅力を知ることができました。

12月10日
牛乳・豚肉のみぞれうどん・鉛筆の天ぷら・ひじき和え

今日は、「ブックメニュー」の「鉛筆の天ぷら」が登場しました。各クラスに12月の献立表を配付した段階から、「鉛筆の天ぷらって何ですか!?」、「僕たちは鉛筆を食べるんですか!?」と、気になっていた子が多かったメニューです。
鉛筆の正体は「ちくわ」です。鉛筆をイメージして、ちくわを縦に細長く切って、青のりの衣をつけて揚げました。本を読んだことがあった子からは、「お父さんのお気に入りは2Bの鉛筆だよね!」なんて話も聞こえてきました。ぜひ、実際に本を読んでいただけたらと思います。

12月9日
牛乳・ドライカレー・海藻サラダ・キャラメルポテト

今日は「ドライカレー」でした。ドライカレーは、インドのキーマカレーをアレンジした日本発祥の料理です。船のコックが、こぼさず食べられるように汁気をなくしたことから「ドライカレー」と呼ばれるようになりました。
子供たちは、米粒やひき肉の1粒も残さないようにと、キレイに食べてくれていて、とても嬉しかったです。

12月8日
牛乳・ご飯・豚汁・きびなご揚げ・茹野菜ごまだれかけ

今日から、1・2・3・6年生の水泳の授業が始まりました。気温がグッと下がって、体調が崩れやすい時期なので、体の冷えなどが心配ですが、温かい給食を食べて、元気に過ごしてほしいと思います。
今日は、きゃべつ・だいこん・にんじん・ほうれんそう・じゃがいも・ねぎの6種類の清瀬市産の野菜からパワーをもらった子供たちでした。

12月5日
牛乳・あげ丼・野菜とツナの和え物・スイートポテトプリン

今日は「ブックメニュー」の「あげどん・スイートポテトプリン」の献立でした。本の中では「あげどん弁当」という駅弁として登場するメニューです。司書の先生からオススメしていただいた本だったので、子供たちもよく知っていたようで、楽しそうに食べていました。
12月もたくさん本を読んでほしいと思います!

12月4日
牛乳・にんじんビスキュイパン・ポトフ・ダイコーンサラダ

今月は「小中連携メニュー(清瀬の野菜をおいしく食べようコンテスト)」が登場します。今日は、本校の6年生が考案した「にんじんビスキュイパン」でした。清瀬市産の「にんじん」はもちろん、清瀬市産の「チンゲンサイ」を生地に混ぜるという工夫がされています。野菜が苦手な子も「おいしすぎる~!」と笑顔で食べてくれていました。
この後も、子供たちのパワーを借りて、給食を盛り上げていきたいと思います!

12月3日
牛乳・わかめご飯・にらたま汁・じゃがいものそぼろ煮

今日も、地場野菜の「じゃがいも」が登場しました。じゃがいもは、春と秋の2回旬を迎え、時期によって味わいが変わります。春(新じゃが)は水分が多く、さっぱりとしているのに対して、秋はでんぷんが多く、ホクホクとした食感だと言われています。
調理員さんは、煮崩れすぎないように、火加減に気を付けて作ってくださったので、じゃがいものホクホク感を楽しみながら、もりもり食べた子供たちでした。

12月2日
牛乳・有機かぼちゃのクリームスパゲティ・グリーンサラダ・りんご

来週、12月8日は「有機農業の日(オーガニックデー)」です。有機農業(化学肥料や化学農薬を使わずに育てる方法)は、環境にやさしいというメリットがある一方で、虫や病気の影響を受けやすく、量産が難しいため高価になりやすいというデメリットがあります。
給食では、有機野菜を使ったり、紹介したりして、まずは「有機農業」というものを子供たちに知ってもらえたらと考えています。そこで今日は、「有機かぼちゃのペースト」を使ってスパゲティのソースを作りました。JASマークについても紹介したので、ぜひスーパーでも探してみていただければと思います。

12月1日
牛乳・ご飯・根菜汁・鮭のちゃんちゃん焼き・金時豆の甘煮

12月になりました。今月も、たくさんの農家さんにご協力いただき、清瀬市産の野菜が盛りだくさんの給食になっています。今日は、じゃがいも・きゃべつ・にんじん・ねぎ・かぶの5種類の野菜を使っています。
また、旬の「金時豆」は、落とし蓋をしてじっくりと煮たので、とてもおいしく出来上がり、子供たちもよく食べていました。

11月28日
牛乳・じゃこ菜めし・風呂吹き大根・鶏の唐揚げ・茹野菜ごまだれかけ

今日は、農家の山下さんのご協力のもと、2年生が収穫してきた「大根」を使って給食を作りました。2年生の子供たちは、立派な大根を持って帰ってくるだけでも一苦労…。農家さんたちへの感謝の気持ちが芽生え、給食をとても楽しみにしてくれている様子でした。
せっかくなので、大根を丸々使った献立にしました。実の部分は「風呂吹き大根」に、葉の部分は「じゃこ菜めし」にしました。

11月27日
牛乳・はちみつたっぷりフレンチトースト・鶏肉と野菜のクリーム煮・海藻サラダ

今日は、「ブックメニュー」として「はちみつたっぷりフレンチトースト」が登場しました。10月のアンケートで、1番人気だったメニューです。普段のフレンチトーストは砂糖を使いますが、今日は「はちみつ」を使っています。子供たちからも好評でした。

11月26日
牛乳・味噌煮込み風うどん・ごまじゃこ和え・りんご

毎年お世話になっている長野県の立科町から、今年もおいしい「りんご」が届きました。農家の芝間さんご自身が清瀬市まで運んでくださっています。「サンふじ」という、りんごの中で1番甘い品種です。大きくてキレイなりんごで、食感もよく、とてもおいしかったです!

11月25日
牛乳・ご飯・呉汁・鯖の南部焼き・きゃべつの香味だれ

11月24日は、「1・1・2・4(い・い・日本・食)」という語呂合わせから、「和食の日」です。なので、給食では、ご飯と汁物を中心とした和食の献立にしました。「和食」は、ユネスコ無形文化遺産に登録されている、世界に誇れる日本の大切な文化なので、ご家庭でも和食の献立を楽しんでいただけたらと思います。
給食では、鯖節と昆布のダブル出汁で、うま味たっぷりの「呉汁(すりつぶした大豆が入った味噌汁)」をいただきました。

11月21日
牛乳・ご飯・根菜汁・秋刀魚の筒煮・ごま和え

今年3回目、今年度の給食では最後の「秋刀魚」が登場しました。昆布と生姜を使って、じっくりと煮込んだので、味が染みてとてもおいしかったです。
今日も、10月と同様に、大きな骨がある「筒形」という形でした。お箸の使い方(魚の食べ方のマナー)も改めて指導しました。

11月20日
牛乳・スパゲティナポリタン・グリーンサラダ・ふくろうおばさんのドーナツ

今日は、「ブックメニュー」として「ふくろうおばさんのドーナツ」が登場しました。10月の読書月間に子供たちにとったアンケートで、2番人気だったメニューです。
1つ1つ、調理員さんが手作業で穴を開けて作ってくださいました。豆腐を使ったので、ふんわりと仕上がりました。

11月19日
牛乳・高野豆腐ご飯・かきたま汁・いかの照り焼き・白菜のおひたし

11月19日は、「1・1・19」で、「1年に1度は、備蓄」という語呂合わせから、東京都の「備蓄の日」とされています。なので、今日は備蓄にむいている「高野豆腐」を使ったご飯にしました。
高野豆腐は、和歌山県の「高野山」が名前の由来です。豆腐を凍らせて、乾燥させて作るため「凍り豆腐」と呼ばれることもあります。栄養価が高いこと、消化がよいこと、さらには、水戻しで食べられることなどから、普段の食事だけでなく、備蓄食としてもおすすめです。

11月18日
牛乳・五穀おこわ・じゃがいもと玉ねぎの味噌汁・おみくじハンバーグ・小松菜の辛子醤油和え

11月15日は「七五三」でした。もしかすると、家族でお祝いをしたご家庭もあったかもしれませんね。七五三は、古くから伝わる日本の行事の1つなので、ブックメニューとして「おみくじハンバーグ」を作り、日本の行事に関する本を紹介しました。
ハンバーグの中には、おみくじに見立てた型抜きにんじんが入っています。それぞれに意味を付けたので、「〇だったよ!」「僕は☆!」「私は先生と同じ▢!」と、楽しんで食べてくれました。

11月14日
牛乳・カレーピラフ・農業祭りポトフ・清瀬キャロット寒

学習発表会の児童鑑賞日を終えて、やり切ったような、ほっとしたような顔の子供たち…。お腹もペコペコだったようで、ものすごい勢いで給食の準備を終わらせて、熱々のポトフを味わっているクラスもありました。このポトフに使った野菜は、子供たちが明日も頑張れるようにと、「清瀬市農業祭り」から分けていただいた野菜です。
農業(農家さんとの交流)については、どの学年も様々な授業で学習しています。学習発表会と関連して、改めて、清瀬市の農業についても理解を深めることができました。

11月13日
牛乳・ピザトースト・パスタスープ・ビーンズサラダ

明日・明後日は、いよいよ学習発表会です。子供たちが練習している声は、校庭だけではなく、体育館や教室など学校の色々なところから聞こえてくるので、調理員さんも「子供たち、今日も元気に頑張っていますね!」と気にかけてくださっていました。インフルエンザなどに負けないようにと、心をこめて給食を作ってきたので、本番も全力で取り組んでほしいと思います!
11月12日
牛乳・じゃこご飯・田舎汁・さごしの西京焼き・きゃべつの即席漬け

今日の田舎汁には、変わり種で「厚揚げ」を使ってみました。厚揚げは、名前のとおり、豆腐を厚めに切って揚げたものです。中身は、ふんわりと豆腐のままなので「生揚げ」と呼ばれることもあります。出汁のうま味が染み込んでおいしいので、ぜひご家庭でも試してみてください。

11月11日
牛乳・タンメン・味噌ポテト・かぶのゆず風味

今日は「タンメン」について話をしました。ラーメン(拉麺)は、中国から伝わってきたものですが、タンメンは、そのラーメンをアレンジしてうまれた、日本発祥の料理です。ラーメンとの大きな違いは、調理方法です。ラーメンは、麺・スープ・具材(トッピング)をそれぞれ別に調理するのに対して、タンメンは、スープと具材を一緒に煮込んで作ります。
今日の給食では、清瀬市産のキャベツ・チンゲン菜・ねぎに、豚肉・にんじん・もやし6種類の具材を煮込んだ野菜たっぷりのスープでした。

11月10日
牛乳・麻婆春雨丼・にら玉スープ・柿

今日は、清瀬市産の「柿」が登場しました。今年は、「早秋(そうしゅう)」「太秋(たいしゅう)」という2種類の柿が届きました。早秋は、比較的柔らかい食感で、果汁が多いのが特徴です。太秋は、サクサクとした食感で、大玉になることが多く、こちらも果汁が多いのが特徴です。どちらもとても甘くておいしい柿です。
実は、柿には、みかんの2倍(※100gあたり)のビタミンCが含まれています。「柿が赤くなれば、医者が青くなる」ということわざがあるほど栄養価が高い果物です。

11月7日
牛乳・ごまご飯・きのこ汁・ししゃもの香味揚げ・和風あえ

明日、11月8日は「1・1・8」で「いい歯の日」なので、給食でも「歯の健康によい食べ物」を盛り込みました。それぞれ、ご紹介します。
ごまは、歯や歯ぐきの健康をサポートする、カルシウム・鉄分・リンなどのミネラルが豊富です。また、自然と噛む回数が増えたり、歯の汚れを落としたりする働きがあります。きのこは、カルシウムの吸収を助けるビタミンDや、唾液の分泌を促す(噛む回数が増える)食物繊維が豊富です。豆腐のカルシウム、ししゃものビタミンD、野菜類のビタミンCやKは、それぞれ歯や歯茎の健康に大切な栄養素です。

11月6日
牛乳・ご飯・さつま汁・もうかざめのにんにく焼き・磯和え

今日は、「もうかざめ」が登場しました。実は、さめは縄文時代から食べられていたと言われています。たんぱく質が豊富な魚です。さらに、普段の食事だけでは不足しがちな、鉄分やビタミンB群も豊富なので、昔から食べられていたのもうなずけます。日本では、宮城県気仙沼市の港で水揚げされていることで有名です。

11月5日
牛乳・シーフードピラフ・イタリアンスープ・フルーツポンチ

寒くなり、空気が乾燥してきました。これからの時期は、スープなど、温かいものを食べたり飲んだりして、体の中を温めましょう。胃腸は温めると働きがよくなり、ウイルスと戦う力が強くなります。
今日は、イタリア風のチーズが香るスープで体を温めました。

11月4日
牛乳・豚肉の卵とじ丼・けんちん汁・ゆかり和え・みかん

昨日、11月3日は、「1・1・3日」で「いいみかん」の日でした。ちょうど、みかんが旬を迎える時期なので、給食でも、みかんが登場しました。みかんは、日本で最も多く食べられている果物だと言われています。
みかんのビタミンCで風邪やインフルエンザを予防しましょう!
10月31日
牛乳・森のピラフ・ペイザンヌスープ・かぼちゃのチーズケーキ

今日は、子供たちが何日も前から楽しみにしてくれていた「ハロウィン献立」でした。
そもそもハロウィンは、ヨーロッパが発祥で、日本のお盆のような行事です。顔のついたかぼちゃ「ジャック・オー・ランタン」には、ご先祖様の霊を道案内したり、悪霊を追い払ったりする役割があるそうです。
かぼちゃを使ったスペシャルデザートの「かぼちゃのチーズケーキ」を食べて、素敵な笑顔を見せてくれた子供たちでした。

10月30日
牛乳・ご飯・田舎汁・いかのかりん揚げ・磯和え

今日は、「いかのかりん揚げ」について話をしました。揚げ色が果物の「かりん」に似ていることや、甘辛い味付けや形がお菓子の「かりんとう」に似ていることが、名前の由来だと言われています。
タレはほんの少ししかかけていませんが、衣のおかげでよく味がからみ、ご飯がすすみました。残りもとても少なかったです。

10月29日
牛乳・ごまご飯・豚汁・焼きししゃも・白菜のおひたし

給食で定番の「ししゃも」は、今が旬の魚です。1年生も見慣れてきたのか、少しずつ苦手意識を持つ子が減ったように感じます。そこで今日は、「頭から尻尾まで、よく噛んで食べると、みんなの体が丈夫になるよ。脳に刺激が伝わって、勉強も頑張れるようになるよ。」と伝えました。子供たちからは「いつもしっかり噛んで食べているよ!」「今日は、もうちょっとだけ頑張って食べてみようかな!」と元気な返事が返ってきました。

10月28日
牛乳・きな粉豆乳トースト・ポークビーンズ・海藻サラダ

ポークビーンズには「大豆」を、きな粉豆乳トーストには「きな粉と豆乳」を使っていたので、今日は「大豆」を様々な形で味わうことができました。
豆そのものが苦手でも、きな粉なら食べられる子や、パンの調味に豆乳を使ったことで、気にせず食べられた子がいました。食材選びや、調理方法の工夫も大切なのだと、改めて実感した献立でした。

10月27日
牛乳・けんちんうどん・野菜とツナの和え物・栗抹茶蒸しパン

明日、10月28日は「出汁の日」なので、出汁を味わうことができる「けんちんうどん」の献立にしました。
日本が世界に誇る「和食」は、出汁がなければ成り立ちません。出汁に含まれる「うま味」は、日本人が発見したので、世界でも「UMAMI」と呼ばれます。今日の給食は、鰹節と昆布で出汁をとりましたが、料理によっては、鯖節や椎茸などを使うこともあります。

10月24日
牛乳・カレーライス・ビーンズサラダ・魔法のゼリー

今日は、「ブックメニュー」の「魔法のゼリー」が登場です。紫色のゼリーは「ぶどう」、水色のゼリーは「紫キャベツ」から作ったゼリーです。紫キャベツの色素「アントシアニン」が、ぶどうゼリーのレモンシロップ(酸性)に反応して、色が変わるという性質を利用します。(この2つのゼリーを混ぜると、水色→透明→薄ピンク色と変化します。)
この体験から、食べ物や理科に興味を持つ子が増えてくれると嬉しいです。

10月23日
牛乳・秋の香りご飯・にらたま汁・きびなご揚げ・ツナとわかめの和え物

今日は、秋の味覚を詰め込んだ「秋の香りご飯」でした。旬のさつまいも・くり・しめじを炊きこんで作りました。
炊き込みご飯は、奈良時代に、貴重なお米を節約するために作られた料理だと言われています。現代でも、お米は貴重なものになりつつあります。食べ物を大切にし、残さずいただきたいですね。

10月22日
牛乳・ビビンバ・ワンタンスープ・柿

今日は、今が旬の「柿」が登場しました。実は、柿の学名は「ディオスピロス・カキ」というため、アメリカやヨーロッパなど「柿」で通じる国もあるようです。ディオスピロスは、ギリシャ語で「神の贈り物」という意味を持っています。おいしい果物だと讃えられて名付けられたと言われています。
11月は、清瀬市産の柿をいただける予定なので、お楽しみに!

10月21日
牛乳・ご飯・五目味噌汁・秋刀魚の塩焼き・おろし和え

毎月、19日は「食育の日」なので、給食では、お箸を使う「和食の献立」にしています。
今月は、旬の「秋刀魚」を取り入れ、魚の食べ方のマナーと共に、お箸の使い方を指導しました。通常、魚は、切り身や開きなど、骨が少ない形で登場しますが、今日は「筒形」で大きな骨がある状態で登場しました。子供たちは苦戦しながらも、チャレンジして食べてくれていました。

10月17日
牛乳・赤い魔法のフレンチトースト・野菜スープ・鮭のバジルフライ

今日は、少し変わったメニュー「赤い魔法のフレンチトースト」が登場しました。
朝から、「今日もブックメニュー?」と、声をかけてくれる子が多かったのですが、ブックメニューではなく、「赤い魔法」という「清瀬市産のにんじんジュース」を使った地場産メニューでした。普段のフレンチトーストは、牛乳・卵・砂糖・バターを使って作りますが、牛乳をにんじんジュースに置き換えて作ったので、色鮮やかでさっぱりとした甘みのフレンチトーストに仕上がりました。にんじんが苦手な子も「これならおいしいから食べられる!」と嬉しそうでした。

10月16日
牛乳・ご飯・味噌汁・じゃがいものそぼろ煮・みかん

今日、10月16日は「世界食料デー」です。国際連合で「世界の食料問題を考える日」として定められています。
本校でも、様々な学年で、食に関することやSDG‘sに関することを学習したり、食育動画を視聴したりして、食料問題について考える時間を設けています。また、給食の時間に、「世界には、十分に食事を摂ることができない人がたくさんいます。目の前にある食事に、作ってくれている人に、感謝の気持ちを込めて食べましょう。」という話をしました。食器に米粒が残らないように意識して食べている子もいました。

10月15日
牛乳・マーボー麺・華風漬け・手作り肉まん

今日は、「ブックメニュー」の「手作り肉まん」が登場しました。朝から、肉をじっくりと煮て準備をしていました。もちろん、肉はそのまま具材として使いますが、煮汁も捨てずに皮に混ぜ込んで使います。
給食なので、蒸しパンに近い出来上がりでしたが、「おいしいから、また食べたい!」といった声や、「ピザまんも食べたい!」、「りんごを入れたらケーキにもできそう!」といった声など、子供たちは楽しみながら食べてくれました。

10月14日
牛乳・さつまいもご飯・かきたま汁・鯖の文化干し・茹野菜ごまだれかけ

昨日、10月13日は、「さつまいもの日」でした。なので、給食は「さつまいもご飯」にしました。10月がさつまいもの旬であること、さつまいもが「栗(九里)より(四里)うまい十三里(さつまいもの産地が、江戸から十三里離れた川越だったことから)」と呼ばれていたことから13日で、10月13日がさつまいもの日となりました。
清瀬市には、さつまいもを育てている農家さんもいらっしゃるので、今後、給食に登場するかもしれません。楽しみです。

10月10日
牛乳・ツナピラフ・レンズ豆とかぶのスープ・ブルーベリーソースのパンナコッタ

今日、10月10日は、「目の愛護デー」なので、目の健康維持に働く「アントシアニン」が豊富な「ブルーベリー」が登場しました。今回も「清瀬市産」のものです。パンナコッタというイタリアのデザートのソースに使いました。甘いミルクプリンに、さっぱりとしたブルーベリーの組み合わせがとてもおいしかったです。

10月9日
牛乳・きのこスパゲティ・フレンチサラダ・ミックスフルーツ

今日は、昨年度も子供たちが苦戦していた「きのこスパゲティ」が登場しました。とにかく、きのこが苦手な子が多い清小…。そこで今日は、きのこの魅力について話をしました。
きのこのうま味や食物繊維などは、よく知られている印象がありますが、実はそれだけではありません。カルシウムの吸収を助ける「ビタミンD」や、疲労回復効果がある「ビタミンB1」、肌や髪の健康を保つ「ビタミンB2」など、様々な栄養素を含む、優れものです!

10月8日
牛乳・親子丼・お浸し・手作りみたらし団子

今年は、10月6日が「十五夜」でした。十五夜は、1年で最も美しいと言われる「中秋の名月(別名:芋名月)」を見ながら、農作物が収穫できることへ感謝をする行事として広まりました。新米で作った「月見団子」を食べたり、旬を迎える「芋」を食べたりする風習があります。
給食では、「みたらし団子」を手作りしました。子供たちに、餡も団子も給食室で作ったと伝えると、とても驚いた様子でした。食缶に穴が開くほど、餡までキレイに食べてくれていて、調理員さんも嬉しそうでした。

10月7日
牛乳・ご飯・根菜汁・鰯の竜田揚げ・ごま和え

先週、10月4日は、「1・0・4」で「いわしの日」でした。給食では、「いわしの竜田揚げ」が登場しました。いわしは、今が旬の魚で、「泳ぐカルシウム」と言われるほど、栄養価が高い魚です。骨に気を付けて、よく噛んで食べるよう子供たちに話をしました。

10月3日
セレクトドリンク・味噌カツ丼・沢煮椀・キャベツの即席漬け

いよいよ運動会です!給食もスペシャルメニューにしていました。事前に子供たちに選んでもらっていた「セレクトドリンク(コーヒー牛乳・ジョア・りんごジュース)」と「味噌“カツ”丼」です。子供たちは、いい笑顔で食べてくれていて、運動会を楽しみにしていることも伝わってきました。


10月2日
牛乳・胚芽食パン・手作りりんごジャム・秋野菜のポトフ・わかめサラダ

ジャムに使った「りんご」や、ポトフの「セロリ・さつまいも・かぶ」など、今日は、秋が旬の食べ物が盛りだくさんでした。
ジャムのりんごは、「紅玉」という品種を選んで使いました。皮の赤色がきれいで、ほどよい酸味がお菓子やジャム作りにむいている品種だからです。調理員さんが、りんごを1つ1つ手作業で切って、じっくり煮詰めてくださったので、色鮮やかに仕上がり、より一層おいしくいただくことができました。

10月1日
牛乳・バターライスのエビクリームソースかけ・グリーンサラダ・ジャーマンポテト

今日は、「ジャーマンポテト」について話をします。ジャーマンは、「ドイツの」という意味なので、ドイツ料理だと思っている方が多いですが、実は、ドイツにはジャーマンポテトという料理はありません。「ブラートカートッフェルン」という、じゃがいも・玉ねぎ・ベーコンなどを使う料理がアメリカでアレンジされて、日本に伝わってきたものです。
給食で登場する頻度は、あまり多くありませんが、好評でした。

9月30日
牛乳・わかめご飯・にらたま汁・豆あじの南蛮漬け・こんにゃく和え

今日は、運動会のために、改めて「よく噛んで食べる」ことを意識しながら食べてもらいました。よく噛むことには、様々なよい効果がありますが、その内の1つに「全力投球」という項目があります。実は、歯並びと運動能力には関係があると言われています。よく噛むことで、顎や口周りの筋肉が発達して歯並びがよくなり、力を入れるために食いしばった力が全身に伝達しやすくなる(全力投球できる)ということです。
今日は、骨がしっかりした「豆あじ」という魚だったので、子供たちもよく噛むことを意識できたのではないでしょうか。
9月29日
牛乳・あんかけ焼きそば・大根ときゅうりのごま風味・フルーツヨーグルトがけ

今日は、「あんかけ焼きそば」でした。あんかけ焼きそばは、北海道の小樽市で、漁師さんたちの体を温められるよう、考えられたと言われています。また、忙しい漁師さんが1品でお腹いっぱいになるように、具だくさんのあんかけになったと言われています。
今日の給食では、豚肉・たまねぎ・にんじん・たけのこ・しいたけ・チンゲン菜・いか・えび・もやしの9種類の具材を使って作りました。また、本場の味に近づけるように、麵に焼き目を付けました。あんかけ焼きそばを食べたことが無い子も多く、不思議そうにしていましたが、「食べてみたらおいしかった!」と言う声を聞くことができました。

9月26日
牛乳・かやくご飯・むらくも汁・鮭の塩焼き・磯和え

今日は、「加薬ごはん」でした。加薬ごはんという呼び方は、関西地方の呼び方で、全国的には「炊き込みごはん・五目ごはん」と呼ばれます。子供たちからは「火薬?」と質問があったので、漢字とその意味を伝えました。加薬とは、ご飯(などの主の食材)に、薬味や具材を加えるという意味があります。
今日の給食では、ごぼう・にんじん・しいたけ・油揚げ・糸こんにゃくの5種類の具材を使って作りました。
9月25日
牛乳・食パン・手作りブルーベリージャム・ミネストラスープ・ポテトグラタン

毎年、この時期に清瀬市の農家「松村さん(中里ブルーベリー園)」の「ブルーベリー」を使って、手作りジャムを作っています。ブルーベリーをあまり食べたことがない子もいますが、毎年好評で、今日も食缶が空っぽで戻ってくるクラスが多かったです。

9月24日
牛乳・ガーリックチャーハン・春雨スープ・サワー寒

今日も1時間目から6時間目まで、ほとんどの学年が運動会の練習を行っていました。そんな子供たちに、スタミナをつけてもらおうと「ガーリックチャーハン」の献立にしていました。
にんにくには、「アリシン」という栄養素が豊富です。このアリシンは、肉や緑黄色野菜に含まれるビタミンB1と一緒に摂取することで、疲労回復・食欲増進・体力アップといった効果を持続させる働きがあります。
9月22日
牛乳・おはぎ・五目味噌汁・焼きししゃも・キャベツの即席漬け

今日は、「秋のお彼岸」にちなんで、「おはぎ」が登場しました。給食では、黒ごまときな粉の2種類を800人分、合計1600個を手作りしました。もち米を使っているため、食感よく仕上がり、子供たちにも好評でした。
また、今日は、副菜のタレに使っているしょうがの量を普段より少し増やしていました。すると、子供たちから「いつもと違う!これってしょうがの味?」と声をかけられました。感想を聞いてみると、おいしいと言ってくれる子がいる反面、少し辛く感じた子もいたようでした。子供たちの意見をもとに、次はもっとおいしく作ることができるよう、調整してみたいと思います。

9月19日
牛乳・ゆかりご飯・長ねぎと豆腐の味噌汁・かぼちゃコロッケ・ツナとわかめの和え物

今日は、「ブックメニュー」として「かぼちゃコロッケ」が登場しました。かぼちゃを蒸して、皮をむいて、潰して、成形して、揚げて…と大忙しの給食室でしたが、調理員さんは「今日も、たくさん食べてくれたら嬉しいですね!」と笑顔で話してくれました。
その想いが伝わったのか「かぼちゃは苦手だけど、これはすごくおいしい!」という嬉しい声をたくさん聞くことができました。

9月18日
牛乳・麻婆なす丼・バンウースー・梨

今日は、「なす」について話をしました。なすは、夏から秋にかけて旬を迎える野菜です。季節に合わせて「夏ナス」や「秋ナス」と呼び方が変わります。夏ナスは、強い日差しを浴びて育つため、皮が厚く、実がつまっているのが特徴です。反対に、秋ナスは、皮が薄くて柔らかく、実がしっとりとしています。
今日は、秋ナスが届きました。彩りよく仕上げるために、素揚げしてから使いましたが、秋ナスらしいしっとりとした食感を活かすことができたので、子供たちはモリモリ食べてくれていました。

9月17日
牛乳・セサミトースト・チリコンカン・マセドアンサラダ

今日は、メキシコ料理から発展した「テクス・メクス料理(アメリカの郷土料理)」の「チリコンカン」の献立でした。本場のチリコンカンは、様々なスパイスを使ったとても辛い料理です。給食では、辛さは控えめにしていますが、キドニービーンズに見立てた金時豆やチリパウダーを使って作っています。豆が苦手な子も、「この味付けなら食べられる!」と大好評でした。

9月16日
牛乳・ご飯・のりの佃煮・豚汁・玉子焼き・青菜の和え物

今日は、給食室で「佃煮」を手作りしました。佃煮という名前は、「佃島(現在の東京都中央区)」の地名からだと言われています。そのため、佃煮は、東京都の郷土料理としても知られています。元々、ご飯(主食)を残しがちな子供たちですが、今日は、佃煮と一緒にモリモリ食べてくれていました。
今日から運動会練習も始まりました。本番で全力が出せるよう、1日3回の食事を大切にしてほしいと思います。

9月12日
牛乳・シーフードピラフ・野菜スープ・サイダー寒

今日は、新メニューの「サイダー寒」が登場しました。1学期に試作をして、調理員さんと試行錯誤しながら、やっと給食に出すことができました。炭酸で作ったモコモコした不思議な食感の寒天と、さっぱりとした夏みかんの組み合わせが好評で、「レシピが知りたい!」と嬉しい声がたくさん聞こえてきました。早速、レシピの準備をしたいと思います。

9月11日
牛乳・菜めし・かきたま汁・肉じゃが

実は、給食では1年を通して、「チンゲン菜」は、清瀬市の農家「清水さん」から届けていただいています。今までは、中華料理などの限られた献立でしか登場していなかったので、使用頻度を上げるべく、今日の「菜めし」は「チンゲン菜」を使って作ってみました。クセが少ない野菜なので、ごま油で炒めて、醬油・塩で味付けをして、ご飯に混ぜるだけのシンプルな作り方ですが、とても美味しかったです。

9月10日
牛乳・スパゲティアラビアータ・ビーンズサラダ・セサミケーキ

今日は、3年生・4年生の保護者の方を対象とした給食試食会がありました。保護者の方も楽しみにしてくださっていましたが、子供たちも「お母さん・お父さんも給食を食べるんだ!」と、とても嬉しそうでした。6月の試食会では、1年生・2年生の保護者の方に「共食」をテーマにお話をしましたが、まさに今回も「同じ給食を食べ、感想を共有する」といった面でよい共食の機会となった様子でした。

9月9日
牛乳・秋刀魚の蒲焼き丼・沢煮椀・菊花びたし

今日は、「重陽の節句」と呼ばれる日です。中国では、奇数が「陽数(縁起の良い数字)」とされてきました。そのため、陽数の中で最も大きい数である「9」が2つ重なる「9月9日」が特別な日=節句とされています。
また、菊の花が開花する時期であることから「菊の節句」と呼ばれることもあり、菊の花を飾ったり、菊酒を飲んだりして、無病息災や長寿を願う風習があります。
また、なぜだか今日は、「うなぎ?」と聞かれることが多かったので、「秋が旬の秋刀魚だよ」と紹介して回りました。食べ物の名前など、食への興味関心が高まっていたら嬉しいです!

9月8日
牛乳・ご飯・中華コーンスープ・八珍豆腐

今日は、台湾や中国の家庭料理の「八珍豆腐」についてお話をしました。「八珍」とは、8種類の(たくさんの)食材という意味があります。今日の給食では、「肉・たまねぎ・にんじん・たけのこ・しいたけ・とうふ・えび・いか・チンゲンサイ」を使っていたので、子供たちと1つ1つ確認をしながら食べました。また、味付けに使ったオイスターソースに関するクイズでは、牡蠣(貝)から作られる調味料があることを伝えました。

9月5日
牛乳・ご飯・野菜の味噌汁・さばの南部焼き・茹野菜ごまだれかけ
(※出張のため、写真が撮れず…。本日は、文章のみで失礼いたします。)
今日は、「ひじき」について話をしました。ひじきには、成長期の子供たちに必要な栄養素が豊富です。カルシウム・マグネシウム・ヨウ素などの無機質や、食物繊維・カロテンなど盛りだくさんです。ひじきは、煮物だけでなく、サラダやふりかけにしてもおいしいので、ぜひご家庭でも取り入れていただけたらと思います。
2学期の給食は、月曜日がカレーライス…火曜日が揚げパン…と、食べやすい献立から始まったので、残菜が多くなりがちな和食や混ぜご飯の献立を食べてくれるか、とても心配していましたが、この1週間は、本当によく食べてくれていて安心しました!また来週からも元気に登校してほしいと思います。
9月4日
牛乳・チキンライス・パスタスープ・ツナサラダ

今日の「パスタスープ」には、貝殻の形のシェルマカロニを使いました。子供たちは「パスタなの?マカロニなの?」と混乱していたので、今日は、「パスタ」について話をしました。
パスタと聞くと、スパゲティを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。実は、「パスタ」はイタリア語で、麺類を総称する言葉なので、スパゲティ・マカロニ・ニョッキ・ラビオリなどは、全てパスタの仲間です。

9月3日
牛乳・ご飯・呉汁・いかの照り焼き・茹野菜ごまだれかけ

秋は、大豆が旬を迎える季節です。なので、今日は「呉(大豆)」を使った「呉汁」が登場しました。呉は、水に浸した大豆をすりつぶしたものです。呉汁は、日本各地で郷土料理として知られていて、枝豆で作った「青呉汁」という料理もあるそうです。

9月2日
牛乳・きな粉揚げパン・ポトフ・ダイコーンサラダ

気温が高い日が続いていますが、給食室では、パンを揚げ…きな粉をまぶして…と、調理員さんが1つ1つ丁寧に揚げパンを作ってくださっていました。1年生は、初めての揚げパンだったので、紙ナフキンの使い方を指導しました。栄養士の話を聞いた後は、キレイに食べられるように工夫しながら過ごしていました。
また、昨日の給食時間中に子供たちから話を聞いて「朝ごはんを食べていない子」が多いように感じました。これから運動会の練習も始まるので、朝ごはんをしっかり食べる習慣をつけてほしいと思います。

9月1日
牛乳・カレーライス・海藻サラダ・ぶどう(巨峰)

先週の始業式の日、たくさんの子供たちから「最初のメニューは何ですか?」と声をかけてもらいました。給食を楽しみにしてくれていることが分かり、嬉しい気持ちで2学期を始めることができました。
2学期は、運動会や学習発表会など、行事も盛りだくさんなので、毎日しっかり食べて、元気に過ごしてもらえたらと思います。

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