自然だより2025 in Kiyose 昆虫編
チョウチョがにぎやかになってきました。 4/29(火曜日)
春から初夏へ季節が進むにつれて、昆虫たちもにぎやかになってきました。学校の花にも、蜜を求めて、黄色のナミアゲハやモンキチョウ、白色のモンシロチョウ、紫色のヤマトシジミ、そして黒色のクロアゲハなど、色とりどりの蝶々がやって来ています。
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4/12 モンキチョウ
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4/15 モンシロチョウ
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4/15 モンシロチョウ
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4/17 ヤマトシジミ
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5/5 ヤマトシジミ
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4/29 ナミアゲハ
春だけの出会い「ツマキチョウ」を探そう! 2/12(土曜日)
「春」4月のひと月限定の種類です。

白い蝶(シロチョウ科)の仲間に、ツマキチョウという種類がいます。この蝶は他と違い、蛹で冬を越し、春4月に羽化をして、5月に産卵・孵化をして幼虫となり、6月には蛹(さなぎ)となって、夏・秋・冬を過ごし、翌年の春に羽化をするという、1年間で一世代だけというか変わったタイプです。多くの蝶は、春~夏~秋にかけて、何回も世代交代をします。そのため、普通種で、モンシロチョウと一緒に飛んでいるのですが、見られる期間がひと月ほどと短く、意識しないと見過ごしてしまう蝶です。今年も、あと数週間で姿を消してしまいます。ぜひ探してみて下さい。
■下の説明プリントもご覧ください。
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