清瀬第十小学校　令和7年度　11月の様子

【清瀬第十小学校】令和7年12月5日更新「ひまわり学級　紅葉の飾り作り」

　11月にひまわりタイム（生活単元学習）の時間で、紅葉の飾り作りをしました。紅葉の季節の葉の色は「赤」「黄」「オレンジ」があることを確認し、その色の絵の具を使って手形を取り、模造紙に貼り付けました。手に絵の具を塗ったり、手を紙に当て周りを色鉛筆で縁取りしたりして、色鮮やかな紅葉飾りが完成しました。ひまわり学級の廊下に掲示していますので、御来校の際はぜひ御覧ください。

【清瀬第十小学校】令和7年12月5日更新「ひまわり学級　パフォーマンスキッズ・トーキョー　ダンスワークショップ」

　ダンサーの小暮香帆さんを講師に招き9月からダンスのワークショップの出前授業（アーツカウンシル東京〔公益財団法人東京都歴史文化財団〕、特定非営利活動法人　芸術家と子どもたち主催）を重ねてきました。11月27日（木曜日）には、保護者の方に向けて、発表会を行いました。
　自分たちで好きな色のテープで飾り付けた棒を使って、落とさないように手や肩、背中などを使ってペアで棒を操作することで、いつもと違う動きが生まれていました。また、カラーコーンの中に照明が入り、ワクワクする空間の中で、ダンサーやリーダーの動きを真似して踊ったり、リズムに合わせて楽しく弾んで踊ったりしました。普段は体験できないダンスや体の動きにドキドキしながらも、最後には「楽しかった！」と嬉しそうな笑顔が見られました。
 

【清瀬第十小学校】令和7年12月2日更新「5年生　社会科見学」

　1組は11月17日（月曜日）、3組は11月21日（金曜日）、2組は11月25日（火曜日）に、社会科見学で大林組技術研究所に行ってきました。大林組技術研究所では、大林組の取組や、建設物の実績等のお話を聞きました。子供たちは自分たちが知っている多くの建物が大林組の建設物だと知り、驚いていました。さらに最先端の建設技術や研究開発を見学・体験してきました。普段の学習では触れることのない、「ものづくり」のスケールの大きさと奥深さを体感することができました。

【清瀬第十小学校】令和7年12月2日更新「4年生認知症サポーター養成講座」

　総合的な学習の時間で、清瀬市福祉協議会のみなさんをお招きしました。認知症の方やそのご家族を温かく見守る応援者「認知症サポーター」になるために、認知症とは何か、どのように接すればよいのかについてお話を聞きました。
　認知症になると、新しいことを覚えづらくなったり、大切なことを忘れてしまったりすることを知りました。また、認知症の方が何度も同じことを聞いてきたり、大切なことを忘れてしまったりしても、優しく教えてあげることが大切だと学びました。
　認知症サポーター養成講座を通して、認知症やその家族について学んだ4年生は、「認知症サポーター」となり、その目印であるオレンジリングをいただきました。清瀬を、認知症になっても安心して暮らせる町にするために、「認知症サポーター」として自分にできることを考えていきます。
 

【清瀬第十小学校】令和7年12月2日更新「アウトリーチ型音楽鑑賞教室」

　清瀬けやきホールが主催するアウトリーチ事業で「音楽鑑賞教室」が行われ、パーカッションアンサンブルの4人組「TUTTI！（トゥッティ）」の皆さんが来てくださいました。
　児童が普段音楽の学習で使用する木琴や鉄琴、カスタネットやタンバリンなどを使ってお馴染みの「ディズニーメドレー」や運動会で必ず耳にする「天国と地獄」や「剣の舞」等を演奏し、楽しい時間を過ごしました。アンコールの「ライラック」では児童が自然に歌い始め、体育館に打楽器と歌声のハーモニーが広がりました。
 

【清瀬第十小学校】令和7年11月25日更新「十小ファーム　芋掘り会」

　11月22日（土曜日）、総勢77名の児童、保護者、地域の方々が集まり、十小ファームで芋掘りを行いました。5月24日（土曜日）に苗植えをしてからずっとお世話をしてくださった十小ファーマー石崎さんの説明を受け、みんなで掘りました。全部で193本のサツマイモが収穫できました。中には大根に負けないくらい大きなさつまいもを掘った人もいました。掘ったサツマイモは2週間、屋上前のスペースで陰干しして乾燥させ、12月6日（土曜日）に校庭で行う焼き芋会のときに焼き芋にして食べる予定です。
　芋掘りの後は、焼き芋会リハーサルを行いました。2週間後の焼き芋会を想定しながら、学校支援本部の皆様が事前に準備してくださったサツマイモを下ごしらえし、火おこしをし、実際に焼いてみる練習をしてくださいました。当日は焼き芋以外にも美味しい物が食べられそうで、今からとても楽しみです。
　朝から御協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
 

【清瀬第十小学校】令和7年11月19日更新「5年生　イングリッシュウィーク」

　11月10日（月曜日）から11月14日（金曜日）にかけて、十小では英語に触れる機会を増やす取組として、「イングリッシュウィーク」が行われました。
　5年生は算数や体育、図工などの授業で、Tevin先生と一緒に活動しました。子供たちは一緒に体を動かしたり、会話を交わしたりしながら、英語に親しむ楽しい時間を過ごしました。体育では、跳び箱の活動で互いに励まし合い、算数では「これは英語だと、どう言うの？」と積極的に英語でやりとりする姿も見られました。
　この経験をきっかけに、これからも英語を使ってコミュニケーションを楽しめる授業づくりに努めます。
 

【清瀬第十小学校】令和7年11月18日更新「4年生車いす体験」

　4年生は総合的な学習の時間に車いす体験を行いました。
2組、3組は11日（火曜日）に、1組は14日（金曜日）に体験をしました。車いすに乗る人と介助者でペアを組み、体育館とその外のスロープを使ったコースを回りました。
　自力で上り坂や狭いカーブを曲がる体験をしたり、介助をされながら段差をこえたりすることを通して、「段差で持ち上げられるのが怖かった。」「たまになら楽しいけれど、毎日の生活だと思うと大変。」などの感想をもち、車いす利用者の生活を具体的に想像することができました。
 

【清瀬第十小学校】令和7年11月18日更新「学校図書館開放」

　11月15日（土曜日）午前10時～12時に、学校支援本部主催の学校図書館開放を行いました。この学校図書館開放は十小の児童だけでなく、保護者の皆様や小さいお子様連れの方、地域の方々等、どなたでも御利用いただけます。本好きの児童は10時の開館前から待っていてくれる等、御来館してくださった方々からは好評でした。開館時間は2時間ほどでしたが本に親しむ静かな時間が心地よく流れていきました。
　学校支援本部の皆様、ありがとうございました。次回は3学期に実施します。2月下旬頃の予定です。日時が決まりましたらお知らせします。
 

【清瀬第十小学校】令和7年11月14日更新「4年生車いす利用者による講話」

　総合的な学習の時間で、車いす利用者の方をお招きして、普段の生活についてお話を聞いたり、質問をしたりしました。
　お仕事紹介では、車いす利用者の方がパンの販売や、ゲームのコントローラーの清掃などのお仕事をしていることを知りました。質問の時間では、30人以上の質問に答えていただきました。その回答から、普段車いす利用者の方がどのように生活をしているのかについて、詳しく学ぶことができました。そして講話の最後には、実際に車いすで移動する様子を見せていただきました。
　障害のある方と交流することで、障害について考え、障害があっても工夫しながら生活していることを学びました。今週からは、クラスごとに車いす体験を行います。実際に乗ってみて、どのような困難があるのかを体験を通して学んでいきます。
 

【清瀬第十小学校】令和7年11月14日更新「3年生　清瀬消防署見学」

　3年生は、「安全なくらしを守る」の学習で清瀬消防署見学に行きました。
　署内には訓練室や寝室、食堂等があり、どんな時でも出動できるように待機していることが分かりました。食事は交代で自炊するそうです。
　ポンプ車の中は、ホースやガス防具服、空気のボンベなどたくさんの道具がびっしりと入っていて、説明を熱心に聞きました。救助訓練では、素早く着装し、連携して救助する姿を見つめ、「将来、消防官になりたい！」と目を輝かせている児童もいました。
　町の安全を守るために日々訓練に励む姿を見ることができ、教科書だけでは得られない心に響く学びとなりました。清瀬消防署の皆様、御協力ありがとうございました。
 

【清瀬第十小学校】令和7年11月12日更新「4年生手話教室」

　4年生は11月7日（金曜日）に総合的な学習の時間で、聴覚障害のある方と「手話学習会てことば」のみなさんをお招きしました。「手話学習会てことば」の方の解説を通して、手話でのお話を聞きました。
　聴覚障害のある方のお話を伺って、様々な言葉をどのように手話で表現するのかを知りました。聴覚障害のある方に教わりながら実際に手を動かして、多くの言葉を手話で表現することができました。最後の動画視聴では、聴覚障害のある方が被災された際に直面する困難について知ったり、自分たちに何ができるか考えたりすることができました。
　手話教室を通して、聴覚障害のある方の生活の工夫や、感じる困難について詳しく学ぶことができました。学んだことを整理し、自分たちにできることを考えていきます。御家庭でも手話教室のことを話題にしていただき、一緒に手話表現に親しんでほしいと思います。
 

【清瀬第十小学校】令和7年11月11日更新「5年生　家庭科調理実習」

　11月6日（木曜日）1～2時間目に2組、5～6時間目に3組、7日（金曜日）1～2時間目に1組が、調理実習を行いました。事前学習では、「なぜ食べるのか?」について改めて考え、食事をすることは単にお腹を満たすためではなく、健康に生きるために欠かせないことだということ、バランスのよい食事をとることが大切であることを学習しました。
　今回は、バランスのよい食事の基本として、日本の伝統的な食事（和食）の「ご飯と味噌汁」の調理に取り組みました。ご飯は鍋で炊き、味噌汁は煮干しから出汁をとって、じゃがいもとわかめを加えて調理しました。どのクラスも班の友達と協力しながら、手際よく安全に調理を進めることができました。ご飯の炊き上がりは、班によって柔らかかったり硬かったりと個性がありましたが、それも実習ならではの経験です。味噌汁は「おいしい！」と笑顔でおかわりする姿がたくさん見られました。
　今回学んだことを、これからの食生活でもぜひ生かしていってほしいです。