令和6年度1学期の給食

ページ番号2005761  更新日 2024年9月19日

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7月18日

牛乳・夏野菜カレーライス・ツナサラダ・パイン寒

~もりもり通信~
1学期の給食最終日は、旬の食材が盛りだくさんの献立でした。清小では幅広い学年で、野菜を育てたり触れたりする授業があるため、旬という言葉や野菜の名前を知っている子が増えてきたように感じます。今日は、旬の食材として「トマト・ピーマン・なす・きゅうり・生姜・かぼちゃ・パイナップル」が登場しました。2学期もたくさんの食材を子供たちに紹介したいと思います!

~もりもり通信~

7月17日

牛乳・とうもろこしご飯・味噌汁・焼きししゃも・ごま和え

~もりもり通信~
今日は、あおぞら学級の子供たちが「とうもろこしの皮むき体験」をしました。今回も、農家の松村さんが、とうもろこしを株ごと届けてくださったので、葉・茎・根・実り方まで観察をすることができました。今日は、CSの方々が給食を食べに来てくださっていたので、直接「おいしかったよ」と言ってもらえて、あおぞら学級の子供たちはとても嬉しそうでした!お手伝いしてくれて本当にありがとう!

~もりもり通信~

7月16日

牛乳・明日葉リースパン・レヴィシアスーパ・ムサカ

~もりもり通信~
今日は、2004年のオリンピック開催国のギリシャ(アテネ)の献立です。オリンピックは、ギリシャの「オリンピア祭典競技(古代オリンピック)」が由来です。その当時から4年ごとに開催されていたそうです。また、このオリンピア祭典の勝者には、古代ギリシャの英雄ヘラクレスがオリーブの枝を与えたことが「オリーブ冠」の由来となっているそうです。今日は、その冠の形に似たリース型の「明日葉パン」を使いました。ギリシャの伝統料理ムサカと、レヴィシアスーパも子供たちに好評で、オリンピック献立を楽しんでもらえたようでした。

~もりもり通信~

7月12日

牛乳・ご飯・にら玉スープ・夏野菜の酢豚・冷凍みかん

~もりもり通信~
今日は、2008年のオリンピック開催国「中国(北京)」の献立です。実は、「酢豚」は日本の呼び方です。中国では肉だけで作る酢豚を「タンツウロウ」、肉と野菜を使って作る酢豚を「クーラオロウ」と分けて呼ぶそうです。地域によって使う材料が異なるため、給食では、夏野菜のかぼちゃ・なす・ズッキーニ・ピーマンを加えて作ってみました。初めて夏野菜で酢豚を作りましたが、とてもおいしく出来上がったので、季節に合わせて材料を変えてみるのも楽しいな…と勉強になりました。

7月11日

牛乳・ケジャリー・スコッチブロス・チップス

~もりもり通信~
今日は、2012年のオリンピック開催国「イギリス(ロンドン)」の献立です。イギリスは、パンを食べるイメージがありましたが、調べてみると、インド料理をアレンジした「ケジャリー」という米料理を食べることがあるとわかりました。タラ等の魚を混ぜ込んだ料理なので、給食でもタラを使って作りました。また、スコッチブロスはイギリス(スコットランド)の伝統料理です。給食でも、本場と同じように麦と豆を使って、とろみの少ない澄んだスープに仕上げました。

~もりもり通信~

7月10日

牛乳・タコライス・もずくスープ・サーターアンダギー

~もりもり通信~
今日は、2020年(2021年)のオリンピック開催国「日本」の献立です。開催地は東京都でしたが、日本の中でも特徴的な食文化を持つ「沖縄県」に注目しました。沖縄県は、様々な国と交流があったため、食事もその影響を受けて独自に発展してきました。「タコライス」もそのうちの1つです。タコライスは、メキシコ料理の「タコス」の中身を日本人の好みに合わせてご飯の上にのせた料理です。子供たちには給食を通して「オリンピックは、様々な国や人々と関わり、応援することで、お互いの良さを認め合っているんだよ」と伝えました。

~もりもり通信~

7月9日

牛乳・ガーリックフランス・ポトフ・フレンチサラダ

~もりもり通信~
今日は、もうすぐ始まる2024年のオリンピック開催国のフランス(パリ)の献立です。フランスパン(バゲット)をイメージした「ガーリックフランス」は、パンの端まで味を染み込ませて焼き上げました。低学年も「いつもとパンの形が違うね〜」と楽しみながら食べてくれました。日本でもよく知られている「ポトフ」はフランスの家庭料理です。ポット→鍋 フ→火 という意味があるので直訳すると「火にかけた鍋」となります。ポトフの名前の通り、肉や野菜を大きな釜でじっくりと火にかけて作りました。また、サラダは、フランスのドレッシングをイメージした「酢・油・塩・こしょう」とシンプルな味付けで、さっぱりとおいしく食べられました。

~もりもり通信~

7月8日

牛乳・フェイジョアーダ・グリーンサラダ・アセロラ寒

~もりもり通信~
今週は「オリンピック週間」として世界の料理が登場します。今日は、2016年の開催国「ブラジル(リオデジャネイロ)」をイメージした献立です。「フェジョアーダ」という聞きなれない料理は、ブラジルでは「毎週水曜日・土曜日はフェジョアーダの日」とする地域があるくらい馴染みのある家庭料理です。本番では、黒いんげん豆・干し肉・豚の耳・足・尻尾等の具材を煮込んだ黒っぽい色のルーを、ガーリックライスにかけて食べることが多いそうです。給食では、ブラジルのBBQ「シュラスコ」のイメージと合わせて、豚肉・ソーセージ・ベーコン等をたっぷり使って、子供たちが食べやすい味付けにしました。また、ブラジルで生産が盛んな「アセロラ」を知ってもらうために、デザートはアセロラゼリーにしました。

~もりもり通信~

~もりもり通信~

7月5日

牛乳・穴子ちらし・七夕そうめん汁・サイダーポンチ

~もりもり通信~
今日は、一足早い「七夕献立」でした。七夕に食べる「そうめん」は、中国から伝わってきた「索餅(さくべい)」というお菓子が姿を変えたものです。中国では、7月7日に帝の子供が疫病で亡くなってしまい、子供の好物だった「索餅」を供えたところ、疫病が治まったという言い伝えから、無病息災を願って7月7日に「索餅」を食べるようになったそうです。日本では、「そうめん」を天の川や織物の糸に見立て、様々なお願いをする行事食として知られるようになりました。給食では、鉄釜とおくらの成分を反応させて夜空の天の川をイメージした黒色の汁にしました。旬の「穴子」を使ったちょっと贅沢なちらし寿司と一緒にモリモリ食べて、七夕を楽しみました。

~もりもり通信~

7月4日

牛乳・スパゲティ夏野菜ソース・マセドアンサラダ・ヨーグルト寒

~もりもり通信~
今日は、「夏野菜」をたっぷり使ったスパゲティでした。たくさんの野菜を使ったので食べてくれるか心配でしたが、清小では2年生やあおぞら学級の子供たちが、トマトやナス等の夏野菜を育てているため、「野菜はなんでも食べられるよ~!」「ナスがおいしいね!」と、笑顔で食べてくれていたので安心しました。また、毎日各学級に配付している給食メモ(もりもり通信)では、「夏野菜は、カリウムや水分が豊富で、体の中の水分量や熱を調整してくれる働きがあるから、旬の食材を積極的に食べたいね!」という話をしました。

~もりもり通信~

7月3日

牛乳・ご飯・けんちん汁・鯖のピリ辛焼き・たこときゅうりの和え物

~もりもり通信~
今日は、「半夏生献立」でした。半夏生とは、夏至から数えて11日目(7月2日)~七夕(7月7日)までの5日間を指します。「半夏(烏柄杓:カラスビシャク)」という薬草が生える時期だったことが由来です。昔は「半夏が生える前に田植えを終え、一休みをしよう」と農業の目安とされてきました。また、関西地方では、半夏生に「タコ」を食べる風習があります。これは旬を迎えるタコの8本足・吸盤のように「稲が四方八方に、力強く根を張りますように」という意味が込められています。給食時間中は「栄養豊富なタコを食べて、暑さに負けない身体づくりをしよう!」と声をかけました。

~もりもり通信~

7月2日

牛乳・はちみつレモントースト・ポークビーンズ・ひじきサラダ

~もりもり通信~
今日は、暑い時期にぴったりの「はちみつレモントースト」です。ふわっと香るレモンと、はちみつのさっぱりとした甘さが、子どもたちにも好評でした。私も大好きなメニューです!使う材料は、バター・レモン・はちみつ・砂糖だけなので、ご家庭でもお子様と一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

~もりもり通信~

7月1日

牛乳・麻婆丼・中華コーンスープ・枝豆

~もりもり通信~
3年生が「枝豆のさやもぎ体験」をしました。子供たちがさやもぎをするならと、農家の松村さんが葉・枝・根が付いたままの状態で届けてくださいました!子供たちには「枝豆の育ち方」の動画も見てもらったので、畑の様子や農家さんの工夫を知って、よりさやもぎを楽しめた様子でした。「枝豆の葉ってこんな形なんだ」「農家さんは手作業で育てていてすごい」「小さい赤ちゃんみたいな枝豆にもちゃんと豆が入っていたよ」と様々な視点の感想が見られました。

~もりもり通信~

6月28日

牛乳・糧うどん・青のり野菜チップス・水無月

~もりもり通信~

6月30日は「夏越しの祓」という行事があります。恥ずかしながら、私は数年前に初めて知った行事でしたが、みなさんはご存知でしたでしょうか? 1年のちょうど半分に当たる日のことで、神社では「茅の輪くぐり」や「人形(ひとがた)ながし」などで半年の間に溜まった穢れを落とし、残り半年の無病息災を祈願します。また、平安時代から食べられている「水無月」という和菓子を食べる風習もあります。昔は貴重だった氷をイメージしたお菓子です。給食でも初めてチャレンジをしてみました!ぜひお子様から感想を聞いていただけたらと思います!

~もりもり通信~

6月27日

牛乳・ご飯・にら玉汁・きびなご揚げ・和風あえ

~もりもり通信~

今日は旬の「きびなご」が登場しました。きびなごは、独特な帯状の体縞模様がついている魚で、鹿児島県で漁獲量が多いことで有名です。その鹿児島県の方言で「帯」のことを「きび」、「小魚」のことを「なご」と呼ぶことから「きびなご」と呼ばれるようになったそうです。ししゃも等は残菜が多いので、食べてくれるか心配でしたが、一口サイズで唐揚げにしたため食べやすかったようです。苦手な子もいつもより頑張ってくれていたように感じました。改めて、様々な食べ物や調理方法を経験させることの大切さを感じた献立でした

6月26日

牛乳・ドライカレー・きのこサラダ・メロン

~もりもり通信~

ドライカレーも、もちろんルーから手作りです!今日は、小麦粉の色が変わるまで炒めて「ブラウンルー」にしました。スパイシーな香りに、食欲が刺激されたのか、夏バテ気味な子どもたちもモリモリ食べていました。また、今日のメロンは、八百屋さんが時期に合わせて選んでくれた「タカミメロン」でした。関東でも多く栽培されている品種です。おいしい旬の果物は、どのクラスも争奪戦になります!

~もりもり通信~

6月25日

牛乳・ごまご飯・中華スープ・八珍豆腐・茹でとうもろこし

~もりもり通信~

1年生が待ちに待った「とうもろこしの皮むき体験」の日がやってきました!清小全員の分を合わせると約300本!とうもろこしは収穫したてが1番おいしいので、農家の松村さんは“朝4時から”収穫をして清小に届けてくださったそうです。子どもたちからは、「松村さんすごい!ありがとう!」、「今すぐ食べたい〜!」という声が聞こえてきました。松村さん、本当にありがとうございました。そして、調理員さんだけでは剥き切ることができない量なので、1年生に手伝ってもらえて助かりました。1年生のみなさんもありがとう!

~もりもり通信~

地元農家の【松村さん】

~もりもり通信~

今日は、農家の「松村さん」からお話を聞いてきました。6月は「じゃがいも・とうもろこし」を使わせていただいているので、それぞれの畑にお邪魔してきました。1年生が皮むきをするとうもろこしは、ピュアホワイトという生でも食べられる品種です。大きな実を見ることができて、食べるのが楽しみになりました。また、じゃがいも掘りをさせていただき、普段の収穫の大変さを改めて実感することができました。市内の農家の皆様に感謝の気持ちをこめて、これからもおいしくいただきたいと思います!

6月24日

牛乳・シシジューシー・もずく味噌汁・ゴーヤチャンプル・石垣島パイン

~もりもり通信~

6月23日は「沖縄慰霊の日」だったので、給食は沖縄県をイメージした献立にしました。太平洋戦争末期の“沖縄戦”では、たくさんの方が亡くなりました。沖縄戦が収束となったこの日を「慰霊の日」として定めることで、亡くなった方の御霊を慰め、平和を願う日としています。沖縄県の炊き込みご飯「シシジューシー」や「ゴーヤチャンプル」等の料理、「もずく」や「パイナップル」等の食材、どれもおいしくいただきました。

~もりもり通信~

6月21日

ジョア・たこ飯・冬瓜汁・生揚げのそぼろ煮

~もりもり通信~

今日は「夏至」です。1年間を24個の季節に分けて考える「二十四節気」のうちの1つです。1年の中で最も昼間の時間が長い日で、昔は「夏至の頃、半夏生まで」と田植えの目安とされてきた日でもあります。関西地方では、夏至や半夏生にたこを食べる風習があります。たこの8本足の様に稲がしっかりと根を張りますようにという願いがこめられています。

~もりもり通信~

6月20日

牛乳・ニンニンパン・クリームシチュー・ビーンズサラダ

~もりもり通信~

今日は清瀬市オリジナルの「ニンニンパン」の登場です!「ニンニンパン」という名前は、1月に市内の子どもたちにアンケートをとった結果から決まりました。市内産の規格外となってしまったにんじんを「にんじんパウダー」に加工(清瀬市内)して、パン生地に練り込んで焼いています。給食の時間中に「規格外の清瀬産にんじんがパンになるまでの工程」を動画で視聴しました。様々な方の協力があって、このパンが食べられていることを知った子どもたち…どの学年もよく食べていました!

~もりもり通信~

6月19日

牛乳・ご飯・五目味噌汁・鯖のにんにく焼き・ごま和え

~もりもり通信~

毎月19日は「食育の日」なので、今日は「和食」の献立でした。メニューの中に、ちょっと変わり種の「鯖のにんにく焼き」がありました。気温が上がると食欲が落ちてしまいがちなので、にんにくの香りで食欲が刺激されて、もりもり食べることができました!にんにくは、今が旬の野菜なので、まさにこの時期にぴったりの食材です。

~もりもり通信~

6月18日

牛乳・青椒肉絲丼・レタスのスープ・冷凍みかん

~もりもり通信~

夏野菜が出回る時期になりました。この「野菜の旬」の時期に合わせて給食に取り入れるようにしているメニューがあります。今日の「青椒肉絲丼(ピーマン)」や「レタスのスープ(レタス)」など、子どもたちが苦手とする野菜を使ったメニューです。苦手なものでも見たり食べたりする機会を作るだけで、チャレンジしてみようとする気持ちや、子どもたちの将来の食の選択肢を増やすきっかけになると考えているからです。残菜が多かったのは残念ですが、今日の給食も誰かの一歩になっていますように…!

~もりもり通信~

6月17日

牛乳・スパゲティカレーミートソース・ダイコーンサラダ・ピーチ寒

~もりもり通信~

今日は、ちょっと珍しい「カレーミートソース」のスパゲティでした。食欲が落ちるこの時期は、スパイスや香味野菜の力を借りて、食べてもらえるよう工夫しています。カレーミートソースにはミキサーにかけた大豆を入れることで、麺に絡みやすく、たんぱく質をしっかりと摂ることができるようにしています。スパイシーなスパゲティと、桃の甘さが引き立つピーチ寒(デザート)のバランスがよかったようで、残さず食べてくれていました!

~もりもり通信~

6月14日

牛乳・シーフードピラフ・ミネストラスープ・マセドアンサラダ

~もりもり通信~

今日は、えび・いか・ほたて(貝柱とフレークの2種)をたっぷり使った「シーフードピラフ」でした。しかし、思いのほかシーフードが苦手な子が多く、5・6年生でもシーフードを除けて食べている子がたくさん…。また、ピラフに入っていたグリーンピースも残りがちでした。うま味たっぷりでおいしいピラフでしたが、食材の組み合わせも工夫が必要なようです…。次はもっと食べてもらえるように考えたいと思います!

~もりもり通信~

6月13日

牛乳・担々麺・華風漬け・フルーツポンチ

~もりもり通信~

担々麺の「担々」は、中国語で「荷物を担ぐ」という意味があります。天秤棒を使って担いで売り歩いていたことが由来です。スープを大量に持てなかったため、肉・ナッツ・ザーサイ等を混ぜたタレをかけて食べていました。日本で言う「汁なし担々麺」が元々のスタイルなんだそうです。給食では、ひき肉と練りごまをたっぷり使って、汁なし担々麺に近い形で作りました。暑い時期でも食べやすい麺料理の1つです!

~もりもり通信~

6月12日

牛乳・きなこトースト・鶏肉のトマト煮・ツナサラダ

~もりもり通信~

今日の鶏肉のトマト煮には、農家の山下さんが育てた「ズッキーニ」を使いました。2・3年生が出前授業でお世話になっている農家さんです。山下さんから聞いたお話を思い出しながら「ズッキーニってこれだよね?」「もう食べちゃった!」と楽しそうに食べていました。ズッキーニは、きゅうりに似ていますが、かぼちゃの仲間です。クセも少なく食べやすい野菜なので、ご家庭でも取り入れてみてはいかがでしょうか?

~もりもり通信~

6月11日

牛乳・鰯の蒲焼き丼・味噌けんちん・清瀬にんじんの寒天

~もりもり通信~

6月11日は清瀬駅の誕生日…今日でなんと100周年を迎えました!そんな清瀬駅をお祝いするために、清瀬市から「オリジナルコースター」が配付されました。実は、清小は牛乳の残りがとても多いのですが、コースターの特別感のおかげか、いつもより頑張って飲んでくれる子が多かったように思います。また、特別に地元農家の小寺さんが作っている“にんじんジュース”を使わせていただき、「清瀬にんじんの寒天」として登場しました!清瀬市産のにんじんのおいしさや栄養素を味わうことができ、楽しく祝うことができました。

~給食室の様子~

6月10日

牛乳・梅じゃこご飯・じゃがいもと玉ねぎの味噌汁・肉豆腐・紫陽花ゼリー

~もりもり通信~

今日は「入梅献立」でした。暦の上での梅雨入りのことです。“梅”という漢字が使われるのは、梅の実がなる時期に重なるからです。そのことにちなんで給食では「梅じゃこご飯」にしました。梅は後から混ぜるのではなく、ご飯と一緒に炊き込むことで、全体にほどよい塩味がつき、香りよく仕上げることができました。思いのほか「もっと酸っぱくてもよかったのに~」という子が多かったので、また次の機会に調整をしてみようと思います。

~給食室の様子~

6月7日

牛乳・キムチチャーハン・玉子スープ・いかの葱味噌焼き・冷凍みかん

~もりもり通信~

清小の人気メニューの1つが「キムチチャーハン」です!具材をよく炒めて甘みを出すことで、1年生でも食べられるように辛さ(味付け)になるよう調整しています。また、ご飯に混ぜる前と後で味見をして、ご飯と具の量のバランスを調整しています。残菜量も確認して、「次回はもう少しキムチを増やそうか」「ねぎを加えてもいいかも」等、調理員さんと相談しながら、よりよい給食作りに励んでいます。

~給食室の様子~

6月6日

牛乳・ご飯・手作りひじきふりかけ・根菜汁・玉子焼き・大豆と芋のじゃこ絡め

~もりもり通信~

引き続き「歯と口の健康習慣」に関連した献立が登場しています。今日は、歯を丈夫にする“カルシウム”が豊富な食べ物として「牛乳・ひじき・ごま・ちりめんじゃこ」、“噛む回数”を増やす食べ物として「大豆と芋のじゃこ絡め」が登場しました。よく噛んで食べる習慣を付けるためには、根気よく声をかけ続けるしかありません!ぜひご家庭でも声をかけていただけたらと思います。

~給食室の様子~

6月5日

牛乳・ツナピザトースト・ABCスープ・ごぼうサラダ

~もりもり通信~

ABCスープは、アルファベットの形をしたマカロニが入ったスープです。年に何度か登場するスープですが、1年生は初めて食べるスープでした。給食準備中から「この英語のやつは何!?」と興味津々だったので「実はね、マカロニなんだよ~!」と伝えると驚いた様子でした。マカロニ=細長くて穴があいている形という認識から、色々な形があることを知り、とても楽しそうでした。

~給食室の様子~

6月4日

牛乳・豚汁・豆鰺のカレー揚げ・じゃこサラダ

~もりもり通信~

毎年、6月4日~6月10日は「歯と口の健康習慣」です。それにちなんで、今日6月4日は「虫歯予防DAY献立」にしました。歯を丈夫にする“カルシウム”が豊富な食べ物として「牛乳・豆鰺・豆腐・ちりめんじゃこ」、“噛む回数”を増やす食べ物として「ごぼう・こんにゃく」を使っています。よく噛むことのメリットとして「ひみこのはがいーぜ」というキャッチフレーズが使われることがあります。順番にご紹介いたしますので、ぜひお子様にもお伝えいただければと思います!

「ひ」…肥満防止

「み」…味覚の発達

「こ」…言葉の発音がはっきり

「の」…脳の発達

「は」…歯の病気予防

「が」…がん予防

「いー」…胃腸の快調

「ぜ」…全力投球

~給食室の様子~

6月3日

牛乳・ガパオライス・アジアンスープ・ヤムウンセン

~もりもり通信~

気温や湿度が高くなってきました。こんな時こそ、暑い国の料理を食べるのが1番です!今日の給食は「タイ料理献立」です。タイなどの暑い国では、様々なスパイスや香味野菜を使って料理をします。これらには、発汗を促したり、食欲を増進したりする効果があるため、暑さに負けずに過ごせているそうです。清小でタイ料理が登場するのは初めてだったので給食室はドキドキ…。慣れない味付けに苦戦する子もいましたが、色鮮やかなタイ料理を楽しんで食べてくれる子もいて、特に「ガパオライス」が好評でした。少しずつ様々な食体験をしてもらえたらと考えています。

~給食室の様子~

5月31日

牛乳・ツナカレーピラフ・ビーンズサラダ・フルーツヨーグルトがけ

~もりもり通信~

「フルーツヨーグルトがけ」は、朝食やおやつにもおすすめです。好きなフルーツにヨーグルトをかけるだけで完成です!砂糖を加えなくてもフルーツの甘味でおいしく食べることができます。たんぱく質とビタミンを同時にとることができるだけでなく、お腹の働きを助けてくれる乳酸菌も豊富で一石三鳥です。清小の子どもたちにも人気で、「おかわりしたよ!」という元気な声がたくさん聞こえてきました。

~給食室の様子~

5月30日

牛乳・ご飯・春雨スープ・鰆の韓国風焼き・ナムル

~もりもり通信~

鰆は出世魚の1つとして知られています。成長と共に名前が変わり、50㎝までを「さごち・さごし」→70㎝までを「やなぎ・なぎ」→それ以上を「さわら」と呼んでいます。近年は魚が育たず、小型化していた時期もあったので、安定して鰆を使うことができること、漁業に関わる方に感謝の気持ちをこめていただきました。今日は、韓国風で白ご飯がすすむ味付けでした。

~給食室の様子~

5月29日

牛乳・ガーリックトースト・豆のクリームスープ・海藻サラダ

~もりもり通信~

1か月の献立の中に、毎月何度か豆を使った献立が登場します。清小は、豆が苦手な子が多く「ビーンズサラダ」などは残りが多い傾向にあります。そこで、なんとか豆を食べもらいたいと工夫したのが、今日の「豆のクリームスープ」です。ポタージュのように豆をすりつぶして使うことで、見た目で嫌がる子が減り“食べてみる”というステップに移ることができるのではと考えました。子どもたちに伝えると「え!豆が入ってたの?気がつかなかった~」と驚きながら「おいしいね」と言ってくれる子が多かったので作戦大成功です!毎回ではなく、間にこういった使い方をすることで少しずつ慣れてもらいたいと思います。

~給食室の様子~

5月28日

牛乳・ご飯・けんちん汁・ししゃもの唐揚げ・おかか和え

~もりもり通信~

教室を回っていてびっくり!ししゃもの骨を器用に取り除いている子がたくさん…。給食で、ししゃもなどの骨まで丸ごと食べられる小魚が登場する理由は「カルシウム」を補うためです。骨を残してしまうとカルシウムを摂ることができなくなってしまいます。できれば、“よく噛んで丸ごと食べる”という経験もしてみてほしいなと感じた1日でした。

~給食室の様子~

5月27日

牛乳・親子丼・小松菜の胡麻和え・冷凍みかん

~もりもり通信~

5月27日は「小松菜の日」なので、給食では「小松菜のごま和え」が登場しました。小松菜は小松村(東京都江戸川区小松川近辺)で栽培されていたことから名付けられました。実は、小松菜と名付けたのは第八代将軍の徳川吉宗だと言われています。地元でとれた青菜(後の小松菜)を使ったすまし汁を気に入り、青菜に名前がついていなかったことから村の名前にちなんで名付けたそうです。現在でも、東京都は全国で4番目の小松菜の産地として知られ、今日の給食にも東京都産の小松菜を使うことができました!

~給食室の様子~

5月24日

牛乳・ご飯・わかめスープ・四川豆腐・すいか

~もりもり通信~

今日は少し夏を先取りして「すいか」が登場しました。子どもたちには、旬の「走り・盛り・名残」について話をしました。「走り」は出回り始めで縁起の良い新物の時期、「盛り」は味も栄養価もよいものが多く出回る時期、「名残」はまた次の年に…と惜しみながら食べる時期のことです。ご家庭でも旬の食材を取り入れ、夏の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。

~給食室の様子~

5月23日

牛乳・ご飯・味噌汁・鰹の甘辛揚げ・かぶのレモン風味

~もりもり通信~

今日は「鰹」が登場しました。春は「初鰹」、秋は「戻り鰹」と呼ばれ、1年に旬の時期が2回もある珍しい魚です。漢字では「勝」に「魚」と書くこともあり、縁起の良い食べ物の1つとして知られています。給食では、1口サイズの鰹とじゃがいもを揚げて、甘辛いタレで味付けをしたので、魚が苦手な子も食べやすかったようです!

~給食室の様子~

5月22日

牛乳・アーモンドトースト・チリコンカン・コーンサラダ

~もりもり通信~

今日のアーモンドトーストには、粉末とスライスの2種類のアーモンドを使いました。粉末はバターに混ぜてパンにたっぷりと塗り、スライスはその上から散らしました。アーモンドトーストの香ばしくて甘い香りと、チリコンカンのスパイシー香りなど、様々な香りに誘われて、図工室や北校舎の学級の子どもたちが、給食室を覗きに来ていました。

~給食室の様子~

5月21日

牛乳・ご飯・にらたま汁・白身魚のごま味噌焼き・ツナとわかめの和え物

~もりもり通信~

今日は、専用の焼物機(スチームコンベクションオーブン)を使って「白身魚のごま味噌焼き」を作りました。衛生上の観点から、長い時間加熱をしなければならず、魚から水分が抜けてパサパサしてしまうこともありますが、今日は「ごま味噌」のおかげでしっとりと、魚のうま味を逃がさずに仕上げることができました。給食室で炊いたおいしいご飯がすすむ献立でした。

~給食室の様子~

5月20日

牛乳・新ごぼうご飯・味噌汁・新じゃがいものそぼろ煮

~もりもり通信~

4月から「清小の混ぜご飯は、とても手が込んでいるな」と感じていました。他の自治体では、そもそも混ぜご飯が献立に無かったり(炊いたご飯が外部の業者さんから届くシステム)、白いご飯の上に別で作った具を上からかけ、食缶の中で混ぜ合わせる(混ざっていない白い部分が目立ってしまう)スタイルだったりして、悩んだこともありました。しかし、清小の調理員さんたちは、仕上げとしてご飯と具を釜の中で混ぜてくださるので、味や見た目のムラがないのが自慢です!今日もごぼうが香るおいしい混ぜご飯でした。

~給食室の様子~

5月17日

牛乳・ご飯・豚汁・鮭の照り焼き・じゃこ和え

~もりもり通信~

昨日から6年生が修学旅行でいないため、普段は2釜で作るポトフ(昨日)や豚汁(今日)を1釜で作りました。大量調理のよさは、何と言っても“食材のうま味が出ること”なので、「1釜で作ることができる時は1釜で作りたいんです!」と調理員さんが教えてくれました。食数の多い、清小ならではの工夫だと感じました。ポトフも豚汁もそれぞれの具材のうま味が出ていて、とてもおいしかったです!

~給食室の様子~

5月16日

牛乳・きなこ揚げパン・ポトフ・ダイコーンサラダ

~もりもり通信~

清小の人気メニューの1つは「揚げパン」です。揚げパンは、温度管理が何より大切です。調理員さんはパンそのものの温度はもちろん、油の温度が一定になるよう「何個ずつ釜に入れる」というところまで計算をして作ってくれています。また、たっぷりと粉がかかるように1つ1つ手作業で、丁寧に作業してくれています。こういった工夫のおかげで、おいしい給食が食べられているんだな~と改めて感じた1日でした。

~給食室の様子~

5月15日

牛乳・高野豆腐のそぼろ丼・田舎汁・美生柑

~もりもり通信~

今日の「高野豆腐丼」は、とても好評でした!高野豆腐は、ご家庭では食べる機会が少ない食材の1つではないでしょうか。給食でも残りが多くなる傾向があります。子どもたちは見た目で判断しがちなので、今回は、高野豆腐を粗みじん切りにして調理してみました。高野豆腐がうま味をしっかりと蓄えてくれたので、ご飯がすすんだようです。子どもたちが苦手とする食材は、日々、振り返りながら献立に取り入れています。

~給食室の様子~

地元農家の【石井さん】

~もりもり通信~

清小に野菜を届けてくださっている農家の石井さんの畑にお邪魔させていただきました。
かぶやしょうが等の野菜の様子を見せていただいたり、どのような料理にできそうか相談に乗っていただいたりして、たくさんの発見がありました。早速、6月の給食献立に石井さんの「かぶ」を取り入れられないか検討しています!これからも地場産物等を活用して、子どもたちに還元できる献立作りに努めたいと思います。

5月14日

牛乳・スパゲティペスカトーレ・コールスローサラダ・サワー寒

~もりもり通信~

カレーやシチューだけではなく、スパゲティのソース等もルーを作ることがあります。麵と絡みやすく、減塩でもおいしく食べられるようにするためです。今回は「ホワイトルー」でしたが、料理によってコクを出すために「ブラウンルー」にすることもあります。調理員さんと相談をしながら、こだわって作っています。

~給食室の様子~

5月13日

牛乳・ごまご飯・味噌汁・にぎすの香味揚げ・五目きんぴら

~もりもり通信~

キスに似ているため「ニギス」と呼ばれていますが、全く別の魚です。身がふっくらとしていてとてもおいしいのですが、「好きじゃない…食べられない…」と言う子が多いので「一口食べてみてから、もう1回感想を教えて~!」と声をかけました。ほんの一口でも“食べられた”という経験が子どもたちの生きる力になっていくのではと考えています。

~給食室の様子~

5月10日

牛乳・ご飯・五目味噌汁・豚の生姜焼き・和風あえ

~もりもり通信~

写真では伝わりにくいのですが、給食室ではこの大きな包丁を使っています。家庭用の一般的な包丁よりも刃が長いのが特徴です。毎朝、この大きな包丁を自由自在に操って、流れるような速さで野菜を切る調理員さんに、目を奪われています。野菜によって大きさや形が異なるため、調節しながら切ってくださっているのにも脱帽です。毎日、感謝の気持ちをこめていただきたいと思います。

~給食室の様子~

5月9日

牛乳・ジャージャー麵・華風漬け・新じゃがの丸ごと揚げ

【もりもり通信】
給食では4月から様々な「新物」が登場しています。新じゃがいも、新玉ねぎ、新ごぼう、春キャベツなどです。今日は、献立名の通り「新じゃがいも」を使いました。普段のじゃがいもは、皮をむいて調理をしていますが、季節を感じてもらうためにあえて皮付きのまま調理をしました。皮付きのまま子どもたちに食べてもらうために、普段は3回洗いのところを、4回…5回…と入念に洗い、1つ1つ手にとってキレイになったかどうか確認をしてから調理しました。子どもたちにその話をすると、「えー!普段から3回も洗っているの?」「洗うだけで大変」「だからおいしいのか!」という反応が返ってきました。食べ残しが少なく、調理員さんも嬉しそうでした!

~給食室の様子~

5月8日

牛乳・そら豆ご飯・かきたま汁・鯖の文化干し・茹野菜ごまだれかけ

【もりもり通信】
2年生が「そらまめのさや剝き体験」をしました!毎年、この時期に旬の食材を知り、触れることで、食べ物や給食に興味関心をもち、旬の食材を食べようとしたり、残さず食べようとしたりする気持ちを高めることをねらいとしています。今回は、栄養士のクイズや「そらまめくんのベッド(なかやみわ作・絵)」の読み聞かせを通して、そらまめについての理解を深めてからさや剝きをしました。感想カードには、「絵本でそらまめのベッド(さや)がフワフワと言っていたのは本当だったんだ!」「給食が楽しみだから、さや剥きを頑張った」等、観察をして感じたことをしっかりと書いてくれていました。給食の時間も楽しそうに、味わって食べていました。

~給食室の様子~

5月7日

牛乳・ハヤシライス・グリーンサラダ・キャロット寒

【もりもり通信】
今日は、給食室の道具をご紹介したいと思います。下の写真は、何に使う道具かわかりますか?答えは…「ゼリーを均等に切る道具」です。普段から、「今日はデザートありますか?」と声をかけられることが多いので、子どもたちが楽しみにしているデザートは、できるだけ均等に、同じサイズになるように気を付けています。均等にカットができるので、教室で争奪戦が起こらないのがメリットです…(笑)。給食を楽しみにしてくれる子どもたちのためにこれからも様々な工夫をしたいと思います。

~給食室の様子~

5月2日

牛乳・チキンライス・野菜スープ・じゃがいものチーズ焼き

【もりもり通信】
給食室では、毎日、残菜量(食べ残しの量)の確認をしています。 残菜量は、児童がどれくらい栄養素を摂取できているかを見る指標です。子どもたちが食べきることができる量や味でなければ、栄養価を計算している意味がないため、調理員さんたちと振り返りをしながら、よりよい献立作りに励んでいます。ちなみに、今日の「チキンライス」の残菜量(%)は、なんと「23%」でした…。清小の子は、混ぜご飯が苦手なようなので、量や味付けだけでなく、組み合わせ等も振り返って、調整をしていきたいと思います。

~給食室の様子~

5月1日

牛乳・カレーうどん・磯和え・抹茶ケーキ

【もりもり通信】
今日は「八十八夜献立」でした。八十八夜は、2月の立春から数えて88日目のことです。暦の上では八十八夜の少しあとに、立夏が訪れ、夏が始まります。「八十八夜の別れ霜」といって農作物に被害を与える遅霜の心配が減り、気候が安定するため、八十八夜は「農作業に本腰を入れる日」の目安とされてきました。もともとはお茶だけでなく農業全体に関わっているのですが、「夏も近づく八十八夜〜」という茶摘み歌の歌詞や、新茶が出回る時期と重なることから八十八夜=新茶というイメージが広がったようです。

~給食室の様子~

4月30日

牛乳・炒飯・中華卵スープ・いかのチリソース

【もりもり通信】

子どもたちが給食を楽しみにしている理由の1つに「食缶を開けるときの“感動”」があるようです。そのため、まだかまだかと食缶の前にはたくさんの子どもたちが集まってきます。食缶を開けると「わ~!今日もおいしそう~!」という声が聞こえてきます。給食室では、盛り付けも意識をしながらこだわって配缶をしているので、子どもたちにも「盛り付けを意識して配膳しようね」と声をかけています。

~調理中の様子~

4月26日

牛乳・麻婆丼・青梗菜のスープ・みかん寒

【もりもり通信】

学校給食(大量調理)ならではの工夫に「下茹で」があります。衛生上の観点からサラダの野菜等も必ず下茹でをしていますが、下茹でをする理由はそれだけではなく”水気を切る”という側面もあります。例えば、生野菜にドレッシングをかけてしばらくすると野菜から水分がでて味が薄くなってしまった経験はないでしょうか。給食では、大量の野菜を使うので、味が薄まってしまうのを防ぐために下茹でをします。実は、「豆腐」も同様に下茹でをして、水気を切って作っています。荷崩れもしにくくなるので、ご家庭の麻婆豆腐でもひと手間、「下茹で」をして麻婆豆腐を作ってみてはいかがでしょうか。

~調理中の様子~

4月25日

牛乳・たけのこご飯・豚汁・豆あじの香味揚げ・和風あえ

【もりもり通信】

今日は旬の「たけのこ」を使ったご飯でした。普段の給食では水煮のたけのこを使うことが多いのですが、せっかくなので「生のたけのこ」を使いました。あく抜きは米ぬかと鷹の爪を使って本格的に下処理をしています。また、豆あじは骨が硬くて少し食べにくい魚ですが、下味をつけ、1尾ずつ丁寧に粉をまぶして、カラッと揚げました。実は、食べ慣れていない児童が多く、残菜がとても多い献立でした…。ですが、こんな日もあります!子どもたちが給食を通して新しい食べ物と出会ったり、様々な経験をしたりして食事を楽しんでもらえるよう、献立を考えたいと思います。

~調理中の様子~

4月24日

牛乳・チリビーンズドッグ・春キャベツのスープ・フルーツヨーグルトがけ

【もりもり通信】

具だくさんの「チリビーンズドッグ」はどの学年にも好評でした。もちろん具は給食室で手作りして、手作業で詰めています。スパイシーなチリパウダーを使って味付けをしていますが、1年生でも食べられるように絶妙なさじ加減で調味をしています。豆が苦手な子も細かく砕いてあると食べやすいようでした。これからも腕によりをかけて作っていきたいと思います!

4月23日

牛乳・ご飯・けんちん汁・鯖の南部焼き・磯和え

【もりもり通信】

清小は児童数が多いので、使う野菜の量もたくさんです。ですが、どれだけ野菜の量が多くなっても調理員さんは「手切り」にこだわって作ってくれています。切り方だけで火の通り方、食感、味のしみ方が違ってくるからです。また、子どもたちの口に入る大きさかどうか、食べやすいように調節をすることもできます。大きさや厚さを揃えてキレイに切ってくれているので、そんなところにも注目をしながらホームページをご覧いただけると嬉しいです。

~調理中の様子~

4月22日

牛乳・ご飯・手作りふりかけ・肉じゃが・ごま和え

【もりもり通信】

給食では「ふりかけ」も手作りをします。今日は「ごま・ちりめんじゃこ・おかか・青のり」を使いました。それぞれを乾煎りしてから混ぜ合わせ、味付けをするのでパラっと仕上がり、市販品にはない香りのよさに食欲が刺激されます。また、主菜の肉じゃがは、じゃがいもの火の通し方に工夫が必要で、火をしっかりと通さなければいけない反面、通しすぎるとすぐに煮崩れてしまうため、ベテランの調理員さんでもドキドキしながら作るそうです。様々な工夫がつまったおいしい給食を、今日もモリモリ食べた清小の子どもたちでした。

~調理中の様子~

4月19日

牛乳・讃岐うどん・お浸し・ごまおからドーナッツ

【もりもり通信】

今日のデザートは、「ごまおからドーナッツ」でした。おからは食物繊維やカルシウムが豊富なので、食事に取り入れていただきたい食材の1つですが、食べ方がわからないという方が多いのではないでしょうか?味噌汁に大さじ1杯、サラダに大さじ1杯でもよいですが、今日のようなドーナッツや蒸しパン等に混ぜこむと食べやすいのでオススメです!

~調理中の様子~

4月18日

牛乳・フレンチトースト・ポークビーンズ・海藻サラダ

【もりもり通信】

今日は「フレンチトースト」にクローズアップしたいと思います。実は、私も学校給食でフレンチトーストを食べるのは初めてでした。しっかりと焼いているのにふわふわで耳まで柔らかく、味がしみこんでいて、子どもたちにも大好評でした。おいしさの秘密は、調理員さんの工夫にあります。給食室で750人分のパンを手作業で卵液に浸して焼いているのですが、片面だけでも大変なところを、丁寧に両面につけてくださっていました。子どもたちにもそのことを伝えるとビックリした様子で裏面を見たり、よく嚙んで味わって食べたりと、様々な反応を見ることができました。給食でも様々な人との関りを感じてもらえたら嬉しいです。

~調理中の様子~

4月17日

牛乳・カレーライス・コーンサラダ・いちご

【もりもり通信】

1年生の給食が始まりました。保護者の皆様のお力添えもあり、給食当番になった子どもたちは、ドキドキしながらもとても上手に配膳ができました。待っている子どもたちは「早く食べたいな~楽しみだな~」と言いながら背筋を伸ばして配膳を待つことができました。とても楽しみにしてくれていたようで、初日にも関わらず、おかわりをしにくる子がたくさんいました。「サラダも食べられるよ!」と声をかけてくれた子もいました。そんな子どもたちの健康を守るため、安全安心でおいしい給食作りに努めます。

~調理中の様子~

4月16日

牛乳・ご飯・利休汁・鮭の塩焼き・春野菜のうま煮

【もりもり通信】

朝、北校舎を使っている子どもたちから「給食の匂いがする~」という声が聞こえてきました。私も給食室に入る楽しみの1つが「給食の匂い=出汁の香り」です。清小では、汁物や煮物には「かつお節」や「昆布」を、ラーメンには「鶏ガラ」や「豚ガラ」を使って出汁をとっています。出汁をとることでうま味が増し、塩分を控えて調理をすることができます。最近は、出汁パック等の手軽に出汁をとることができる市販品も見かけるようになりました。ぜひ、ご家庭でもお子様と一緒に出汁をとって料理をしてみてはいかがでしょうか。
 

~調理中の様子~

4月15日

牛乳・中華丼・ワンタンスープ・りんご寒

【もりもり通信】
今日は、給食室の「こだわり」を紹介します。
1…葉物野菜は、一枚ずつ土や虫がついていないか確認をしながら洗っています!
2…お米屋さんオススメの国産米を使用しています!
3…食材は1つ1つ手作業で切って、食材ごとに下茹でをしてから使用します!
4…汁物は、かつお節や鶏ガラ・豚ガラから出汁をとっています!

今回ご紹介できたのは、ほんの一部です。ホームページを通して少しずつ発信していきますので、ぜひ楽しみにご覧いただけますと幸いです。

~調理中の様子~

4月12日

牛乳・ツナピラフ・ペイザンヌスープ・ポテトチーズ焼き・清見オレンジ

【もりもり通信】
令和6年度の給食が始まりました。新しいクラス・新しい友達と一緒に過ごす給食の時間が楽しくなるよう、献立の工夫や食育活動に取り組んで参ります。また、給食調理は「株式会社藤江」の皆様にお願いをしております。給食室一同、力を合わせて安心・安全でおいしい給食を作ります。

給食は、栄養バランスが整っているのはもちろんのこと、「子供たちの経験=生きた教材」となるよう様々な食材や料理が登場します。そのため、時には苦手な食べ物や苦手な味に出会うかもしれませんが、「一口ずつチャレンジする=食べられたという成功体験を積み重ねる」ことで、少しずつ「好き」が増えるよう声をかけていきたいと思います。何か気になることがあれば、いつでも栄養士までご連絡ください。よろしくお願いいたします。

~調理中の様子~

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