令和6年度1学期の給食
7月18日
牛乳・夏野菜カレーライス・ツナサラダ・パイン寒

7月17日
牛乳・とうもろこしご飯・味噌汁・焼きししゃも・ごま和え

7月16日
牛乳・明日葉リースパン・レヴィシアスーパ・ムサカ

7月12日
牛乳・ご飯・にら玉スープ・夏野菜の酢豚・冷凍みかん

7月11日
牛乳・ケジャリー・スコッチブロス・チップス

7月10日
牛乳・タコライス・もずくスープ・サーターアンダギー

7月9日
牛乳・ガーリックフランス・ポトフ・フレンチサラダ

7月8日
牛乳・フェイジョアーダ・グリーンサラダ・アセロラ寒

7月5日
牛乳・穴子ちらし・七夕そうめん汁・サイダーポンチ

7月4日
牛乳・スパゲティ夏野菜ソース・マセドアンサラダ・ヨーグルト寒

7月3日
牛乳・ご飯・けんちん汁・鯖のピリ辛焼き・たこときゅうりの和え物

7月2日
牛乳・はちみつレモントースト・ポークビーンズ・ひじきサラダ

7月1日
牛乳・麻婆丼・中華コーンスープ・枝豆

6月28日
牛乳・糧うどん・青のり野菜チップス・水無月
6月30日は「夏越しの祓」という行事があります。恥ずかしながら、私は数年前に初めて知った行事でしたが、みなさんはご存知でしたでしょうか? 1年のちょうど半分に当たる日のことで、神社では「茅の輪くぐり」や「人形(ひとがた)ながし」などで半年の間に溜まった穢れを落とし、残り半年の無病息災を祈願します。また、平安時代から食べられている「水無月」という和菓子を食べる風習もあります。昔は貴重だった氷をイメージしたお菓子です。給食でも初めてチャレンジをしてみました!ぜひお子様から感想を聞いていただけたらと思います!
6月27日
牛乳・ご飯・にら玉汁・きびなご揚げ・和風あえ
今日は旬の「きびなご」が登場しました。きびなごは、独特な帯状の体縞模様がついている魚で、鹿児島県で漁獲量が多いことで有名です。その鹿児島県の方言で「帯」のことを「きび」、「小魚」のことを「なご」と呼ぶことから「きびなご」と呼ばれるようになったそうです。ししゃも等は残菜が多いので、食べてくれるか心配でしたが、一口サイズで唐揚げにしたため食べやすかったようです。苦手な子もいつもより頑張ってくれていたように感じました。改めて、様々な食べ物や調理方法を経験させることの大切さを感じた献立でした
6月26日
牛乳・ドライカレー・きのこサラダ・メロン
ドライカレーも、もちろんルーから手作りです!今日は、小麦粉の色が変わるまで炒めて「ブラウンルー」にしました。スパイシーな香りに、食欲が刺激されたのか、夏バテ気味な子どもたちもモリモリ食べていました。また、今日のメロンは、八百屋さんが時期に合わせて選んでくれた「タカミメロン」でした。関東でも多く栽培されている品種です。おいしい旬の果物は、どのクラスも争奪戦になります!
6月25日
牛乳・ごまご飯・中華スープ・八珍豆腐・茹でとうもろこし
1年生が待ちに待った「とうもろこしの皮むき体験」の日がやってきました!清小全員の分を合わせると約300本!とうもろこしは収穫したてが1番おいしいので、農家の松村さんは“朝4時から”収穫をして清小に届けてくださったそうです。子どもたちからは、「松村さんすごい!ありがとう!」、「今すぐ食べたい〜!」という声が聞こえてきました。松村さん、本当にありがとうございました。そして、調理員さんだけでは剥き切ることができない量なので、1年生に手伝ってもらえて助かりました。1年生のみなさんもありがとう!
地元農家の【松村さん】
今日は、農家の「松村さん」からお話を聞いてきました。6月は「じゃがいも・とうもろこし」を使わせていただいているので、それぞれの畑にお邪魔してきました。1年生が皮むきをするとうもろこしは、ピュアホワイトという生でも食べられる品種です。大きな実を見ることができて、食べるのが楽しみになりました。また、じゃがいも掘りをさせていただき、普段の収穫の大変さを改めて実感することができました。市内の農家の皆様に感謝の気持ちをこめて、これからもおいしくいただきたいと思います!
6月24日
牛乳・シシジューシー・もずく味噌汁・ゴーヤチャンプル・石垣島パイン
6月23日は「沖縄慰霊の日」だったので、給食は沖縄県をイメージした献立にしました。太平洋戦争末期の“沖縄戦”では、たくさんの方が亡くなりました。沖縄戦が収束となったこの日を「慰霊の日」として定めることで、亡くなった方の御霊を慰め、平和を願う日としています。沖縄県の炊き込みご飯「シシジューシー」や「ゴーヤチャンプル」等の料理、「もずく」や「パイナップル」等の食材、どれもおいしくいただきました。
6月21日
ジョア・たこ飯・冬瓜汁・生揚げのそぼろ煮
今日は「夏至」です。1年間を24個の季節に分けて考える「二十四節気」のうちの1つです。1年の中で最も昼間の時間が長い日で、昔は「夏至の頃、半夏生まで」と田植えの目安とされてきた日でもあります。関西地方では、夏至や半夏生にたこを食べる風習があります。たこの8本足の様に稲がしっかりと根を張りますようにという願いがこめられています。
6月20日
牛乳・ニンニンパン・クリームシチュー・ビーンズサラダ
今日は清瀬市オリジナルの「ニンニンパン」の登場です!「ニンニンパン」という名前は、1月に市内の子どもたちにアンケートをとった結果から決まりました。市内産の規格外となってしまったにんじんを「にんじんパウダー」に加工(清瀬市内)して、パン生地に練り込んで焼いています。給食の時間中に「規格外の清瀬産にんじんがパンになるまでの工程」を動画で視聴しました。様々な方の協力があって、このパンが食べられていることを知った子どもたち…どの学年もよく食べていました!
6月19日
牛乳・ご飯・五目味噌汁・鯖のにんにく焼き・ごま和え
毎月19日は「食育の日」なので、今日は「和食」の献立でした。メニューの中に、ちょっと変わり種の「鯖のにんにく焼き」がありました。気温が上がると食欲が落ちてしまいがちなので、にんにくの香りで食欲が刺激されて、もりもり食べることができました!にんにくは、今が旬の野菜なので、まさにこの時期にぴったりの食材です。
6月18日
牛乳・青椒肉絲丼・レタスのスープ・冷凍みかん
夏野菜が出回る時期になりました。この「野菜の旬」の時期に合わせて給食に取り入れるようにしているメニューがあります。今日の「青椒肉絲丼(ピーマン)」や「レタスのスープ(レタス)」など、子どもたちが苦手とする野菜を使ったメニューです。苦手なものでも見たり食べたりする機会を作るだけで、チャレンジしてみようとする気持ちや、子どもたちの将来の食の選択肢を増やすきっかけになると考えているからです。残菜が多かったのは残念ですが、今日の給食も誰かの一歩になっていますように…!
6月17日
牛乳・スパゲティカレーミートソース・ダイコーンサラダ・ピーチ寒
今日は、ちょっと珍しい「カレーミートソース」のスパゲティでした。食欲が落ちるこの時期は、スパイスや香味野菜の力を借りて、食べてもらえるよう工夫しています。カレーミートソースにはミキサーにかけた大豆を入れることで、麺に絡みやすく、たんぱく質をしっかりと摂ることができるようにしています。スパイシーなスパゲティと、桃の甘さが引き立つピーチ寒(デザート)のバランスがよかったようで、残さず食べてくれていました!
6月14日
牛乳・シーフードピラフ・ミネストラスープ・マセドアンサラダ
今日は、えび・いか・ほたて(貝柱とフレークの2種)をたっぷり使った「シーフードピラフ」でした。しかし、思いのほかシーフードが苦手な子が多く、5・6年生でもシーフードを除けて食べている子がたくさん…。また、ピラフに入っていたグリーンピースも残りがちでした。うま味たっぷりでおいしいピラフでしたが、食材の組み合わせも工夫が必要なようです…。次はもっと食べてもらえるように考えたいと思います!
6月13日
牛乳・担々麺・華風漬け・フルーツポンチ
担々麺の「担々」は、中国語で「荷物を担ぐ」という意味があります。天秤棒を使って担いで売り歩いていたことが由来です。スープを大量に持てなかったため、肉・ナッツ・ザーサイ等を混ぜたタレをかけて食べていました。日本で言う「汁なし担々麺」が元々のスタイルなんだそうです。給食では、ひき肉と練りごまをたっぷり使って、汁なし担々麺に近い形で作りました。暑い時期でも食べやすい麺料理の1つです!
6月12日
牛乳・きなこトースト・鶏肉のトマト煮・ツナサラダ
今日の鶏肉のトマト煮には、農家の山下さんが育てた「ズッキーニ」を使いました。2・3年生が出前授業でお世話になっている農家さんです。山下さんから聞いたお話を思い出しながら「ズッキーニってこれだよね?」「もう食べちゃった!」と楽しそうに食べていました。ズッキーニは、きゅうりに似ていますが、かぼちゃの仲間です。クセも少なく食べやすい野菜なので、ご家庭でも取り入れてみてはいかがでしょうか?
6月11日
牛乳・鰯の蒲焼き丼・味噌けんちん・清瀬にんじんの寒天
6月11日は清瀬駅の誕生日…今日でなんと100周年を迎えました!そんな清瀬駅をお祝いするために、清瀬市から「オリジナルコースター」が配付されました。実は、清小は牛乳の残りがとても多いのですが、コースターの特別感のおかげか、いつもより頑張って飲んでくれる子が多かったように思います。また、特別に地元農家の小寺さんが作っている“にんじんジュース”を使わせていただき、「清瀬にんじんの寒天」として登場しました!清瀬市産のにんじんのおいしさや栄養素を味わうことができ、楽しく祝うことができました。
6月10日
牛乳・梅じゃこご飯・じゃがいもと玉ねぎの味噌汁・肉豆腐・紫陽花ゼリー
今日は「入梅献立」でした。暦の上での梅雨入りのことです。“梅”という漢字が使われるのは、梅の実がなる時期に重なるからです。そのことにちなんで給食では「梅じゃこご飯」にしました。梅は後から混ぜるのではなく、ご飯と一緒に炊き込むことで、全体にほどよい塩味がつき、香りよく仕上げることができました。思いのほか「もっと酸っぱくてもよかったのに~」という子が多かったので、また次の機会に調整をしてみようと思います。
6月7日
牛乳・キムチチャーハン・玉子スープ・いかの葱味噌焼き・冷凍みかん
清小の人気メニューの1つが「キムチチャーハン」です!具材をよく炒めて甘みを出すことで、1年生でも食べられるように辛さ(味付け)になるよう調整しています。また、ご飯に混ぜる前と後で味見をして、ご飯と具の量のバランスを調整しています。残菜量も確認して、「次回はもう少しキムチを増やそうか」「ねぎを加えてもいいかも」等、調理員さんと相談しながら、よりよい給食作りに励んでいます。
6月6日
牛乳・ご飯・手作りひじきふりかけ・根菜汁・玉子焼き・大豆と芋のじゃこ絡め
引き続き「歯と口の健康習慣」に関連した献立が登場しています。今日は、歯を丈夫にする“カルシウム”が豊富な食べ物として「牛乳・ひじき・ごま・ちりめんじゃこ」、“噛む回数”を増やす食べ物として「大豆と芋のじゃこ絡め」が登場しました。よく噛んで食べる習慣を付けるためには、根気よく声をかけ続けるしかありません!ぜひご家庭でも声をかけていただけたらと思います。
6月5日
牛乳・ツナピザトースト・ABCスープ・ごぼうサラダ
ABCスープは、アルファベットの形をしたマカロニが入ったスープです。年に何度か登場するスープですが、1年生は初めて食べるスープでした。給食準備中から「この英語のやつは何!?」と興味津々だったので「実はね、マカロニなんだよ~!」と伝えると驚いた様子でした。マカロニ=細長くて穴があいている形という認識から、色々な形があることを知り、とても楽しそうでした。
6月4日
牛乳・豚汁・豆鰺のカレー揚げ・じゃこサラダ
毎年、6月4日~6月10日は「歯と口の健康習慣」です。それにちなんで、今日6月4日は「虫歯予防DAY献立」にしました。歯を丈夫にする“カルシウム”が豊富な食べ物として「牛乳・豆鰺・豆腐・ちりめんじゃこ」、“噛む回数”を増やす食べ物として「ごぼう・こんにゃく」を使っています。よく噛むことのメリットとして「ひみこのはがいーぜ」というキャッチフレーズが使われることがあります。順番にご紹介いたしますので、ぜひお子様にもお伝えいただければと思います!
「ひ」…肥満防止
「み」…味覚の発達
「こ」…言葉の発音がはっきり
「の」…脳の発達
「は」…歯の病気予防
「が」…がん予防
「いー」…胃腸の快調
「ぜ」…全力投球
6月3日
牛乳・ガパオライス・アジアンスープ・ヤムウンセン
気温や湿度が高くなってきました。こんな時こそ、暑い国の料理を食べるのが1番です!今日の給食は「タイ料理献立」です。タイなどの暑い国では、様々なスパイスや香味野菜を使って料理をします。これらには、発汗を促したり、食欲を増進したりする効果があるため、暑さに負けずに過ごせているそうです。清小でタイ料理が登場するのは初めてだったので給食室はドキドキ…。慣れない味付けに苦戦する子もいましたが、色鮮やかなタイ料理を楽しんで食べてくれる子もいて、特に「ガパオライス」が好評でした。少しずつ様々な食体験をしてもらえたらと考えています。
5月31日
牛乳・ツナカレーピラフ・ビーンズサラダ・フルーツヨーグルトがけ
「フルーツヨーグルトがけ」は、朝食やおやつにもおすすめです。好きなフルーツにヨーグルトをかけるだけで完成です!砂糖を加えなくてもフルーツの甘味でおいしく食べることができます。たんぱく質とビタミンを同時にとることができるだけでなく、お腹の働きを助けてくれる乳酸菌も豊富で一石三鳥です。清小の子どもたちにも人気で、「おかわりしたよ!」という元気な声がたくさん聞こえてきました。
5月30日
牛乳・ご飯・春雨スープ・鰆の韓国風焼き・ナムル
鰆は出世魚の1つとして知られています。成長と共に名前が変わり、50㎝までを「さごち・さごし」→70㎝までを「やなぎ・なぎ」→それ以上を「さわら」と呼んでいます。近年は魚が育たず、小型化していた時期もあったので、安定して鰆を使うことができること、漁業に関わる方に感謝の気持ちをこめていただきました。今日は、韓国風で白ご飯がすすむ味付けでした。
5月29日
牛乳・ガーリックトースト・豆のクリームスープ・海藻サラダ
1か月の献立の中に、毎月何度か豆を使った献立が登場します。清小は、豆が苦手な子が多く「ビーンズサラダ」などは残りが多い傾向にあります。そこで、なんとか豆を食べもらいたいと工夫したのが、今日の「豆のクリームスープ」です。ポタージュのように豆をすりつぶして使うことで、見た目で嫌がる子が減り“食べてみる”というステップに移ることができるのではと考えました。子どもたちに伝えると「え!豆が入ってたの?気がつかなかった~」と驚きながら「おいしいね」と言ってくれる子が多かったので作戦大成功です!毎回ではなく、間にこういった使い方をすることで少しずつ慣れてもらいたいと思います。
5月28日
牛乳・ご飯・けんちん汁・ししゃもの唐揚げ・おかか和え
教室を回っていてびっくり!ししゃもの骨を器用に取り除いている子がたくさん…。給食で、ししゃもなどの骨まで丸ごと食べられる小魚が登場する理由は「カルシウム」を補うためです。骨を残してしまうとカルシウムを摂ることができなくなってしまいます。できれば、“よく噛んで丸ごと食べる”という経験もしてみてほしいなと感じた1日でした。
5月27日
牛乳・親子丼・小松菜の胡麻和え・冷凍みかん
5月27日は「小松菜の日」なので、給食では「小松菜のごま和え」が登場しました。小松菜は小松村(東京都江戸川区小松川近辺)で栽培されていたことから名付けられました。実は、小松菜と名付けたのは第八代将軍の徳川吉宗だと言われています。地元でとれた青菜(後の小松菜)を使ったすまし汁を気に入り、青菜に名前がついていなかったことから村の名前にちなんで名付けたそうです。現在でも、東京都は全国で4番目の小松菜の産地として知られ、今日の給食にも東京都産の小松菜を使うことができました!
5月24日
牛乳・ご飯・わかめスープ・四川豆腐・すいか
今日は少し夏を先取りして「すいか」が登場しました。子どもたちには、旬の「走り・盛り・名残」について話をしました。「走り」は出回り始めで縁起の良い新物の時期、「盛り」は味も栄養価もよいものが多く出回る時期、「名残」はまた次の年に…と惜しみながら食べる時期のことです。ご家庭でも旬の食材を取り入れ、夏の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
5月23日
牛乳・ご飯・味噌汁・鰹の甘辛揚げ・かぶのレモン風味
今日は「鰹」が登場しました。春は「初鰹」、秋は「戻り鰹」と呼ばれ、1年に旬の時期が2回もある珍しい魚です。漢字では「勝」に「魚」と書くこともあり、縁起の良い食べ物の1つとして知られています。給食では、1口サイズの鰹とじゃがいもを揚げて、甘辛いタレで味付けをしたので、魚が苦手な子も食べやすかったようです!
5月22日
牛乳・アーモンドトースト・チリコンカン・コーンサラダ
今日のアーモンドトーストには、粉末とスライスの2種類のアーモンドを使いました。粉末はバターに混ぜてパンにたっぷりと塗り、スライスはその上から散らしました。アーモンドトーストの香ばしくて甘い香りと、チリコンカンのスパイシー香りなど、様々な香りに誘われて、図工室や北校舎の学級の子どもたちが、給食室を覗きに来ていました。
5月21日
牛乳・ご飯・にらたま汁・白身魚のごま味噌焼き・ツナとわかめの和え物
今日は、専用の焼物機(スチームコンベクションオーブン)を使って「白身魚のごま味噌焼き」を作りました。衛生上の観点から、長い時間加熱をしなければならず、魚から水分が抜けてパサパサしてしまうこともありますが、今日は「ごま味噌」のおかげでしっとりと、魚のうま味を逃がさずに仕上げることができました。給食室で炊いたおいしいご飯がすすむ献立でした。
5月20日
牛乳・新ごぼうご飯・味噌汁・新じゃがいものそぼろ煮
4月から「清小の混ぜご飯は、とても手が込んでいるな」と感じていました。他の自治体では、そもそも混ぜご飯が献立に無かったり(炊いたご飯が外部の業者さんから届くシステム)、白いご飯の上に別で作った具を上からかけ、食缶の中で混ぜ合わせる(混ざっていない白い部分が目立ってしまう)スタイルだったりして、悩んだこともありました。しかし、清小の調理員さんたちは、仕上げとしてご飯と具を釜の中で混ぜてくださるので、味や見た目のムラがないのが自慢です!今日もごぼうが香るおいしい混ぜご飯でした。
5月17日
牛乳・ご飯・豚汁・鮭の照り焼き・じゃこ和え
昨日から6年生が修学旅行でいないため、普段は2釜で作るポトフ(昨日)や豚汁(今日)を1釜で作りました。大量調理のよさは、何と言っても“食材のうま味が出ること”なので、「1釜で作ることができる時は1釜で作りたいんです!」と調理員さんが教えてくれました。食数の多い、清小ならではの工夫だと感じました。ポトフも豚汁もそれぞれの具材のうま味が出ていて、とてもおいしかったです!
5月16日
牛乳・きなこ揚げパン・ポトフ・ダイコーンサラダ
清小の人気メニューの1つは「揚げパン」です。揚げパンは、温度管理が何より大切です。調理員さんはパンそのものの温度はもちろん、油の温度が一定になるよう「何個ずつ釜に入れる」というところまで計算をして作ってくれています。また、たっぷりと粉がかかるように1つ1つ手作業で、丁寧に作業してくれています。こういった工夫のおかげで、おいしい給食が食べられているんだな~と改めて感じた1日でした。
5月15日
牛乳・高野豆腐のそぼろ丼・田舎汁・美生柑
今日の「高野豆腐丼」は、とても好評でした!高野豆腐は、ご家庭では食べる機会が少ない食材の1つではないでしょうか。給食でも残りが多くなる傾向があります。子どもたちは見た目で判断しがちなので、今回は、高野豆腐を粗みじん切りにして調理してみました。高野豆腐がうま味をしっかりと蓄えてくれたので、ご飯がすすんだようです。子どもたちが苦手とする食材は、日々、振り返りながら献立に取り入れています。
地元農家の【石井さん】
清小に野菜を届けてくださっている農家の石井さんの畑にお邪魔させていただきました。
かぶやしょうが等の野菜の様子を見せていただいたり、どのような料理にできそうか相談に乗っていただいたりして、たくさんの発見がありました。早速、6月の給食献立に石井さんの「かぶ」を取り入れられないか検討しています!これからも地場産物等を活用して、子どもたちに還元できる献立作りに努めたいと思います。
5月14日
牛乳・スパゲティペスカトーレ・コールスローサラダ・サワー寒
カレーやシチューだけではなく、スパゲティのソース等もルーを作ることがあります。麵と絡みやすく、減塩でもおいしく食べられるようにするためです。今回は「ホワイトルー」でしたが、料理によってコクを出すために「ブラウンルー」にすることもあります。調理員さんと相談をしながら、こだわって作っています。
5月13日
牛乳・ごまご飯・味噌汁・にぎすの香味揚げ・五目きんぴら
キスに似ているため「ニギス」と呼ばれていますが、全く別の魚です。身がふっくらとしていてとてもおいしいのですが、「好きじゃない…食べられない…」と言う子が多いので「一口食べてみてから、もう1回感想を教えて~!」と声をかけました。ほんの一口でも“食べられた”という経験が子どもたちの生きる力になっていくのではと考えています。
5月10日
牛乳・ご飯・五目味噌汁・豚の生姜焼き・和風あえ
写真では伝わりにくいのですが、給食室ではこの大きな包丁を使っています。家庭用の一般的な包丁よりも刃が長いのが特徴です。毎朝、この大きな包丁を自由自在に操って、流れるような速さで野菜を切る調理員さんに、目を奪われています。野菜によって大きさや形が異なるため、調節しながら切ってくださっているのにも脱帽です。毎日、感謝の気持ちをこめていただきたいと思います。
5月9日
牛乳・ジャージャー麵・華風漬け・新じゃがの丸ごと揚げ

5月8日
牛乳・そら豆ご飯・かきたま汁・鯖の文化干し・茹野菜ごまだれかけ

5月7日
牛乳・ハヤシライス・グリーンサラダ・キャロット寒

5月2日
牛乳・チキンライス・野菜スープ・じゃがいものチーズ焼き

5月1日
牛乳・カレーうどん・磯和え・抹茶ケーキ

4月30日
牛乳・炒飯・中華卵スープ・いかのチリソース
子どもたちが給食を楽しみにしている理由の1つに「食缶を開けるときの“感動”」があるようです。そのため、まだかまだかと食缶の前にはたくさんの子どもたちが集まってきます。食缶を開けると「わ~!今日もおいしそう~!」という声が聞こえてきます。給食室では、盛り付けも意識をしながらこだわって配缶をしているので、子どもたちにも「盛り付けを意識して配膳しようね」と声をかけています。
4月26日
牛乳・麻婆丼・青梗菜のスープ・みかん寒
学校給食(大量調理)ならではの工夫に「下茹で」があります。衛生上の観点からサラダの野菜等も必ず下茹でをしていますが、下茹でをする理由はそれだけではなく”水気を切る”という側面もあります。例えば、生野菜にドレッシングをかけてしばらくすると野菜から水分がでて味が薄くなってしまった経験はないでしょうか。給食では、大量の野菜を使うので、味が薄まってしまうのを防ぐために下茹でをします。実は、「豆腐」も同様に下茹でをして、水気を切って作っています。荷崩れもしにくくなるので、ご家庭の麻婆豆腐でもひと手間、「下茹で」をして麻婆豆腐を作ってみてはいかがでしょうか。
4月25日
牛乳・たけのこご飯・豚汁・豆あじの香味揚げ・和風あえ
今日は旬の「たけのこ」を使ったご飯でした。普段の給食では水煮のたけのこを使うことが多いのですが、せっかくなので「生のたけのこ」を使いました。あく抜きは米ぬかと鷹の爪を使って本格的に下処理をしています。また、豆あじは骨が硬くて少し食べにくい魚ですが、下味をつけ、1尾ずつ丁寧に粉をまぶして、カラッと揚げました。実は、食べ慣れていない児童が多く、残菜がとても多い献立でした…。ですが、こんな日もあります!子どもたちが給食を通して新しい食べ物と出会ったり、様々な経験をしたりして食事を楽しんでもらえるよう、献立を考えたいと思います。
4月24日
牛乳・チリビーンズドッグ・春キャベツのスープ・フルーツヨーグルトがけ
具だくさんの「チリビーンズドッグ」はどの学年にも好評でした。もちろん具は給食室で手作りして、手作業で詰めています。スパイシーなチリパウダーを使って味付けをしていますが、1年生でも食べられるように絶妙なさじ加減で調味をしています。豆が苦手な子も細かく砕いてあると食べやすいようでした。これからも腕によりをかけて作っていきたいと思います!
4月23日
牛乳・ご飯・けんちん汁・鯖の南部焼き・磯和え
清小は児童数が多いので、使う野菜の量もたくさんです。ですが、どれだけ野菜の量が多くなっても調理員さんは「手切り」にこだわって作ってくれています。切り方だけで火の通り方、食感、味のしみ方が違ってくるからです。また、子どもたちの口に入る大きさかどうか、食べやすいように調節をすることもできます。大きさや厚さを揃えてキレイに切ってくれているので、そんなところにも注目をしながらホームページをご覧いただけると嬉しいです。
4月22日
牛乳・ご飯・手作りふりかけ・肉じゃが・ごま和え
給食では「ふりかけ」も手作りをします。今日は「ごま・ちりめんじゃこ・おかか・青のり」を使いました。それぞれを乾煎りしてから混ぜ合わせ、味付けをするのでパラっと仕上がり、市販品にはない香りのよさに食欲が刺激されます。また、主菜の肉じゃがは、じゃがいもの火の通し方に工夫が必要で、火をしっかりと通さなければいけない反面、通しすぎるとすぐに煮崩れてしまうため、ベテランの調理員さんでもドキドキしながら作るそうです。様々な工夫がつまったおいしい給食を、今日もモリモリ食べた清小の子どもたちでした。
4月19日
牛乳・讃岐うどん・お浸し・ごまおからドーナッツ
今日のデザートは、「ごまおからドーナッツ」でした。おからは食物繊維やカルシウムが豊富なので、食事に取り入れていただきたい食材の1つですが、食べ方がわからないという方が多いのではないでしょうか?味噌汁に大さじ1杯、サラダに大さじ1杯でもよいですが、今日のようなドーナッツや蒸しパン等に混ぜこむと食べやすいのでオススメです!
4月18日
牛乳・フレンチトースト・ポークビーンズ・海藻サラダ
今日は「フレンチトースト」にクローズアップしたいと思います。実は、私も学校給食でフレンチトーストを食べるのは初めてでした。しっかりと焼いているのにふわふわで耳まで柔らかく、味がしみこんでいて、子どもたちにも大好評でした。おいしさの秘密は、調理員さんの工夫にあります。給食室で750人分のパンを手作業で卵液に浸して焼いているのですが、片面だけでも大変なところを、丁寧に両面につけてくださっていました。子どもたちにもそのことを伝えるとビックリした様子で裏面を見たり、よく嚙んで味わって食べたりと、様々な反応を見ることができました。給食でも様々な人との関りを感じてもらえたら嬉しいです。
4月17日
牛乳・カレーライス・コーンサラダ・いちご
1年生の給食が始まりました。保護者の皆様のお力添えもあり、給食当番になった子どもたちは、ドキドキしながらもとても上手に配膳ができました。待っている子どもたちは「早く食べたいな~楽しみだな~」と言いながら背筋を伸ばして配膳を待つことができました。とても楽しみにしてくれていたようで、初日にも関わらず、おかわりをしにくる子がたくさんいました。「サラダも食べられるよ!」と声をかけてくれた子もいました。そんな子どもたちの健康を守るため、安全安心でおいしい給食作りに努めます。
4月16日
牛乳・ご飯・利休汁・鮭の塩焼き・春野菜のうま煮
朝、北校舎を使っている子どもたちから「給食の匂いがする~」という声が聞こえてきました。私も給食室に入る楽しみの1つが「給食の匂い=出汁の香り」です。清小では、汁物や煮物には「かつお節」や「昆布」を、ラーメンには「鶏ガラ」や「豚ガラ」を使って出汁をとっています。出汁をとることでうま味が増し、塩分を控えて調理をすることができます。最近は、出汁パック等の手軽に出汁をとることができる市販品も見かけるようになりました。ぜひ、ご家庭でもお子様と一緒に出汁をとって料理をしてみてはいかがでしょうか。
4月15日
牛乳・中華丼・ワンタンスープ・りんご寒

1…葉物野菜は、一枚ずつ土や虫がついていないか確認をしながら洗っています!
2…お米屋さんオススメの国産米を使用しています!
3…食材は1つ1つ手作業で切って、食材ごとに下茹でをしてから使用します!
4…汁物は、かつお節や鶏ガラ・豚ガラから出汁をとっています!
今回ご紹介できたのは、ほんの一部です。ホームページを通して少しずつ発信していきますので、ぜひ楽しみにご覧いただけますと幸いです。
4月12日
牛乳・ツナピラフ・ペイザンヌスープ・ポテトチーズ焼き・清見オレンジ

給食は、栄養バランスが整っているのはもちろんのこと、「子供たちの経験=生きた教材」となるよう様々な食材や料理が登場します。そのため、時には苦手な食べ物や苦手な味に出会うかもしれませんが、「一口ずつチャレンジする=食べられたという成功体験を積み重ねる」ことで、少しずつ「好き」が増えるよう声をかけていきたいと思います。何か気になることがあれば、いつでも栄養士までご連絡ください。よろしくお願いいたします。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
清瀬小学校
〒204-0003
東京都清瀬市中里5-741
電話番号:042-493-4311
ファクス番号:042-495-6031