令和6年度2学期の給食

ページ番号2006312  更新日 2025年2月19日

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12月24日

セレクトドリンク・チキンライス・オニオンスープ・花野菜サラダ

~もりもり通信~
2024年の給食も最終日となりました!給食室からクリスマスプレゼントとして「セレクトドリンク」を届けました。セレクトドリンクは「コーヒー牛乳・いちご牛乳・りんごジュース」から選ぶことができます。この3種類は、6年3組さんが総合的な学習の時間の取組(清小プロジェクト)で取ってくれたアンケートで人気だった3種類です。
3学期も給食を楽しみに、元気に登校してきてください!

~もりもり通信~

12月23日

牛乳・じゃこ飯・沢煮椀・鰆の柚子味噌焼き・南瓜の甘煮

~もりもり通信~
12月21日は「冬至」でした。冬至は1年で最も日照時間が短い日です。寒さに負けないように「運=“ん”」の付く食べ物を食べる風習があります。なので、今日の給食では「なんきん(かぼちゃ)、だいこん、にんじん」を使っています。また、冬至に行っていた禊の名残で「柚子湯」に入る風習もあります。運を呼び込む前に体を清めるという意味や、柚子の香りで邪気を追い払うという意味があります。給食でも魚の味付けに「柚子」を使いました。

~もりもり通信~

12月20日

牛乳・醤油ラーメン・ジャンボ餃子・みかんヨーグルト

~もりもり通信~
6年1組さんが総合的な学習の時間の取組(清小プロジェクト)でアンケートを取り、人気のラーメンを調査してくれました。「ラーメンは人気のメニューだけど、給食では頻繫には登場しない…だから、みんなが好きなラーメンを作って楽しく食べてもらいたい」という想いが込められています。アンケートの結果は、1位が醬油ラーメン、2位が味噌ラーメン、3位が塩ラーメンでした。また、トッピングのアンケートも取っていたので、今日の給食には、人気があった具材全て「肉・のり・コーン・野菜・なると」を使いました!

~もりもり通信~

12月19日

牛乳・バターライスのエビクリームソース・レンズ豆のスープ・マセドアンサラダ

~もりもり通信~
今日は「レンズ豆」について話をしました。レンズ豆は、紀元前から食べられてきた、とても小さな豆です。平たい形から「ひらまめ」、英語では「レンティル」と呼ばれます。実は、眼鏡等のレンズがレンズ豆の由来ではなく、レンズ豆が眼鏡等のレンズの名前の由来なんだそうです。今日はスープに入っていたので、豆が苦手な子も知らず知らずのうちに食べられたのではないでしょうか。

~もりもり通信~

12月18日

牛乳・石川いかご飯・金沢おでん・キャベツの即席漬け

~もりもり通信~
今日は、1月1日に起きた能登半島地震の復興支援のため「石川県産のいか」を使った「いかご飯」の献立にしました。子供たちには、漁師さんや港や船等が被害を受けたこと、地震によっておきた津波により、たくさんのがれきや泥が港に溜まって船が海に出られなくなってしまったことを伝えました。また、給食で石川県産のイカを買って食べることで、石川県の人を応援できるということも伝えました。
普段とは違う車麩や赤巻きに見立てたなるとが入った「金沢おでん」も登場したので、石川県のことを考えながら給食を食べることができました。

~もりもり通信~

12月17日

牛乳・高野豆腐ご飯・味噌汁・わかさぎの唐揚げ・茹野菜ごまだれかけ

~もりもり通信~
今日は「わかさぎ」について話をしました。わかさぎは漢字で書くと「公魚」です。江戸時代、徳川家に年貢としてわかさぎを納めていたことが由来と言われています。最近は、海温が上がっていたり、外来生物からの被害を受けたりして漁獲量が減ってしまっているようです。貴重な魚なので、よく噛んで味わっていただきました。

12月16日

牛乳・手作りツナピザトースト・白いんげんと野菜のスープ・海藻サラダ

~もりもり通信~
11月に給食室で手作りしたナンが大好評だったので、今日はレベルアップして「ピザトースト」にチャレンジしました!7時から生地作りを始めたので給食室は大忙しでしたが、温かい状態で届けることができたので、残さず食べてくれました!調理員さん、本当にありがとうございました!

~もりもり通信~

12月13日

牛乳・ご飯・根菜汁・鮭のちゃんちゃん焼き・金時豆の甘煮

~もりもり通信~
今日は、子供たちが苦手とする「豆…金時豆」について話をしました。金時豆は、童話「金太郎」のモデルとなった「坂田金時」から名前が付いたと言われています。金太郎が力を入れて踏ん張る時に顔が赤くなる様子が、豆の赤色に例えられています。

~もりもり通信~

12月12日

牛乳・カレーピラフ・ペイザンヌスープ・スペイン風オムレツ

~もりもり通信~
今日は「オムレツ」についてのお話です。オムレツはフランスの料理ですが、世界中で人気となり、国によって使う材料や味付けがアレンジされてきました。スペインのオムレツは「トルティージャ」と呼ばれ、じゃがいもを入れるのが一般的なので、給食でもじゃがいもを使いました。

~もりもり通信~

12月11日

牛乳・ひじきご飯・みぞれ汁・甘辛だれの唐揚げ・みかん

~もりもり通信~
6年2組さんが総合的な学習の時間の取組(清小プロジェクト)でアンケートを取り、人気の給食を調査してくれました。6年2組さんは「人気のおかずにアレンジを加えた新メニューでもっとみんなに給食を楽しんでもらいたい」ということから、栄養士と一緒にメニューを考えました。アンケートの結果から1番人気だった「甘辛だれの唐揚げ」を採用することにしました。食べてくれるかドキドキしていましたが、どのクラスも食缶を空にして戻してくれました!

12月10日

牛乳・きな粉揚げパン・ポトフ・ビーンズサラダ

~もりもり通信~
今日は「ポトフ」についてのお話です。ポトフはフランスの家庭料理の1つです。フランス語で「ポト(ポット)=鍋」、「フ=火」という意味があり、つなげると「火にかけた鍋」となります。鍋に肉や野菜を入れて、長時間煮込んで作る様子が由来となっています。

12月9日

牛乳・ご飯・にら玉汁・厚揚げと豚肉の味噌煮

~もりもり通信~
3年生は国語の「すがたをかえる大豆」で大豆や大豆加工品について触れています。そこで、今日は「生揚げ」についての話をしました。生揚げは豆腐を揚げたものです(ちなみに、油揚げは薄揚げと呼ぶことがあります)。大豆製品は「カルシウム」が豊富なので、カルシウムが不足しがちな寒い季節にぴったりの食べ物だということも伝えました。また、大豆から作られる「味噌」で味付けをしていることも紹介して学びを深めました。

~もりもり通信~

12月6日

牛乳・有機かぼちゃのクリームスパゲティ・グリーンサラダ・りんご寒

~もりもり通信~
12月8日は「有機農業の日」です。有機農業とは、化学肥料や化学農薬を使わずに育てることで環境への負担を減らしながら育てる農法のことです。環境への負担が少ない反面、虫や病気の影響を受けやすく、育てるのが難しいため、流通が少なく価格が高い…といった現状です。そこで、有機野菜を使用することで、生産者を応援し、流通量が増えることを期待して、給食でも有機野菜を使ってみることにしました。業者さんに探してもらった「有機かぼちゃ」を使ってスパゲティのソースを作りましたが、大好評でした!有機野菜には「JASマーク」が付いているため、見分けが付きやすくなっています。ぜひ、スーパー等でも探してみてください。

~もりもり通信~

12月5日

牛乳・ご飯・けんちん汁・鯖の南部焼き・磯和え

~もりもり通信~
「南部焼き」をご存知でしょうか?南部焼きとは、魚や肉に下味をつけて、ごまをまぶして焼いた料理のことです。岩手県と青森県をまたいだ「南部地方」と呼ばれる地域が「ごま」の名産地だったことが由来です(現在は九州地方で栽培されているそうです)。ごまの栽培は、現代でもほとんどの工程を手作業で行わなければならないため、国産のごまはなかなか手に入りません。機会があれば国産のごまを食べてみたいです…!

~もりもり通信~

12月4日

牛乳・清瀬コーンのピラフ・野菜スープ・マカロニサラダ

~もりもり通信~
11月から給食で「清瀬市産の冷凍コーン」を使っています。毎年6月~7月にかけて、市内でおいしいトウモロコシが収穫されています。清瀬小でも、1年生やひばり学級の児童が清瀬市産のトウモロコシの皮むきをしてくれるので、定番の地場野菜として知られています。数に限りがありますが、夏に収穫されたトウモロコシを冷凍しておくことで、時期に関わらず食べることができるようになりました。市内の福祉施設「マザアスさん」で皮をむき、その皮は牛の餌になるため、捨てる部分がないそうです!

~もりもり通信~

12月3日

牛乳・マーボー丼・春雨スープ・ミックスフルーツ

~もりもり通信~
12月になり気温もさらに下がる時期です。寒くなると牛乳の残りが多くなるので、カルシウム不足が心配です。また、暗くなるのが早くなったり、外で遊ぶ時間(太陽に当たる時間)が減ったりして、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも不足しやすくなります。
成長期にカルシウムが不足すると、将来の骨粗鬆症等の骨や歯への健康リスクが高まります。また、意外と知られていませんが、カルシウムは(1)筋肉を動かす(2)出血時に血液を凝固させる(3)脳の指令をスムーズに伝える(4)ホルモン分泌等…様々な生命活動に関わる栄養素です。給食の牛乳をしっかり飲むことだけでなく、ご家庭でもカルシウムを意識した食事を摂ることが重要です。

11月30日

ジョア・キャンバスご飯・プレーンオムレツ・ミックスマカロニスープ

~もりもり通信~
木曜日から始まっていた展覧会もついに最終日を迎えました。給食でも展覧会を盛り上げるべく、給食室から「キャンバスご飯」を出品しました!清瀬市産のコーン・枝豆・にんじん・ひき肉を使って、クラスごとにデザインしています。調理員さんも「こんな感じでどうでしょう?」、「こんな形もできました!」と楽しそうでした。展覧会の「つなげる・つながる」のテーマのとおり、子供たちと調理員さんの距離も近づいた展覧会でした!

~もりもり通信~

~もりもり通信~

~もりもり通信~

~もりもり通信~

~もりもり通信~

~もりもり通信~

11月29日

牛乳・ご飯・根菜汁・鶏の唐揚げ・ごまじゃこ和え

~もりもり通信~
今日11月29日は「1・1・2・9」で「い・い・に・く」という語呂合わせから「いい肉の日」です。6年3組さんが総合的な学習の時間の取組(清小プロジェクト)でアンケートを取り、人気の給食を調査してくれました。その結果、主菜で1番人気が「鶏肉のから揚げ」だったので今日の献立に取り入れました。下味を付けておいた鶏肉1600個に1つ1つ手作業で衣を付けて揚げてくださった調理員さんには頭が下がります…!

~もりもり通信~

11月28日

牛乳・キャロットライス・ABCスープ・魚のチーズ焼き・きのこサラダ

~もりもり通信~
今日は「にんじん」について話をしました。にんじん等の緑黄色野菜に多く含まれる栄養素の1つに「カロテン」があります。これは、「にんじん=キャロット」が由来です。体内でビタミンAに変換され、目や皮膚、粘膜の健康に役立つ栄養素です。

~もりもり通信~

11月27日

牛乳・手ごねナン・じゃがいもエビ挽肉ゴロゴロカレー・手作り福神漬け

~もりもり通信~
4年生が外国語活動の「What do you want?」という単元で考えた「お気に入りのカレー」第三弾!今日は、4年1組の児童が考えたカレーでした。「自分たちの好きなものを詰め込みました!野菜も小さく切って、みんなが食べやすくしてください!」とプレゼンをしてくれました。子供たちの想いに応えるべく、給食室では「ナン」の手作りにもチャレンジしました。4年1組さん、調理員さん、本当にありがとうございました!

~もりもり通信~

11月26日

牛乳・広東麺・ダイコーンサラダ・立科町のりんご

~もりもり通信~
今日は、現6年生が5年生の移動教室でお世話になった「長野県立科町」の農家さんから特別に「りんご(品種:ふじ)」を届けていただきました。

~農家の芝間さんから子供たちへのメッセージ~
おいしいりんごを一生懸命に作りました。みなさん、りんごを食べて元気になって、立科町に遊びに来てくださいね!

~もりもり通信~

~もりもり通信~

11月25日

牛乳・ご飯・五目味噌汁・ししゃもの香味揚げ・野菜とツナの和え物

~もりもり通信~
11月24日は「1・1・2・4」で「い・い・日本・食」という語呂合わせから「和食の日」とされています。和食は「ユネスコ無形文化遺産」に登録されている世界に誇れる日本の文化です。そこで今日は、和食の基本となる「ご飯と味噌汁」の献立にしました。また、和食のよさである「出汁」を感じてもらうために、今日の味噌汁は特別に「かつお節と昆布」から取った混合出汁を使っています。

~もりもり通信~

11月22日

牛乳・五穀おこわ・けんちん汁・鯖のにんにく焼き・磯和え

~もりもり通信~
11月23日は「新嘗祭(にいなめさい・しんじょうさい)」と呼ばれる日です。「新=穀物(新米)」を、「嘗=食べる」という意味があり、収穫できたことを神様に感謝するお祭りです。そのため、昔は「新嘗祭が終わるまでは新米を食べてはいけない」と言われることもあったそうです。清瀬小では、5年生が育てていたバケツ稲を収穫し終わり、乾燥させているところです。給食で使うお米も新米に切り替わっています。

11月21日

牛乳・フレンチトースト・ポークビーンズ・ツナサラダ

~もりもり通信~
今日は「フレンチトースト」についてのお話です。フレンチトーストの起源は古代ローマだと言われています。この時代は、卵は使わずパンを牛乳に浸しただけの「パン・ペルデュ」という料理でした。パン・ペルデュは、「失われた、駄目になった」という意味があり、時間が経って固くなってしまったパンを表しています。時代の流れと共に世界に広がり、ドイツやイタリアで卵を使う現代のフレンチトーストになりました。また、パン・ペルデュではなく「フレンチトースト」と呼ばれるようになったのは、アメリカ人のフレンチさんが作ったという説や、フランス風という意味が由来という説…様々な説があるようです。

~もりもり通信~

11月20日

牛乳・しっぽくうどん・胡麻和え・芋栗蒸しパン

~もりもり通信~
今日は、清瀬小学校の開校記念日【126周年】でした。今日は、お祝いの気持ちを込めて、「さつまいも・栗」を入れた蒸しパンがデザートとして登場しました。また、秋に開校したことを感じられるように、「さといも・だいこん・にんじん・ごぼう・ねぎ・こまつな」等の旬の食材をたくさん使いました。

~もりもり通信~

11月19日

牛乳・ご飯・さつま汁・いかの葱味噌焼き・和風あえ

~もりもり通信~
毎月19日は「食育の日」としてお箸を使う和食の献立にしています。今日は「いか」について子供たちに伝えました。アオリイカ・スルメイカ・ヤリイカ・コウイカ等の種類によって旬の時期が異なります。今日の給食では「アカイカ」を使いました。いかには人間の体内で作ることができない必須アミノ酸の中でも特に不足しやすい「リシン」という栄養素が豊富です。給食委員会の児童が考えた給食クイズもいかについての問題だったので、楽しみながら食べることができました。

~もりもり通信~

11月18日

牛乳・高野豆腐のそぼろ丼・切干大根のサラダ・フルーツポンチ

~もりもり通信~
毎年11月19日は「備蓄の日」です。今日の給食では、備蓄ができる食品として「高野豆腐・切干大根・果物の缶詰」を使った献立にしました。また、清瀬市がローリングストック(買う→備蓄→使う→のサイクル)をしている保存水を使って、ご飯を炊いたり、フルーツポンチのシロップを作ったりしました。
日本は、世界の中でも地震等の災害が多い国と言われています。いつ起こるか分からない災害に備えて、ご家庭でも備蓄を見直してみてはいかがでしょうか?

~もりもり通信~

11月15日

牛乳・赤飯・味噌汁・魚バーグ・白菜の即席漬け

~もりもり通信~
七五三は平安時代に行われていた三つの儀式「三歳の髪置き」「五歳の袴着」「七歳の帯解き」の名残りだと言われています。それぞれ子供の健康と幸福を願う意味が込められています。七五三は決まった行事食があるわけではありませんが、給食室からはお祝いの気持ちをこめ、子供たちの健康を願って「赤飯」と「魚バーグ」を届けました。

~もりもり通信~

11月14日

牛乳・ツナカレーピラフ・カスパールのじゃがいも団子・イタリアンスープ

~もりもり通信~
先週に引き続き、「ブックメニュー」の登場です。主人公のカスパールがむいたじゃがいもで団子を作り、玉ねぎのソースをかけて食べるシーンを再現してみました。物語の舞台となっているドイツでは「クヌーデル」と呼ばれる料理です。気になる方はぜひ調べてみてください!

~もりもり通信~

11月13日

牛乳・ご飯・豚汁・きびなごの磯辺揚げ・ 茹野菜ごまだれかけ

~もりもり通信~
今年度は1年生の保護者の方を対象に「給食試食会」を開催しました。ご参加いただいた皆様、ご来校いただきましてありがとうございました。今回は、子供たちが苦手とする和食の献立を召し上がっていただきました。

今日のきびなごやししゃも等の小魚類を苦手とする子が多い清瀬小…。「頭だけ取ってください。」と減らしに来る子もいて、どうやら顔がついていることが気になるようです。今回の磯辺揚げは、唐揚げよりは顔が気にならなかったのか、磯の香りが食べやすかったのか、しっかり食べてくれていて、保護者の方にも笑顔を見せてくれた子供たちでした。

~もりもり通信~

11月12日

牛乳・チリビーンズドッグ・白菜とベーコンのスープ・海藻サラダ・みかん

~もりもり通信~
「チリビーンズ」は、アメリカで生まれた料理です。ブラジル料理の「チリコンカン」に似ていますが、味付けが異なります。チリビーンズは少しスパイスは控えめで、トマトや玉ねぎ等の野菜の甘みを感じられる料理です。なので、給食でも野菜をたっぷり使って作っています。また、パンに挟む時は、食べやすいように豆をミキサーで粗めに刻んでいます。豆が苦手な子にも食べてほしいという調理員さんの心遣いから生まれた工夫です。

~もりもり通信~

11月11日

牛乳・ご飯・かきたま汁・魚の西京焼き・ おかか和え

~もりもり通信~
西京焼きと聞いて「何が最強なの?(強いの?)」と不思議そうな子供たち。こういう時こそ食育のチャンス!「西京は京都府のことでね、京都府には西京味噌というおいしい白味噌があるんだよ〜」と話してみました。この西京味噌の話が子供たちの記憶に残るかはわかりませんが、なんとなく聞いたことがある、給食で食べたことがあるという小さな経験を積み重ねることで、将来の食の選択肢を増やしてもらえたらと考えています。

~もりもり通信~

11月8日

牛乳・カラフルビビンバ・モチモチスープ・コロコロサラダ

~もりもり通信~
今日は「清瀬の野菜をおいしく食べようコンテスト」最終日のメニューです。いよいよ清瀬小学校6年生が考案した献立「カラフルビビンバ・モチモチスープ・コロコロサラダ」の登場です。どの料理にも清瀬市産の野菜が使われていますが、工夫はそれだけではありません!プレゼンの資料を見ると、盛り付け方の工夫から食物アレルギーへの配慮まで、子供たちの想いが感じられるメニューでした。3日間、清瀬の野菜をおいしくいただきました…感謝の気持ちをこめて「ご馳走様でした!」

~もりもり通信~

11月7日

牛乳・ガーリックライス・清瀬野菜のスープ・じゃがれんチーズ!清瀬パイ

~もりもり通信~
昨日に引き続き、今日も「清瀬の野菜をおいしく食べようコンテスト」のメニューです。今日は清瀬第八小学校考案の「じゃかれんチーズ!清瀬パイ」の登場です。”餃子の皮をパイ生地の代わりに使う”というのも子供たちのアイデアです。清瀬の野菜とチーズは相性抜群で、どの学年からも好評でした!

~もりもり通信~

11月6日

牛乳・チャーハン・中華コーンスープ・清瀬特製BIG餃子

~もりもり通信~
清瀬中学校・清瀬第八小学校と連携した「小中連携教育」に取り組んでいます。その中で、地域理解や地域貢献につながる取組として「清瀬の野菜をおいしく食べようコンテスト」と題して、子供たちが考えた清瀬市産の野菜を使った料理コンテストを実施しました。自校のメニューを他校へプレゼンし、タブレット端末を活用した投票も行いました。そうして決まった各校の代表メニューが3校の共通の献立として給食に登場しました。

今日は、清瀬中学校考案メニューの「清瀬特製BIG餃子」の登場です。人気メニューのジャンボ餃子を、清瀬市産の野菜がたっぷり使われた具にアレンジしていて、とてもおいしかったです!

~もりもり通信~

11月5日

牛乳・アッチのスパゲッティ・グリーンサラダ・紅茶のゼリー

~もりもり通信~
今月は本に親しむ1ヶ月「読書旬間」です。一冊でも多くの本と出会ってもらえるよう様々な場面で子供たちに呼びかけを行っています。そこで、給食でも本に興味を持ってもらえるようにと「ブックメニュー」を取り入れてみました。司書さんに食べ物や料理が出てくる本を選んでいただき、その中からどの本の料理を食べてみたいか、アンケートを実施しました。その結果から、今月は上位の2品を給食に取り入れています。

今日、登場したのは、絵本に登場する「おひさま色のスパゲッティ」をイメージしたスパゲッティでした。図書委員会の児童の呼びかけのおかげで、食べる前からワクワクしていた子供たち。きれいに完食してくれたクラスが多かったです!早くも次回の「カスパールのじゃがいもだんご」も気になっている様子でした。

~もりもり通信~

11月1日

牛乳・ご飯・チンゲン菜のスープ・四川豆腐・柿

~もりもり通信~

今日は、今年2回目の清瀬市産の「柿」が登場しました。農家の関さんは様々な種類の柿を育てていて、清小には「貴秋・太秋・東京紅」と3種類の柿が届きました。子供たちの元には、どの柿が届いたでしょうか…。「硬めの食感なのにとても甘い」など、味や食感の特徴を話しながら食べている子もいました。

~もりもり通信~

10月31日

牛乳・きのこスパゲティ・海藻サラダ・かぼちゃのチーズケーキ

~もりもり通信~

10月31日は「ハロウィン」です。ハロウィンは、収穫祭のイメージが強いですが、日本のお盆のような行事でもあり、「ご先祖様の霊を迎えて悪霊を追い払う」という意味があります。色々なところで見かける顔がついたかぼちゃは「ジャックオーランタン」という名前で、ご先祖様の道案内をする役割があるそうです。

~もりもり通信~

10月30日

牛乳・じゃこご飯・味噌汁・じゃがいものそぼろ煮

~もりもり通信~

今日は「じゃがいも」についてのお話です。じゃがいもはビタミンCが豊富な食材です。本来、ビタミンCは過熱に弱いのですが、じゃがいものビタミンCはでんぷんに包まれているため壊れにくいという特徴があります。気温が高い日が続いたり一気に寒くなったりする季節の変わり目なので、もりもり食べて体調管理に気を付けて過ごしてほしいと思います。

~もりもり通信~

10月29日

牛乳・こあナンカレー・パンナコッタ(ブルーベリーソース)

~もりもり通信~

4年生が外国語活動の「What do you want?」という単元で考えた「お気に入りのカレー」第二弾!今日は、4年2組の児童が考えたカレーでした。「自分たちの好きなものを詰め込んだから、料理名にも自分たちの名前を入れました!」と元気よくプレゼンをしてくれました。学校で「ナン」が登場する機会も少ないので、この献立を楽しみにしてくれていた人が多かったように感じました。4年2組さんありがとう!ご馳走様でした。

~もりもり通信~

10月28日

牛乳・ご飯・根菜汁・いかのかりん揚げ・磯和え

~もりもり通信~

今日の「根菜汁」には、4種類の根菜「ごぼう・にんじん・だいこん・さつまいも」を使いました。根菜は、土の中で栄養素を蓄えながら育つので、体を温めたり風邪を予防してくれたりする働きがあります。気温が下がるこれからの時期にぴったりなので、給食でも登場する機会が増える食材です。

~もりもり通信~

10月25日

牛乳・五目旨煮丼・野菜の味噌汁・みかん寒

~もりもり通信~

今日の「五目旨煮丼」には「生揚げ」を使いました。豆腐を油で揚げたもので厚揚げとも呼ばれます。(油揚げは薄揚げと呼びます。)普通の豆腐より崩れにくく味が染みこみやすいのでどんぶりの具にもぴったりです!意外と知られていませんが、大豆製品は「カルシウム」も豊富なので、成長期の子供たちに食べてほしい食材の1つです。

10月24日

牛乳・森のピラフ・ペイザンヌスープ・ピザポテト

~もりもり通信~

「森のピラフ」には、今が旬の「しめじ・エリンギ・しいたけ」の3種類のきのこを使いました。日本には約5000種類のきのこがありますが、食べられるのはそのうちの約100種類で、スーパーに並ぶのはそのうちの約15種類程です。倒れた木や切り株に発生したことから「木の子供=きのこ」と言われるようになったそうです。食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富な森の食材を食べて秋を感じました。

~もりもり通信~

10月23日

牛乳・きな粉豆乳トースト・チリコンカン・フレンチサラダ

~もりもり通信~

3年生が国語の単元「すがたをかえる大豆」でも学習を進めていたので、今日は「豆乳」について話をしました。豆乳は“大豆がすがたをかえたもの”なので、大豆に含まれるたんぱく質やイソフラボン等の栄養素が豊富です。イソフラボンは、カルシウムの吸収を助けてくれる働きがあるため、牛乳と一緒に摂取すると効果的です。もりもり食べてもらえるようにと、調理員さんが770人分の食パンの「両面」に豆乳液を染み込ませて焼いてくれました!

~もりもり通信~

10月22日

牛乳・親子丼・小松菜のごま和え・柿

~もりもり通信~

今日は、清瀬市の農家の関さんから「柿」が届きました!今日は、子供たちに雑学を伝えてみました。⇒柿の学名は「ディオスピロス・カキ」というので、ヨーロッパやアメリカでも「かき」で通じるそうです。ディオスピロスは、ギリシャ語で「神の贈り物」という意味があり、昔から世界で親しまれてきた果物です。(知っていましたか?)

~もりもり通信~

10月18日

牛乳・ご飯・けんちん汁・秋刀魚の塩焼き・糸寒天の和え物

~もりもり通信~

今日は旬の「秋刀魚」が登場しました。普段、魚は切り身で出すことが多いのですが、食育の日ということで「筒形」の秋刀魚にしました。大きな骨があるので普段のようには食べられません。そこで今日は、魚の食べ方(マナー)の動画を見ながらお箸の使い方を練習しました。1年生は苦戦しながらも、「こんなにキレイにとれたよー!」と教えてくれたり、魚が苦手な子も一口食べてみたりと、チャレンジしている様子が見られました。

~もりもり通信~

10月17日

牛乳・胚芽食パン・手作りリンゴジャム・秋のクリーム煮・じゃこ和え

~もりもり通信~

今日は旬の「りんご」でジャムを手作りしました。彩りよく仕上げるために、ジャムやお菓子作りにむいている「紅玉」という品種のりんごを使いました。「皮までムダなく使って色や食感にこだわって仕上げたよ。調理員さんも試作をしてくれたり相談にのってくれたりしているんだよ。」と子供たちに伝えると、まじまじとジャムを見つめて「おいしい~!」とステキな笑顔を見せてくれました。

~もりもり通信~

10月16日

牛乳・ツナピラフ・玉子スープ・フルーツ白玉

~もりもり通信~

今日は、フルーツポンチに白玉を入れた「フルーツ白玉」でした。白玉は、白玉粉と豆腐を混ぜて給食室で手作りしました。調理員さんとの事前の打ち合わせで、1人3〜4個は食べられるようにと計算しましたが…その数なんと3200個!子供たちは食缶を開けるなり「おいしそう〜!!!白玉大好き〜!」と大興奮でした。

~もりもり通信~

10月15日

牛乳・秋の香りご飯・呉汁・ししゃもの二色揚げ・かぶときゅうりのごま風味

~もりもり通信~

今日は「十三夜」です。十五夜は知っていても、十三夜をご存じない方もいらっしゃるのではないでしょうか。十三夜は、9月の十五夜の次に「きれいな月が見られる日」のことで、十五夜と十三夜を合わせて「二夜の月(ふたよのつき)」と呼びます。片方だけしか見ることができないと「片見月(かたみつき)=縁起が悪い」と言われています。また、それぞれの月見の際には旬の食材をお供えする風習があります。十五夜は芋を供えるため「芋名月」、十三夜は栗や豆を供えるため「栗名月・豆名月」という別名もあります。今日の給食では、栗を使った「秋の香りご飯」と、大豆(呉)を使った「呉汁」が登場しました。

~もりもり通信~

10月11日

牛乳・さつまいもご飯・沢煮椀・鯖の文化干し・白菜のお浸し

~もりもり通信~

10月13日は「さつまいもの日」です。さつまいもが「十三里」と呼ばれることが由来となっているようです。江戸から、さつまいもの生産地で有名だった埼玉県川越市までの距離が十三里(約52㎞)だったことから、「栗(九里)より(四里)うまい十三里(9+4=13)」という言葉が生まれました。昔は、焼き芋として食べることがほとんどでしたが、現代は様々な食べ方がうまれ、品種も増えました。給食ではホクホクとした食感を味わうために「紅あずま」を使いました。

~もりもり通信~

10月10日

牛乳・チキンライス・クリームシチュー・ひじきサラダ

~もりもり通信~

今日は「ひじき」についてです。ひじきは、漢字で書くと「鹿・尾・菜」の3文字で「鹿尾菜」です。江戸時代の本によると、鹿の黒くて短い尻尾に似ていることが由来だと書かれています。また、ひじきは様々な栄養素を含んでいることから、平安時代には恋人へのプレゼントとしても人気だったそうです。

~もりもり通信~

10月9日

牛乳・けんちんうどん・かぶのゆず風味・大学芋

~もりもり通信~

今日は、秋が旬の食材を子供たちに紹介しました。今日の給食で使われていたのは「かぶ・ゆず・さつまいも」でした。秋が旬の食材は、夏が旬の食材と比べると水分量が少ないため、味は濃く・甘みは強く感じられるものが多いので、素材の味を活かした料理がオススメです。また、「かぶ=葉っぱごと」、「さつまいも=皮ごと」のように、捨てる部分がない点も魅力的です。

~もりもり通信~

10月8日

牛乳・海鮮あんかけチャーハン・春雨スープ・グレープ寒

~もりもり通信~

「あんかけ」は、中国の調理方法の1つです。中国語では「あん」のことを「リョウ」と言います。あんをかけることで、舌触りや喉ごしをよくしたり、冷めにくくしたりと様々なメリットがあります。今日は、あんがご飯にからんで食が進みました。

~もりもり通信~

10月4日

牛乳・チキンカツバーガー・ガルバンゾースープ・みかん

~もりもり通信~

いよいよ「運動会」が近づいてきました。給食室から応援の気持ちをこめて、「チキン”勝つ”バーガー」が登場しました。また、スープも運動会にちなんだものでしたが、料理名は正しく読めたでしょうか?ゆっくり読んでみると「ガル バン ゾー」です!本来は豆のスープという意味ですが、目の錯覚で「頑張るぞースープ」に見えるので取り入れました。子供たちもノリノリで食べてくれました!

~もりもり通信~

10月3日

牛乳・ご飯・豚汁・鰯の竜田揚げ・茹野菜ごまだれかけ

~もりもり通信~

明日10月4日は、104で「鰯」の日です。鰯は漢字で魚へんに弱いと書きます。これは、鮮度がすぐに落ちて(弱って)食べられなくなってしまうことが由来です。沖縄県を除く日本全国に生息している魚なので、千葉県の「なめろう」や「さんが焼き」、石川県の「こんか漬け」、福岡県の「ちり鍋」等、地域によって様々な郷土料理に変身しています。

~もりもり通信~

10月2日

牛乳・麻婆丼・バンサンスー・サワー寒

~もりもり通信~

今日は、10月2日なので10・2で「豆腐の日」です。豆腐は、奈良時代・平安時代に中国から伝わってきたと言われています。当時は、僧侶や貴族等の特別階級の人たちの食べ物でした。江戸時代になり、庶民も食べられるようになったことで多くの豆腐料理が生まれました。「豆腐百珍」という豆腐料理本も発行されたそうです。どんな本だったのかとても気になります…。

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10月1日

牛乳・curry&rice・ビーンズサラダ・りんご

~もりもり通信~

今月から来月にかけて、4年生が外国語活動の「What do you want?」という単元で考えた「お気に入りのカレー」が給食で登場します!今日は、4年3組の児童が考えたカレーでした。「家でお父さんが作ってくれるカレーが好きだから、オーソドックスなカレーにしたい。」という話を英語も使いながら話してくれました。お父さんのカレーを再現できたか、子供たちがどんな反応をするか、少し心配でしたが、どの学年も「とてもおいしかったです!」と笑顔で食べてくれていました!4年3組さんありがとう!ご馳走様でした。

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9月30日

牛乳・栗ご飯・にら玉汁・ししゃもの香味揚げ・ごま和え

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今日は、秋の味覚「栗」を贅沢に使った「栗ごはん」でした。1年生は「じゃがいも…?」と不思議そうに眺める子もいて、栗を食べたことがない子が多い印象を受けました。また、ケーキやお菓子に使うイメージが強いのか、ご飯に入っていることにビックリしている様子も見られました。その一方で、栗が好きな子は「栗だけおかわりしてもいいですか?」と声をかけてくれたり、「おいしいです!」と言ってくれたり様々な反応がありました。今日も少し食経験を積んだ子供たちでした。

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9月27日

牛乳・ご飯・中華スープ・八珍豆腐・サワー寒

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今日は「八珍豆腐」という台湾が発祥の料理が登場しました。八珍とは、8種類の具材を使った「豪華な(珍しい)料理」という意味があります。今日の給食では「えび・いか・豚肉・たけのこ・にんじん・たまねぎ・椎茸・豆腐」の8種類の具材が入っています。子供たちは「本当に8種類も入っているの?」と、食材を確認しながら食べていました。

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9月26日

牛乳・手作りブルーベリージャム・ミネストラスープ・ポテトグラタン

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今日は清瀬市産のブルーベリーを使ってジャムを手作りしました。本来、ブルーベリーの旬は6月〜8月ですが、新鮮な状態で冷凍保存しておいてくれる市内農家の松村さんから納品していただきました。ブルーベリーのキレイな色と粒の形を残しながら作りました。ジャムが苦手な子もいましたが、残りも少なく、いい笑顔で食べてくれました。

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9月25日

牛乳・ご飯・手作りふりかけ・豚汁・玉子焼き・茹野菜ごまだれかけ

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今日のふりかけは、ゆかりを混ぜて「しそひじきふりかけ」にしました。ゆかりがふんわり香るさっぱりとした味付けです。運動会前なので、あえてこの味付けにしたのですが…苦手な子が多かったようです。ゆかり等の「酸味」を感じる食べ物には唾液を出す働きがあります。唾液は、食欲増進や消化吸収を助けてくれるので、疲労回復に効果があると言われています。様々な味付けに慣れて、食の幅を広げてほしいと考えています。

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9月24日

牛乳・肉味噌うどん・豆あじの南蛮漬け・グレープ寒

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まだまだ暑い日が続いているので、汁なしの「肉味噌うどん」にしてみました。お肉がたっぷりに見えますが、実は「にんじん・ねぎ・たけのこ」等の野菜もたっぷり入った肉味噌です。運動会練習で疲れ気味の子供たちも、この日はあっという間にうどんの食缶は空っぽになりました。一方で、毎回苦戦する「豆あじ」は大量に残る結果に…。運動会で全力を出すためにも、好きなものだけでなく、苦手なものにもチャレンジしてほしいと思います。

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9月20日

牛乳・キムチチャーハン・春雨スープ・ナムル・梨

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今日は今年2回目の「梨」が登場しました。「給食で出た梨がおいしかったので品種を教えてください!」と声をかけてくれる子がいたので、梨について色々と調べてみました。梨は8月〜10月上旬頃まで出回っていますが、時期によって品種が異なるようです。実際に、給食でも前回は「豊水」、今回は「秋月」という品種の梨が届きました。豊水は名前のとおり、果汁をたっぷりと含んでいて、甘味と酸味のバランスがよい品種です。秋月は秋に旬をむかえ、赤梨という種類に分類される梨であることから名前がつきました。酸味が少なく、甘味を感じられる品種です。子供たちはどちらが好きだったのでしょうか…。

9月19日

牛乳・おはぎ・さつま汁・野菜とツナの和え物

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今日、9月19日から9月25日は「秋のお彼岸」です。お墓参りをしたり、「おはぎ」をお供えしたりする風習があります。給食では、きな粉と黒ごまの2色おはぎでしたが、一般的には「小豆」を使います。小豆の赤色には「邪気を追い払う・幸運を呼び込む」等の縁起の良い意味があります。ちなみに、「春のお彼岸」に食べる「ぼたもち」と「おはぎ」は基本的には同じものです。季節の花の名前「牡丹(ぼたん)」と「萩(はぎ)」に合わせて名前を変えたと言われています。

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9月18日

牛乳・セサミトースト・コーンシチュー・海藻サラダ

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今日は、「ごま」についての豆知識です。諸説ありますが、約5000年前にアフリカのナイル川流域で発見され世界に広まったと言われています。世界三大美女と言われた古代エジプトの女王「クレオパトラ7世」も「ごま油」を使っていたという記録が残っています。古代エジプトでは、食用ではなくミイラを保存するためにしようしたり、ボディオイルとして使っていたそうです。いつから食用になったのか…食べ物の歴史を調べてみるのも面白いかもしれません!

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9月17日

牛乳・きのこご飯・沢煮椀・いかの葱味噌焼き・手作りみたらし団子

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今日は、「十五夜献立」として、「お月見団子(手作りみたらし団子)」が登場しました。十五夜は、月に見立てた丸い団子をお供えする風習があります。穀物の収穫時期であったことから、無事に収穫できたことに感謝し、次の年の豊作を願って月(神様)から見える場所(縁側等)にお供えをしていたそうです。今日は給食室で1600個の団子とみたらしを手作りしました!

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9月13日

牛乳・秋刀魚の蒲焼き丼・かき玉汁・ひじき和え

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今日は、9月16日の「敬老の日」にちなんだ献立でした。旬の「秋刀魚」には脳の働きを活性化する「不飽和脂肪酸(DHAやEPA)」が豊富です。また、悪玉コレステロールを減らし、血流を促す働きがあり、高血圧の予防にも効果的です。「ひじき」は、普段の食生活では不足しがちな「鉄分やカルシウム」が豊富なことから、昔から「食べると長生きできる」と言われてきた食べ物です。

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9月12日

牛乳・ココア揚げパン

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1年生は初めての「ココア揚げパン」でした。食べる前は「黒いのは何?チョコ?」と不思議そうにしていましたが、「ココアだよ!チョコレートと同じお豆からできているんだよ〜」と話すと、口の周りにヒゲをつけながら楽しそうに に残さず食べてくれました。チョコレート・ホワイトチョコレート・ココアは、全てカカオ豆を加工したものです。チョコレートやホワイトチョコレートになる、脂質が多い部分が取り除かれたココアには食物繊維やミネラルが豊富です!(※給食では純ココアを使用しています。市販のココアには砂糖が多いため注意が必要です。)

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9月11日

牛乳・麻婆なす丼・バンウースー・梨

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今日は「絆五絲(バンウースー)」を紹介します。中国語で「バン→和える」「ウー→5」「スー→糸・細切り」という意味があります。料理名の通り、5種類の細切りの具材を使った和え物です。給食では「春雨・にんじん・きゅうり・キャベツ・もやし」の5種類の具材を使いました!

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9月10日

牛乳・ガーリックライス・イタリアンスープ・鮭のムニエルレモン醬油・きのこサラダ

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今日は、旬の「鮭」を使った「ムニエル」が登場しました。ムニエルは、フランス語の「ムニエ(粉屋)」が由来で、別名「粉屋の娘風」と呼ばれることもあるそうです。魚に小麦粉をまぶして、バターをぬって焼いた料理です。小麦粉が魚のうま味を逃さず、バターがキレイな焼き色と香ばしい香りを出してくれるのが特徴です。今日は、レモン醤油ソースをかけてさっぱりと仕上げました。

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9月9日

牛乳・こぎつねご飯・五目味噌汁・菊花浸し・菊花みかん

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今日は、五節句の1つ「重陽の節句」をイメージした献立でした。五節句は耳慣れない言葉かもしれませんが、ひな祭りや七夕も五節句に含まれます。

・1/7…人日(じんじつ)の節句
・3/3…上巳(じょうし)の節句
・5/5…端午(たんご)の節句
・7/7…七夕(しちせき)の節句
・9/9…重陽(ちょうよう)の節句

この日付を見てわかる通り、全て「奇数」になっています。奇数は「陽数」とも呼ばれ縁起のよい数字として伝わってきました。9/9は陽数の中で1番大きい「9」が2つ重なる日なので「重陽の節句」と呼ばれています。菊の花が咲く時期なので「菊の節句」と呼ぶこともあり、菊酒を飲んで健康と長寿を願う風習があります。給食では菊の花を使った「菊花浸し」と花びらの形に見えるようにカットした「菊花みかん」が登場しました。

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9月6日

牛乳・シーフードピラフ・野菜スープ・フルーツヨーグルトがけ

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実は、1学期にも「シーフードピラフ」が登場しました。その際、大量の残菜に悩まされたので今回はリベンジです!前回は、3種のシーフード(えび・いか・ほたて)と彩りでグリーンピースを使っていましたが、シーフードとグリーンピースを苦手とする子が多く、二重苦の状態でした。そこで今回は、食べ慣れている「ツナ」を加え、グリーンピースの代わりに「ピーマンとコーン」を使ってみました。6年生にそのことを伝えに行くと「前回のレシピから替えたりしているなんて知らなかった。」「前もおいしかったけど、今日もおいしい!」と言ってもらうことができました。まだまだ苦手意識がある子供たちですが、少しずつ苦手なものにもチャレンジできるように工夫したいと思います!

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9月5日

牛乳・ご飯・むらくも汁・鯖の南部焼き・おかか和え

~もりもり通信~
今日の給食に鯖が登場したので、「サバを読む」という「ことわざ」について子供たちに話をしました。このことわざをご存知の方は多いかと思いますが、魚の「鯖」という漢字をそのまま使うことを知らない方もいるかもしれませんね。意味は「物を数える時に自分の都合がよいように数を誤魔化すこと」です。これは鯖が非常に鮮度が落ちて食べられなくなってしまう※ことから、急いで数を数えて売り捌いていたことが由来だと言われています。(※このことから「鯖の生き腐れ」ということわざも生まれたそうです!)栄養素の話だけでなく、こういった豆知識も食事を楽しくしてくれるので、ぜひご家庭でも話題にしてみてください!

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9月4日

牛乳・スパゲティアラビアータ・揚げじゃがサラダ・冷凍みかん

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なんと…昨日、一昨日とほとんど残菜がありませんでした!2学期も給食を楽しみに、元気に登校してくれているようで安心しました。今日は、夏バテ気味でも食欲が湧くように「にんにく」と「唐辛子」を使った「アラビアータ」という料理でした。アラビアータはイタリア語で「怒り」という意味があり、別名「怒りん坊のパスタ」とも呼ばれます。本場のアラビアータはとても辛く、食べているうちに怒ったように顔が赤くなることが由来です。

9月3日

牛乳・ごまわかめご飯・味噌汁・豚肉の生姜炒め

~もりもり通信~
夏休み明けなので、今日は「お箸の正しい持ち方」について栄養士がミニ授業を行いました。お箸は「和食」を支える日本の文化です。お箸で「つまんで食べる」ことで一口ずつ食材の味を感じることができたり、手指の微細な動きが脳の発達につながったりと、魅力がたくさんです。子供たちには、給食時間以外も意識してもらえるように「お箸の持ち方は鉛筆の持ち方と似ているから、字も上手になるよ」と話しました。ちなみに…8月号の給食だよりは、お箸についてクローズアップした内容になっています!ぜひご覧いただき、ご家庭でも継続して練習していただけますと幸いです!

~もりもり通信~

9月2日

牛乳・ドライカレー・マセドアンサラダ・ぶどう(シャインマスカット)

~もりもり通信~
2学期の給食が始まりました!2学期は運動会や展覧会等の行事も盛りだくさんなので毎日の食事を大切に、元気に過ごしてほしいと思います。そして、2学期は地場産物の最盛期がやってきます。今日は早速、清瀬市産の「ぶどう(シャインマスカット)」が登場しました。農家の「関さん」が心を込めて育ててくださったシャインマスカットは、とっても甘くておいしかったです!

~もりもり通信~

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