清瀬第五中学校　令和6年度5月　今日の給食

5月31日　牛乳・ソースカツ丼・野菜とツナの和え物・味噌汁

今日は運動会に向けてソースかつ丼をつくりました。豚肉は疲労回復や代謝を促進する働きがあります。給食をしっかり食べて今までの疲れを取り、運動会では持っている力を十分発揮できますように～

5月30日　牛乳・キムチチャーハン・チーズ目玉焼き・参鶏湯風スープ・杏仁かん

今日は参鶏湯風スープを作りました。参鶏湯風スープの「サムゲタン」は韓国の料理です。サムゲタンは丸鶏の中にもち米や高麗人参、松の実などを詰めてコトコト煮込んで作ります。韓国では夏バテの予防や疲労回復のために食べられています。

5月29日　牛乳・チキンカレー・海藻サラダ・冷みかん

今日はチキンカレーです。たくさん食べてください。チキンカレーにはレンズ豆が入っています。小さくて平たいレンズ豆は浸水不要、煮込み料理でも下ゆで不要です。豆のでんぷんで適度なとろみがつきます。運動会まであと少し、たくさん食べてけがのないよう元気に過ごしてくださいね～

5月28日　牛乳・チリビーンズサンド・シーフードチャウダー・青菜とコーンのサラダ

今日はチリビーンズサンドをつくりました。アメリカ・テキサス州発祥の家庭料理で、今日は玉ねぎ、人参、肉、トマトピューレ、チリパウダーで煮込みました。煮込んだチリビーンズをパンにはさみ、焼きました。今日もおいしくいただきましょう。

5月27日　牛乳・二色丼・ごまあえ・味噌汁

今日は二色丼です。挽肉と、大豆、凍り豆腐を甘辛く炒めました。挽肉と、大豆、凍り豆腐を甘辛く炒めました。凍り豆腐、別名高野豆腐とは、豆腐を凍結、低温熟成させた後に乾燥させた保存食品です。乾燥状態では軽く締まったスポンジ状で、これを水で戻し、だし汁で煮込むなどして味をつけます。高野豆腐はたんぱく質や大豆イソフラボン、鉄、食物繊維などが豊富に含まれている食材です。

5月24日　牛乳・あんかけ焼きそば・新じゃがの丸ごと揚げ・青菜とツナの和え物

今日は新じゃがの丸ごとから揚げを作りました。春先から夏にかけて、「新」のつく食材が旬を迎えます。新じゃがは日本では主に春先から夏場にかけて収穫されるじゃがいものことです。地方によっては旬の季節が異なり、九州では3月～6月、本州では5月～8月、北海道では7月～11月あたりに収穫されたじゃがいもが新じゃがいもと呼ばれます。新じゃが芋は、普通のじゃがいもと比べると、皮が薄く水分量も多いです。今日は小ぶりの新じゃがいもで、皮ごといただくことができます！

5月23日　牛乳・かつおめし・きびなごのから揚げ・ひじきあえ・味噌汁

本日は高知県の郷土料理です。高知県といえば、「かつお」が有名です。かつお飯はかつおとしょうゆ、砂糖、お酒で甘辛くして煮込んだものをご飯に混ぜてつくりました。きびなごは高知県では漁が盛んで、3月～5月頃が旬にあたります。鮮度の落ちがとても早く、県外では刺身で食べることはきびしいきびなごですが、産地として有名な高知県宿毛市（すくもし）では刺身で食べることが可能です。高知県の郷土料理、おいしくいただきましょう！

5月22日　牛乳・麻婆丼・キャベツと春雨のスープ・フルーツのヨーグルトかけ

麻婆豆腐をのせて麻婆丼にしました。ご家庭でもよくつくられるお料理のひとつではないかとおもいます。給食にもよく登場します。給食は肉、豆腐、野菜さまざまな調味料を組み合わせて作ります。お店で食べるものとは少し違うかもしれません。みじん切りした野菜がたっぷり入っています。

5月21日　牛乳・はちみつセサミトースト・コーンシチュー・ツナサラダ

ゴマは脂分が50％もあるので、昔から油を取るために栽培されてきました。たんぱく質も20％含んでいます。カルシウム、ビタミン鉄分もたっぷりです。また、ビタミンEを豊富に含み、セサミンという体をしなやかに保つ効果のある栄養をもっています。はちみつは、ビタミンやたんぱく質、ミネラルを豊富に含むとともに整腸作用の効果も期待される食品です。今日もおいしくいただきましょう！

5月20日　牛乳・麦ご飯・さばの南部焼き・のり和え・呉汁

本日は呉汁をつくりました。呉汁は日本各地に伝わる郷土料理です。水につけやわらかくした大豆をすり潰したものを「呉」といい、呉をみそ汁に入れたものが呉汁です。具材や味付けは地域ごとに様々ですが、大豆や野菜が豊富に入った呉汁は栄養価も高く日本各地で昔から親しまれています。大豆は「畑の肉」と言われ、たんぱく質が豊富です。豆腐、しょうゆ、みそなどさまざな加工品となり、みなさんの食生活と深くつながっています。

5月17日　牛乳・麦ご飯・鮭のバター醤油焼き・きんぴら大豆・味噌汁

今日は大豆を使ったきんぴら大豆を作りました。大豆、苦手な生徒さんも多いかな…給食では乾燥した大豆をもどして調理します。少し手間はかかる食材ではありますが、栄養豊富な食品です。

5月15日　牛乳・中華丼・わかめスープ・ミックスフルーツ

本日は中華丼です。　広東料理の影響を受けて考えられた日本オリジナルの料理です。豚肉や白菜、玉ねぎ、エビ、イカ、などいろいろな種類の肉や野菜を油で炒めた後、スープを加え片栗粉でとろみをつけてご飯の上にのせます。昭和の初め、東京の中華料理店でお客がご飯の上の八宝菜をのせてほしいと頼まれて作ったものが好評を得て広がったと考えられています。

5月14日　牛乳・麦ご飯・肉じゃが・味噌汁・清見オレンジ

肉じゃがの誕生とある話

ある日本の海軍が留学先のイギリスで食べたビーフシチューの味が忘れられず、艦上食として作られたがワインやバターがなかったため料理長は代わりに醤油と砂糖を使ってつくったのが始まりという話があります。肉じゃがに豚肉を使用すると、豚肉に豊富に含まれるビタミンB1と玉ねぎに含まれるアリシンを一緒に摂ることができます。アリシンは胃の消化液の分泌を促進、ビタミンB1の吸収を高める、血流を改善するなどの効果があるといわれています。

5月11日　牛乳・豚丼・具だくさん味噌汁・オレンジかん

オレンジかんは粉寒天を冷やし固めてつくっています。寒天は紅藻類（こうそうるい）という種類の海藻が原料ですが、海藻をぐつぐつと煮込み冷やし固めたものが「ところてん」。ところてんから水分を取り除いて乾燥させたものが「寒天」です。豚丼は豚肉、玉ねぎ、にんじん、糸こんにゃく、干し椎茸、にらがはいっています。豚丼は日本発祥の料理です。今日もおいしくいただきましょう！

5月10日　牛乳・スパゲティミートソース・ごぼうサラダ・セサミケーキ

ミートソースはアメリカに伝わったボロネーゼを手軽に食べられるようにアレンジされてミートソースになりました。ミートソースに使われるのは、細かくひいた挽肉と野菜を炒め、トマトケチャップやウスターソース、砂糖を加えて煮込んで作ります。そのため甘みがあり、親しみを感じさせる味わいが特徴です。

5月9日　牛乳・チーズコーントースト・ひよこ豆のサラダ・ポークシチュー

ひよこ豆とはどんな豆か….

ひよこ豆は、インド料理やメキシコ料理などでよく使われている食材です。コロコロと小さな豆で栄養豊富なことで知られています。栗に似た食感をしていることから「くり豆」とも言われます。主な原産はアジア西方で、近年ではメキシコやアメリカ、カナダなどから輸入されたものが多く、日本でも認知度が上がってきています。スープやカレーに入れたり、煮豆や揚げ豆にしたりと、さまざまな料理に使えます。

5月8日　牛乳・こぎつねごはん・卵焼き・おひたし・豚汁

豚汁は豚肉と根菜など具が多く、味噌の香りが特徴です。今日は豚肉、大根、人参、ごぼう、じゃがいも、ねぎ、こんにゃく、油あげ、豆腐たくさんはいっています。寒い地域や寒い時期に食べられることが多いのは、豚肉から出る脂が汁の表面を覆い、冷めにくいからです。地域により具材や味付けも異なり、とんじると呼ぶ地域とぶたじると呼ぶ地域があります。

5月7日　牛乳・麦ごはん・青菜のふりかけ・さわらのみそチーズ焼き・おかかあえ・けんちん汁

今日はさわらのみそチーズ焼きをつくりました。さわらは春に外海から瀬戸内海に入ることから、魚に春と書いて「さわら」と呼ばれています。春を告げる魚といわれるさわら。しかし旬であるとされる季節は春だけではありません。春に旬を迎える地域もあれば、冬にそのおいしさを楽しむ地域もあるとか。さわらはおいしさだけではなく、栄養面でも注目されている食材です。特にDAH、EPA、ビタミンDといった健康に有益な成分が豊富に含まれています。DHAは記憶力の向上、集中力の増加など特に脳機能に対してよい影響があります。

5月2日　牛乳・中華おこわ・豆鯵のから揚げ・ビーフンスープ・清見オレンジ

本日の中華おこわは校内でとれた,たけのこ入りです。五中のたけのこは薄切りにしてあります！あじは一年中水揚げされますが、春から初夏に最も多く獲ることができます。小さなうちにとったものが「豆あじ」と呼ばれています。旬の豆あじをしっかり揚げました。スープのチンゲンツァイは清水農園さんです！！

5月1日　牛乳・かきたまうどん・わかめあえ・抹茶あずきケーキ

本日はかきたまうどんをつくりました。”かきたま”とは卵に片栗粉を加えて汁に流し込んだものです。汁物やそば、うどんなどに使われる料理です。かきたまを汁に流し込むとふわふわと浮いてきて熱を逃がさないようにするため温かさが持続します。かきたまが汁の味をまろやかにしてくれます。今日もおいしくいただきましょう！