清瀬第十小学校　令和3年度　2月の様子

2月28日

今朝のオンライン朝会では、東京都の読書感想文コンクールに清瀬市代表で出品された感想文を書いてくれた、2年2組の広井伯篤君の表彰と作文の朗読をしてもらいました。

広井君が読んだのは、ロビンソンクルーソー。読書感想文のタイトルは「あきらめずに　前向きに」です。広井君はどんなことを感じたのでしょうか？

〇ぼくは、ロビンソンクルーソーという本をよみました。む人島で28年も一人で生活して、生まれた国のイギリスに帰ったというお話です。
〇ロビンソンは気もちの切りかえが上手で、ぼくの何ばいもがまん強いところがすごくかっこいいと思いました。
〇ぼくもようち園の時にとびばこにたくさんちょうせんしてとぶことができました。その時、ちょうせんすることの大切さを学びました。
〇この本を読んで、やっぱりむずかしいことはあきらめずに何回もやらないとできるようにならないし、そのためには、ロビンソンのような前むきな強い気もちをもつことが大切だとわかりました。これからは、むずかしそうなことがあっても、ロビンソンのことを思い出して、立ち向かっていきたいです。
 

読んだことから自分の考えをきちんと述べることができていて、本当に感心しました。

「難しそうなことがあっても、立ち向かっていきたい」という感想文のまとめ方も本当に素晴らしかったです。

「あきらめずに　前向きに」大人にも刺さる言葉ですね。

我々も頑張らなくては。

 

素晴らしい読書感想文を書いてくれた広井君に大きな拍手！

 

 

2月21日

十小は、今日から通常授業に戻りました。

ただ、感染対策に十分注意しながらの授業再開です。

校庭では、2年生が互いの間隔を十分に取りながら、なわとびで久しぶりに思いっきり体を動かしていました。

子供たちは、休み時間も友達との久しぶりの会話を楽しんでいる様子でした。

3学期も登校日数は残り21、2日。感染に十分気を付けながら、学校生活を楽しんでほしいものです。

 

また、今朝の全校オンライン朝会では、校長から北京オリンピックの話とともに、先日ご逝去された渋谷金太郎市長のお話をしました。

そして、朝会の中では、渋谷市長がよくお話をされていた坂村真民さんの「タンポポ魂」を、校長が朗読しました。

お元気な姿しか思い浮かばない渋谷市長のご逝去が未だに信じられない思いです。子供たちの成長を共に喜んでくださった本当に素晴らしい市長さんでした。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

2月17日

全面オンライン授業は19日までです。

通常授業再開に向け、市教委から教室などの二酸化炭素の濃度を測る測定器が届きました。

部屋の中の二酸化炭素濃度が上がると、警告音が出て、換気を促す仕組みです。

 

このモニターも活用しながら、通常授業が再開した際には換気に気を付けて、子供たちが安心して勉強ができるようにしていきたいと思います。

 

 

2月15日

十小は、引き続き全面オンライン授業が続いています。

 

今日は、1月に行った書初め展の優秀作品をご紹介します。

各クラスから1名ずつ、計18名の優秀作品が選ばれました。

例年なら多くの方に直接ご覧いただけた作品でしたが、今年はオンライン掲示となりました。

さすが優秀作品。どれも素晴らしいですね！

でも、他の子供たちの作品も、ていねいな作品が多く、立派でした。

 

十小は、今週いっぱい全面オンライン授業が続きます。

引き続き、子供たちには感染に気を付けながら、オンラインの勉強を頑張ってほしいと思います。

 

 

 

2月1日

全面オンライン授業は今のところ順調に進んでいます。

 

登校して給食を食べる子は、この期間中、当番活動は行わず、各教員が配膳を行っています。

給食を食べる子供たちは、どのクラスもきちんとルールを守り、静かに食べていました。

自宅で昼食をとっている子たちも、しっかり食べてくれていると思います。

早くみんなで食べられるようになるといいですね。