清瀬第五中学校 令和3年度12月 今日の給食

ページ番号2003870  更新日 2022年2月8日

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12月23日 牛乳・ガーリック&シュガートースト・鶏のから揚げ・ほうれん草とコーンのソテー・ミネストラスープ・ホワイトゼリー

2学期最後の給食です!今日はクリスマス献立です。赤・緑・黄色・白でクリスマスをイメージしました。トーストはガーリック味とシュガー味の2種類です。とても手が込んだメニューばかりなので給食室は大忙しでした・・!一生懸命作ったので、みなさんに喜んでもらえるとうれしいです。

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渋谷農家さんのほうれん草、村野農家さんのキャベツ、岩田農家さんのにんじん、ねぎでした

12月22日 牛乳・麦ご飯・魚のごま味噌焼き・豚汁・かぼちゃの煮物・りんご

今日は「冬至」です。当時は昼の時間が1年のうちで最も短い日のことです。暗くなる時間が早くなると冬を感じますよね~。この時期に、日本ではかぼちゃを食べたり、柚子湯に入ったりする習慣があります。今日は「かぼちゃの甘煮」を作りました。かぼちゃはエネルギーのもととなるでんぷんを多く含み、また体の調子を整えるビタミンや食物繊維などもバランスよく含みます。かぼちゃを冬至に食べるようになったのはなんと江戸時代から!栄養学がまだなかった頃から、この時期にかぼちゃを食べることは体に良い、と昔の人たちも気付いていたのかもしれません。

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岸農家さんの大根と、岩田農家さんのにんじん、ねぎでした

12月21日 牛乳・かきたまうどん・煮びたし・さつま芋のごま団子

今日はデザートに「さつま芋のごま団子」を作りました。~作り方~(1)さつまいもの皮をむき、適当な大きさに切ったらオーブンで蒸し焼きにする。(2)(1)に白玉粉・牛乳・砂糖を混ぜ、よくこねる。(水分が足りない場合、水で調整する)(3)ひと口サイズに丸め、さっと水にくぐらせた後、ごまをまぶす。(今回は白ごま・黒ごま2種類使いました!)(4)カリッとなるまで油で揚げる・・・さつま芋のやさしい甘さと、ごまの香ばしさがとてもおいしいお団子です。白玉粉が入っているので少しもちもちとした食感も良いですね!

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岸農家さんの大根、岩田農家さんのにんじんとねぎでした

12月20日 牛乳・麻婆丼・わかめスープ・杏仁かん

今日はわかめスープを作りました。味噌汁のときはだし昆布や煮干しで出汁をとりますが、今日は中華なので鶏ガラ(鶏肉から肉をとったあとの骨)で出汁をとりました。朝から釜で鶏ガラ、長葱、生姜を煮込み、おいしいスープを作りました!だしをしっかりとると、鶏の旨味で塩分控えめでもおいしく食べられます。デザートはみかんとパイナップル2種類入った杏仁かんです!本物の杏仁豆腐には「杏仁霜」というあんずの種から作った粉を混ぜて香りづけします。今日は牛乳のみで作った杏仁豆腐風です。

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12月17日 牛乳・ひじきご飯・ししゃもの磯辺揚げ・おかかあえ・具だくさん味噌汁

今日は冬野菜がたくさん入った具だくさん味噌汁を作りました。最近急激に寒くなったので温かい汁物がほっとしますね・・。味噌汁には今の時期に欠かせない白菜が10㎏入っています。おかか和えにも10㎏の白菜を使っているので今日の給食には合計20㎏もの白菜が使われています。お鍋に入れたり、シチューに入れたりと・・日本人にとって白菜はとてもなじみ深い野菜だと思います。ですが、白菜が日本で食べられるようになったのは大正時代になってからです。白菜は地中海沿岸が原産地で、清(当時の中国)を通じて、明治時代に日本に伝わりました。地中海から海を渡ってはるばるやってきた白菜・・旬の今にたくさん食べましょう!

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12月16日 牛乳・コッペパン・カリーヴルスト・アイントプフ・アップルクーヘン

~世界の料理シリーズ~今月はドイツです!メルケル首相の退任のニュースが最近話題になりましたね。ドイツは江戸時代から日本と交流がある国です。明治時代、日本は近代国家を目指し、憲法を作りました。その時に参考にしたのがドイツの「プロイセン憲法」です。ほかにも医学、文学、音楽等において日本はドイツの影響を受けてきました。現在も日本にとって、ドイツは欧州最大の貿易相手国です。そんな日本と関わりの深い国、ドイツの料理を再現しました。(1)コッペパン・・ドイツの主食はパンとじゃが芋です。ドイツのパンはライ麦を使うのが特徴です。小麦粉を使ったパンに比べて歯ごたえがあり、独特の酸味があります。今日のコッペパンは小麦粉100%ですが、都内にドイツパンを作っているパン屋さんがいくつかあります。興味がある人は食べてみてください!(2)カリーヴルスト・・ドイツの首都「ベルリン」名物です!屋台でも売られているいわゆるB級グルメです。輪切りにしたソーセージを炒め、ケチャップやカレー粉と合わせます。(3)アイントプフ・・ドイツ語でアインは「1つの」、トプフは「鍋」を意味します。野菜や肉を煮込んだドイツの家庭料理です。(4)アップルクーヘン・・クーヘンはドイツ語で「ケーキ」を意味します。いちょう切りにしたりんごを生地に混ぜ込み、オーブンで焼きました。

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12月15日 牛乳・三色丼・けんちん汁・ひじきあえ

今日は「三色丼」です。ピンク色は鮭・黄色は卵・緑色はほうれん草です。今日は丸ごと鮭の切身を使い、鮭フレークを作りました。鮭は大きな魚なのでとても立派な切身が届きました!その切身をオーブンで焼き、手作業で鮭をほぐします。そんな調理員さん達の努力のおかげで、色鮮やかな三色丼ができました。ちなみに、色合いがきれいな食事は栄養バランスが良い、と言われています。食材にはそれぞれ異なる栄養素が含まれているため、多様な食材を使うと、自然と栄養バランスが整う・・・ということです。家で料理をするときも意識してみてくださいね。

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渋谷農家さんのほうれん草、岩田農家さんの大根、里芋、野村農家さんの小松菜、大根でした。

12月14日 牛乳・海の幸ピラフ・サーモンチャウダー・ビーンズサラダ

今日は海の幸たっぷり献立です!ピラフにはいか、えび、わかめが入っています。魚介の旨味が良く出ているおいしいピラフです。「旨味」は甘味や塩味などと同じ味の1つです。昔は「旨味」という概念がありませんでしたが、「池田菊苗」という日本人の科学者が昆布から「グルタミン酸」という成分を取り出すことに成功し、これを「旨味」と定義しました。今では旨味は「UMAMI」と呼ばれ、国際的に知られるようになりました。はじめは昆布だけでしたが、その後様々な食品に旨味が含まれることが分かりました。日本人になじみ深いかつお節や干ししいたけはもちろん、肉や魚、野菜、チーズにも旨味が含まれることが分かりました。日本人だけでなく、海外の人も知らずしらずのうちに「旨味」を楽しんでいたんですね~。

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村野農家さんのキャベツでした

12月13日 牛乳・ごまご飯・海苔の佃煮・味噌汁・肉豆腐・ごまあえ

今日は「和食献立」です。和食はユネスコ無形文化遺産に登録されています。(※ユネスコ・・・教育、科学、文化を取り扱う国連の専門機関)「無形文化遺産」とは芸術や伝統工芸技術などの形のない文化であり、その土地の歴史や生活風習などと密接に関わっているもののことです。2010年にフランス料理が登録されたことをきっかけに国内でも日本食文化をユネスコ無形文化遺産に登録しよう!という機運が高まりました。多様で新鮮な食材を使う、栄養バランスが整った健康食であること、美しく盛り付けられ、季節や年中行事と密接に関わった食事であること・・・といった内容でユネスコへ申請され、2013年にめでたく登録されました!日本人が昔から大切にしてきた食文化、これからも守っていきたいですね。

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岩田農家さんのにんじん・ねぎと渋谷農家さんのほうれん草でした

12月10日 牛乳・チャーハン・肉団子のもち米蒸し・中華スープ

今日は、中華です。チャーハンには桜エビが入っています。桜エビは深海に生息しており、ほんのり桜色の美しい姿から、「海の宝石」と呼ばれているそうです。肉団子のもち米蒸しはゆでてみじん切りにした大豆、ひじき、干ししいたけ等が入っています。ひき肉を練って人数分の肉団子を作り、その周りにもち米をくっつけて蒸します。もち米が肉団子になかなかくっつかないため、手間と時間のかかる作業です・・。今週は調理室が忙しいメニューばかりでした。調理員のみなさん、ありがとうございました。

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岸さん農家さんのねぎと岩田農家さんのねぎでした

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12月9日 牛乳・和風スープスパゲティ・ごぼうサラダ・ベイクドチーズケーキ

今日は「和風スープスパゲティ」です。いかが入っているので、魚介の旨味が出て、おいしいスープができました!バターでコクを出すのもポイントです。仕上げに刻みのりをのせるのをお忘れなく。味はもちろんですが、見た目もよりおいしそうに見えますよね~。デザートは「ベイクドチーズケーキ」です。チーズケーキは、ほかにもスフレチーズケーキ・ニューヨークチーズケーキ・レアチーズケーキがあります。同じチーズケーキでも材料や作り方が微妙に違います。みなさんはどのチーズケーキが好きですか?

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12月8日 牛乳・ドリア・野菜スープ・ポテトサラダ

今日は「ドリア」です。ドリアは外国の料理に見えますが、実は日本発祥の料理です。日本の、とあるホテルの料理長を務めていたスイス人シェフ「サリー・ワイル」さんが体調が優れない客のために即興で作ってあげた料理らしいです。そんな素敵なエピソードがある料理ですが、給食で作るとなると結構な手間がかかります・・・。給食室は朝から大忙しです。みなさんに給食室の様子を見ていただきたいと思い、事務室横の掲示板に今日の調理風景の写真を掲示しようと考えています。ぜひみてください!(近日公開予定です。)

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岸農家さんのキャベツと渋谷農家さんのほうれん草でした

12月7日 牛乳・高菜飯・さつま汁・きびなごのから揚げ・からしあえ・やせうま

今日は九州の特産物や郷土料理を使った「九州献立」の日です。(1)高菜めし・・・「高菜」は主に九州で栽培されている葉野菜です。葉の上の部分が縮んでいるのが特徴です。高菜は主に漬物に使われる野菜で「高菜漬け」は長野の「野沢菜漬け」と共に日本三大漬物として知られています。今日は高菜漬けをご飯に混ぜ込みました。(2)さつま汁・・・さつま芋がたっぷり入ったお味噌汁です。さつま芋は江戸時代に、中国から薩摩(今の鹿児島県)に伝わったため、この名前がついたそうです。江戸時代に蘭学者(オランダ語を通して西洋文化を研究した学者)の「青木昆陽」によってさつま芋は全国に広まりました。今でも鹿児島県はさつま芋の生産量ダントツ1位です!(3)きびなごのから揚げ・・・きびなごは鹿児島でよく獲れる青魚で、体長10㎝ほどの小さい魚です。今日はから揚げにしましたが、新鮮なきびなごはお刺身で食べてもおいしいです。(4)やせうま・・・大分県の郷土料理です。小麦粉のもちもちした生地にきな粉をまぶしたものです。もちろん給食室手作りです!

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岸農家さんのねぎと村野農家さんのキャベツでした

12月6日 牛乳・冬野菜のカレーライス・海藻サラダ・りんごかん

今日の主菜は「チーズオムレツ」です。牛乳、チーズが入った卵液の中に、バターで炒めた挽肉と玉葱を入れて、オーブンで焼きました!そして副菜の「グリーンサラダ」には栄養価が非常に高い、と言われている「ブロッコリー」が入っています。ビタミンC、食物繊維、たんぱく質など・・様々な栄養素が豊富に含まれています。茎の部分は蕾以上に栄養価が高い、と言われているのでお家で調理する際はぜひ捨てずに食べてくださいね。(周りの硬い部分を取り除くと食べやすくなります。)

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岸農家さんのキャベツ・ねぎと村野農家さんの大根でした

12月3日 牛乳・カレーピラフ・チーズオムレツ・キャベツのスープ・グリーンサラダ

今日の主菜は「チーズオムレツ」です。牛乳、チーズが入った卵液の中に、バターで炒めた挽肉と玉葱を入れて、オーブンで焼きました!そして副菜の「グリーンサラダ」には栄養価が非常に高い、と言われている「ブロッコリー」が入っています。ビタミンC、食物繊維、たんぱく質など・・様々な栄養素が豊富に含まれています。茎の部分は蕾以上に栄養価が高い、と言われているのでお家で調理する際はぜひ捨てずに食べてくださいね。(周りの硬い部分を取り除くと食べやすくなります。)

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岸農家さんのキャベツ・ねぎと村野農家さんの大根でした

12月2日 牛乳・はちみつセサミトースト・大豆入りシチュー・シーフードサラダ

今日はほんのり甘い「はちみつセサミトースト」、栄養たっぷり「大豆入りシチュー」、魚介たっぷり「シーフードサラダ」です。サラダにはいか・えび・たこが入っています。たこは普段食べる機会があまりないとは思いますが、実は栄養価が高い食材です。脂質が少ないためヘルシーで、なおかつ体の調子を調えるビタミンやミネラルもバランス良く含みます。そんな「たこ」ですが、海外ではあまり食べられていないのを知っていますか?「デビルフィッシュ」と呼んでいる国もあるそうです。同じ軟体動物の「いか」はたこに比べたら海外でも食べられているみたいです。不思議ですね・・

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岸農家さんのキャベツでした

12月1日 牛乳・麦ご飯・さばの南部焼き・ひじきの磯煮・田舎汁・みかん

今日は「さばの南部焼き」です。南部とは今の岩手県と青森県にまたがる地域の事を指します。江戸時代に、南部氏がこの土地を治めていたため、こう呼ばれていたようです。南部地方はごまの生産が盛んだったこともあり、ごまをつけて焼いたものを南部焼きと呼ぶようになりました。

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村野さん農家さん大根、岸農家さんのねぎでした

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