清瀬第五中学校 令和5年度9月 今日の給食

ページ番号2005463  更新日 2023年11月1日

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9月29日 牛乳・豆腐と挽肉のあんかけ丼・味噌汁・お月見団子

今日のデザートは「十五夜」にちなんだお月見団子です。十五夜は1年で最も月が美しい日とされています。平安時代は、月を眺めながら歌を詠む貴族の文化という位置づけでしたが、江戸時代になると庶民にもお月見文化が広まり、秋の豊作に感謝する行事に変わっていきました。里芋やさつまいもの収穫をお祝いする日でもあるため、十五夜は別名「芋名月」とも呼ばれます。今夜は天気も良く、お月見日和です。月を眺めながら秋の訪れを感じましょう。

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9月28日 牛乳・照り焼きチキントースト・ポトフ・芋と豆のサラダ

今日は「照り焼きチキントースト」を作りました。「照り焼き」とは醬油や砂糖、みりんなどを合わせた甘辛いたれを使った調理法を指します。日本では調理法として知られる「照り焼き」ですが、実はアメリカでも「テリヤキ」という言葉がよく知られています。アメリカでは醤油、砂糖のほかににんにくやごま油、香辛料などを混ぜたソースを「テリヤキソース」と呼び、主に肉に漬け込んだり、かけたりして食べているそうです。

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9月27日 牛乳・麦ご飯・さんまの梅煮・味噌汁・ごま和え

秋の食材として思い浮かぶものは何ですか?「さんま」と答える人も多いのではないでしょうか。今日の主菜はそんな今が旬のさんまを使った「さんまの梅煮」です。オーブンでじっくり2時間ほど煮込みました。旬の美味しさを味わいましょう!ちなみにその年に始めて食べる食材や旬の時期にはじめて出回る食材を「初物」と呼びます。今年はじめてさんまを食べる人は今日のさんまが初物になります。初物は食べると寿命が伸びる、と言われる縁起の良い食材です。

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9月25日 牛乳・栗ご飯・きびなごのカレー揚げ・肉じゃがうま煮

今日の主食は「栗ご飯」です。ほくほくしたやさしい甘みが特徴の栗は秋の味覚を代表する食材の1つですね。また、栗を使ったスイーツに「モンブラン」がありますが、実は栗に限定したスイーツではありません。フランスとイタリアの国境にある「モンブラン」という山がモデルになったスイーツなので、実際にさつまいもやいちご、チーズ、抹茶、チョコなど・・日本には様々なモンブランが存在するようです。

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9月22日 牛乳・海の幸ピラフ・ミネストローネ・スイートポテト

今日のデザートは「スイートポテト」です。さつまいもを20㎏使いました。さつまいもは秋のイメージが強いですが、早いところで8月下旬頃から収穫が始まります。やせた土地でも育ち、また一度にたくさん収穫できる、という理由で戦時下では米の代用食として食べられていました。現在は紅あずま、鳴門金時、安納芋などをはじめとした60種類のさつまいもが日本各地で栽培されています。品種ごとに味や食感が違うので食べ比べてみても面白いかもしれません。

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岩田農家さんのピーマンでした

9月21日 牛乳・糧飯・鯖のおろしソース・つみっこ

今日は埼玉県郷土料理「かて飯」と「つみっこ」を作りました。「かて」とは混ぜるを意味する「かてる」という言葉から来ています。名前の通り、様々な具材をご飯に混ぜ込んで作ります。今日は豚肉、野菜、油揚げなどを入れました。米が貴重だった時代に、米の消費量を減らす目的で作られた節約メニューだったそうです。また「つみっこ」は小麦粉を水で練った団子のような生地が入った汁物です。「つみっこ」とは埼玉県本庄市の方言で「摘み取る」を意味する言葉で、生地をちぎって鍋に入れる様子からこの名前がついたと言われています。

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9月20日 牛乳・わかめうどん・ひじき和え・二色おはぎ

9月20日から26日はお彼岸です。毎年秋分の日を真ん中に、合計7日間設けられています。「彼岸」とは仏教用語で「あの世」を指し、この時期はあの世とこの世の距離が近くなると考えられています。そのため、お彼岸の日にはお墓参りなどをして、ご先祖様を敬う慣習があります。今日はお彼岸の日にちなんだ「おはぎ」を作りました。おはぎはご先祖様へのお供え物としての役割があります。ちなみに「おはぎ」という名前はこの時期に咲く萩という赤紫色の花から来ているそうです。

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9月19日 牛乳・麦ご飯・かつおのから揚げごま酢和え・味噌汁・きんぴら大豆

今日の主菜は「かつおのから揚げごま酢和え」です。かつおは血を作るもととなる鉄分を多く含む食材です。また、血液の主成分である「赤血球」を作るのを助ける「ビタミンB12」という栄養素も豊富に含んでいます。鉄分が不足するとイライラしたり、疲れやすくなります。日本人は鉄分が不足しやすいと言われています。今日は揚げたかつおに甘酸っぱいたれをかけてご飯が進む味付けに仕上げました。たくさん食べて、しっかり鉄分補給をしましょう!

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9月15日 牛乳・高野豆腐ご飯・ししゃもの南蛮漬け・けんちん汁・きのこ入りサラダ

今日の主食は「高野豆腐ごはん」です。和歌山県にある高野山の僧侶達が食べていた、という理由でこの名前がついています。高野豆腐は水分をほとんど含まないため、長期保存がきく食材で、日本では鎌倉時代から食べられています。初めは近畿地方でのみ食べられていましたが、餓死者を多く出したと言われる江戸時代の「天保の飢饉」では保存がきき、なおかつ栄養価も高いことで注目され、その後全国に「高野豆腐」が広まったと伝えられています。

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9月14日 牛乳・麦ご飯・魚のみそマヨネーズ焼き・むらくも汁・茎わかめのきんぴら

今日の副菜は「茎わかめのきんぴら」です。きんぴらとはごぼう、にんじん、れんこんなどの根菜類を醤油、砂糖などで甘辛く炒めた料理です。今日はきんぴらの具材としては珍しい茎わかめが入っています。茎わかめはわかめの軸の部分を指し、コリコリとした食感が特徴です。ほかにも噛み応えのある食材を多く使っているので、それぞれの食材の違いを感じながら良く噛んで食べてみてください。

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9月13日 牛乳・あんかけ焼きそば・ジャンボ餃子・野菜のピリ辛漬け

今日は人気メニュー「ジャンボ餃子」を作りました。餃子は戦後の1945年頃、中国からの日本に伝わった料理です。日本では上にひだが付いた焼き餃子が一般的ですが、本場中国では水餃子の方が一般的だそうです。また、中国では「春節」といって日本で言うお正月にお祝い料理として餃子を食べるなど・・同じ餃子でも日本と中国で違いがあります。今日は餃子の皮が少し多めに給食室に届いたので各クラスにおまけもついています。たくさん食べてくださいね。

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9月12日 牛乳・カレーピラフ・ポテトグラタン・フレンチサラダ

今日は「ポテトグラタン」を作りました。グラタンはフランス語で「焦げ目をつける」という意味があります。名前の通り、上にかかったチーズに少し焦げ目をつけて仕上げるとより美味しそうに見えますね。グラタンの名前の語源になっている「焦げ目」は失敗した料理から来ています。焼き過ぎて焦げてしまったお焦げの部分が思いのほかおいしく、これが後のグラタンになったと言われています。グラタン以外にも失敗や偶然誕生した料理はほかにも多くあります。気になる人は調べてみてください!岩田さん(ピーマン)

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9月11日 担々麺・春雨サラダ・ミックスフルーツ

今日は2年生のリクエストメニュー「担々麺」を作りました。中国で、天秤棒に麺や具材をぶら下げながら売り歩いていたことから名前に「担ぐ」という漢字が使われています。担々麺は四川料理の1つです。ちなみに日本でよく知られている中華料理に上海料理、広東料理、北京料理、四川料理があります。上海料理は八宝菜や小籠包、広東料理はフカヒレスープや酢豚、北京料理はジャージャー麺や杏仁豆腐、そして四川料理は担々麺のほかに、麻婆豆腐やエビチリなどが挙げられます。みなさんはどの中華料理が好きですか?

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9月8日 牛乳・大豆入りひじきご飯・卵焼き・豚汁・菊花和え

明日9月9日は「重陽の節句」です。「節句」とは季節の移り変わりの目安となる日のことで、端午の節句(こどもの日)や桃の節句(ひな祭り)が有名です。重陽の節句は別名「菊の節句」とも呼ばれています。菊の花には悪い気を払う力があると信じられており、この時期に菊の花びらを浮かべた菊酒を飲んで、無病息災や不老長寿を願う風習があります。2学期が始まったばかりですが、体調を崩してしまう人が増えています。今日の和え物には食用の菊の花びらを入れました。毎日の健康を願っていただきましょう!

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9月7日 牛乳・ピザトースト・チンゲン菜のクリーム煮・ブルーベリーヨーグルト

清瀬産フルーツ第2弾、今日はブルーベリーです!「中里ブルーベリー園」さんからおいしいブルーベリーを納品していただきました。ブルーベリーは目に良い食材というイメージがありますが、これはブルーベリーに含まれる「アントシアニン」という栄養素が関係しています。アントシアニンは目の疲れをとる働きを持つ栄養素です。農家さんが大切に育てたブルーベリーです。よく味わって食べてくださいね。

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岩田さん(ピーマン)、中里ブルーベリー園さん(ブルーベリー)

9月6日 牛乳・麦ご飯・家常豆腐・しめじと卵のスープ

今日の主菜は「家常豆腐」です。家常豆腐は中国・四川州を起源に持つ料理で、日本では「かじょうどうふ」とも呼ばれますが、中国語で発音すると「ジャーチャンドウフ」となります。中国でとても親しまれている料理で、「家常」とは「家庭でいつも食べる」という意味があります。厚揚げや豚肉のほか、野菜もたくさん入っているので栄養満点です!たくさん食べてくださいね。

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9月5日 牛乳・エッグキーマカレー・海藻サラダ・ぶどう

今日は清瀬市内にある「旭ぶどう園」さんからシャインマスカットを納品していただきました!「シャインマスカット」はぶどうの品種の1つです。名前の通り、ツヤのある美しい見た目をしています。甘みが強く、皮ごと食べられる手軽さなどで近年人気の高いぶどうでもあります。そのまま食べるのはもちろん、華やかな見た目からパフェやタルトにも良く使われてますね。清瀬産のシャインマスカットは初めて食べる人も多いのではないでしょうか・・?おいしくいただきましょう!岩田さん(ピーマン)、旭ぶどう園さん(シャインマスカット)

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9月4日 牛乳・スパゲティミートソース・じゃこ入りサラダ・オレンジかん

今日から2学期の給食が始まります。夏休みモードがまだ抜けず、体がだるくて食欲がない・・という人もいるのではないでしょうか。通称「夏バテ」と呼ばれるこの症状は私たちの体の調節機能を司る「自律神経」が乱れることにより起こると言われています。冷房や冷たいものの摂りすぎで体が冷えてしまったり、夜更かしで生活リズムが乱れてしまうことなどが原因です。また、栄養バランスの偏りも原因の1つです。2学期も給食をしっかり食べて、夏の疲れを吹き飛ばしましょう!

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