清瀬第五中学校 令和2年7月 今日の給食

ページ番号2002041  更新日 2020年8月30日

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7月31日 牛乳・ガーリックライス・チリコンカン・フルーツのヨーグルトかけ

ヨーグルトは生乳(せいにゅう)に乳酸菌を加え、発酵させた食品です。ヨーグルトの中の乳酸菌には、腸内の大腸菌などの悪玉菌の増殖を抑え、ビフィズス菌などの善玉菌を増やして腸内環境を整えるはたらきがあります。ヨーグルトは乳製品なのでカルシウムが豊富ですが、さらにマンガンという栄養素も多く含まれています。マンガンはカルシウムの吸収を助けるため、ヨーグルトを食べると効率よくカルシウム摂取ができます。

  • 写真:7月31日の給食
  • 写真:フルーツのヨーグルトかけ
  • 写真:チリコンカン

7月30日 牛乳・冷やしうどん・天ぷら(きす・さつま芋)・かぼちゃ蒸しパン

かぼちゃは野菜の中でも栄養価が高く、カロテン、ビタミンC、Eなどが豊富です。特にカロテンは豊富で、肌や粘膜、目を丈夫にし、免疫力を高める効果があります。

  • 写真:7月30日の給食
  • 写真:天ぷら(きす・さつま芋)
  • 写真:かぼちゃ蒸しパン

7月29日 牛乳・わかめご飯・豆あじのから揚げ・じゃが芋のきんぴら・にらたま汁

ニラは東アジア原産で日本でも古事記や万葉集に記載があり、薬草として古くから利用されてきました。野菜として全国各地で広く栽培されるようになったのは戦後からだそうです。ニラ特有の強い香りのアリシンはビタミンB1の吸収率をアップし糖分の分解を促進するのでビタミンB群の豊富なレバーや豚肉との相性が抜群です。さらに血行を良くして体を温め胃腸の働きを助けるので風邪の予防や病後の回復にも効果があるそうです。

  • 写真:7月29日の給食
  • 写真:7月29日わかめご飯
  • 写真:にらたま汁
  • 写真:豆あじのから揚げ

7月28日 牛乳・スパゲティ海の幸ソース・チーズ目玉焼き・サイダーポンチ

きゅうりは、成分の95%は水分でビタミンCやカリウムが含まれています。カリウムには利尿作用がありむくみやだるさの解消に効果があります。また、時間がたって水分が蒸発してしまうと味も食感も極端に落ちます。買ってきて新鮮なうちに食べきるのがポイントです。

  • 写真:準備の様子1
  • 写真:準備の様子2
  • 写真:準備の様子3
  • 写真:7月28日の給食
  • 写真:スパゲティ海の幸ソース
  • 写真:チーズ目玉焼き
  • 写真:サイダーポンチ

清瀬産 きゅうり

7月27日 牛乳・麦ごはん・豆腐の中華煮・五目卵スープ

  • 写真:7月27日の給食
  • 写真:麦ごはん
  • 写真:豆腐の中華煮
  • 写真:五目卵スープ

7月22日 牛乳・いわしのかば焼き丼・青のり粉ふき芋・味噌汁

鰯は日本人になじみ深い青魚の代表格です。鰯はかつて日本の総漁獲量の3割を占めていたほど沢山獲れた魚です。しかし近年は獲れなくなり季節によっては1尾2000円を超えることもあるそうです。今では加工品を作るためにアメリカからカルフォルニアイワシを輸入することもあります。鰯の生息地は沖縄を除く日本全国です。12月から5月は漁獲量が不安定で、気候が暑くなってくると美味しくなります。

  • 写真:7月22日の給食
  • 写真:いわしのかば焼き丼
  • 写真:7月22日味噌汁
  • 写真:青のり粉ふき芋

7月21日 牛乳・海の幸ピラフ・マセドアンサラダ・コーンポタージュ

おいしいきゅうりの選び方は、表面にあるトゲが痛いくらいとがっているものが新鮮で美味しいきゅうりです。しかし最近はトゲのない種類のきゅうりも開発されています。

  • 写真:7月21日の給食
  • 写真:7月21日コーンポタージュ
  • 写真:7月21日マセドアンサラダ

清瀬産 岩田農家さんの きゅうり 

7月20日 牛乳・コーンピラフ・プレーンオムレツ・ツナサラダ

日本のたまご生産量は個数にすると約390億個ほどになるそうです。1人で年間320個のたまごを食べていることになります。この結果から日本人のたまご好きは世界第2位だそうです。たまごはビタミンCを除くすべての栄養素をバランス良く合わせ持ち完全栄養食品と言われています。

  • 写真:7月20日の給食
  • 写真:7月20日コーンピラフ
  • 写真:ツナサラダ
  • 写真:プレーンオムレツ

清瀬産 きゅうり

7月17日 牛乳・ゆかりご飯・ししゃもの南蛮漬け・和風サラダ・味噌汁・みかんかん

ししゃもは北海道の太平洋側に分布し、秋になると産卵のために川をのぼってくる魚です。ししゃもはお店でよく見かける魚ですが、実は北海道産のししゃもは現在ほとんど獲れなくなっていて、非常に貴重で高価です。お店で売られているものは『からふとししゃも』という種類のものが多く、北太平洋やアイスランドなどで広く分付しているものです。種類は違っても、からふとししゃもも頭や骨ごと食べられる魚で、カルシウムが豊富です。

  • 写真:7月17日の給食
  • 写真:ゆかりご飯
  • 写真:7月17日味噌汁
  • 写真:ししゃもの南蛮漬け
  • 写真:7月17日給食の様子

7月16日 牛乳・海の幸ピラフ・マセドアンサラダ・コーンポタージュ

  • 写真:7月16日の給食
  • 写真:7月16日海の幸ピラフ
  • 写真:7月16日コーンポタージュ
  • 写真:7月16日マセドアンサラダ

7月15日 牛乳・麦ご飯・青菜のふりかけ・鮭の照り焼き・ごまあえ・味噌汁

じゃが芋は江戸時代にオランダ船によって長崎に伝えられました。インドネシアのジャカルタからやってきたのでじゃが芋と言う名前になったそうです。じゃが芋の栽培には春植えと秋植えがあり、春植えの約80%が北海道産、秋植えの約40%が長崎で生産されています。そのため毎年新じゃがの時期には差があり、長崎などの暖かい地域では5~6月、北海道などの寒い地域では7月頃に出回ります。

  • 写真:7月15日の給食
  • 写真:麦ご飯・青菜のふりかけ
  • 写真:7月15日味噌汁
  • 写真:7月15日鮭の照り焼き
  • 写真:7月15日給食の様子1
  • 写真:7月15日給食の様子2

コロナ対策 トングの使いまわしができないので先生方が量を増やしたい人に対応します

7月14日 牛乳・麻婆麺・青菜ごま炒め・牛乳かん

中国は広い国土を持つ国なので、同じ中華料理でも、地域によって味付けも食材もさまざまです。大きく分けると、広東(かんとん)料理、北京(ぺきん)料理、上海(しゃんはい)料理、四(し)川(せん)料理の4つの種類があります。日本でもなじみの深い麻婆豆腐は、四川料理のひとつです。四川地方は、海から遠いので、野菜や肉、川魚を使ったものが多く、とうがらしや山椒(さんしょう)などの香辛料をよく使うのが特徴です。

  • 写真:7月14日の給食
  • 写真:麻婆麺
  • 写真:青菜ごま炒め
  • 写真:牛乳かん

7月13日 牛乳・鶏そぼろ丼・ひじきあえ・呉汁

呉汁の「呉(ご)」とは、大豆を煮て柔らかくしたものをペースト状にしたもののことを指し、味噌汁に呉を入れることで呉汁と呼ばれます。大豆は「畑の肉」と言われるくらいたんぱく質が豊富で豆腐やしょうゆ、みそなどさまざまな加工品に姿を変えてみなさんの食生活と深くつながっています。

  • 写真:7月13日の給食
  • 写真:鶏そぼろ丼
  • 写真:呉汁
  • 写真:7月13日ひじきあえ

7月11日 牛乳・夏野菜のカレーライス・コールスローサラダ

ひまわり農園でも栽培しているナスは、成分の約90%が水分で、さまざまな栄養価が期待できる食品ではありません。しかし、熱をさまし、効率よくビタミンEを摂取するのを助ける働きがあるため、夏バテ防止によいとされています。また、紫色の皮の部分にはアントシアニンという色素があります。アントシアニンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用や、目や肝臓の機能を向上させ、血圧を正常に保つなどの働きがあります。

  • 写真:今日の清瀬さん 岩田さんの なす・きゅうり・ピーマン です。
  • 写真:7月11日の給食
  • 写真:夏野菜のカレーライス

7月10日 牛乳・麦ご飯・さばの文化干し・切干大根の煮物・具だくさん味噌汁

さばは青魚のひとつで、血中のコレステロールを正常に保ち、血液をサラサラにする効果や、脳を活性化させる効果があります。「鯖(さば)を読む」という言葉がありますが、これは江戸時代にできた言葉といわれています。さばは鮮度(せんど)が落ちるのが早いため、今のように冷蔵設備のなかった江戸時代の魚売りの商人たちは、数を数えるときに急いで数えるため、数をごまかしていた、ということからこの言葉ができたといわれています。さばには大きく分けてマサバ・ゴマサバ・タイセイヨウサバの3種類がいます。私たちが食べているのはほとんどが外国産のタイセイヨウサバです、しかし最近では養殖(ようしょく)のサバも増え各地でブランドの養殖サバなどがあるほどです。このタイセイヨウサバは外国産ですが決して味が落ちる訳では無く、美味しいです、また価格も庶民の味方です。

  • 写真:7月10日の給食
  • 写真:7月10日麦ご飯
  • 写真:さばの文化干し・切干大根の煮物

7月9日 牛乳・あんかけ焼きそば・海藻サラダ・ミックスフルーツ

焼きそばは名前にそばとついていますが、原料が小麦粉の中華麺が使われています。麺を揚げてあんをかける「かた焼きそば」や「ソース焼きそば」は日本で工夫されてできた料理です。数多くのご当地焼きそばもあり、静岡県の「富士宮(ふじのみや)やきそば」、秋田県の「横手(よこて)やきそば」、群馬県の「上州(じょうしゅう)太田(おおた)焼きそば」などが有名で、食材や作り方がそれぞれ違います。また、コッペパンにはさむ「焼きそばパン」や、たまごで包んだ「オムそば」、細かく刻んでご飯と炒めた「そばめし」などのアレンジ料理も沢山あります。

  • 写真:7月9日の給食
  • 写真:あんかけ焼きそば
  • 写真:海藻サラダ
  • 写真:ミックスフルーツ
  • 写真:給食を運ぶ様子
  • 写真:配膳の様子

7月8日 牛乳・パエリア・トマトと卵のスープ・セサミケーキ

ごまは大きく分けて白ごま、黒ごま、金ごまの3種類になります。ごまの成分は50%が油分ゆぶん、20%がたんぱく質、残りの30%がビタミン・ミネラル・食物しょくもつ繊維せんいです。良質の栄養成分が豊富でしかも含有量がんゆうりょうが多く栄養価は植物性食品の中でもトップクラスです。ごまの油分は主に不飽和ふほうわ脂肪しぼう酸さんのリノール酸とオレイン酸で構成されています。リノール酸は血中の悪玉コレステロールをとかし排出すると言われていて、オレイン酸は善玉ぜんだまコレステロールを減らさずに悪玉コレステロールを減らす役割があります。

  • 写真:7月8日の給食
  • 写真:パエリア
  • 写真:トマトと卵のスープ
  • 写真:セサミケーキ

7月7日 牛乳・四川豆腐丼・わかめスープ・ミルクサワーかん

豆腐は木綿(もめん)豆腐と絹(きぬ)ごし豆腐の2種類に大きく分けられます。木綿豆腐は豆乳ににがりを加えた後、布をしいた型に流し込んで固めます。水分が抜けるため、固くしっかりしていてくずれにくいのが特長(とくちょう)です。絹ごし豆腐は水分ごと固めるので、やわらかく、なめらかに仕上がります。同じ重量で比べると、水分が少ないぶん、木綿豆腐の方が、大豆の成分を多く含みます。絹ごし豆腐には水分に溶け込んだミネラル類が多く残っています。

  • 写真:7月7日の給食
  • 写真:四川豆腐丼
  • 写真:わかめスープ
  • 写真:7月7日給食の様子

おかわりはまだ先生方の役割です

7月6日 牛乳・コーンクリームスパゲティ・ビーンズサラダ

大豆はそのまま食べたり、みそやしょうゆ、豆腐や納豆などの加工食品にしたり、日本の食生活には欠かせない食品です。たんぱく質やビタミン類、ミネラルなど、良質な栄養素を豊富に含んでいます。大豆に含まれるレシチンという成分は、記憶力や集中力を高める効果があり、食物しょくもつ繊維せんいも豊富で、生活せいかつ習慣しゅうかん病びょう予防よぼうに摂取がすすめられている食材ですが、現在の日本人の食生活では最も摂取量が不足している食材といわれています。豆のもつ栄養効果を見直し、積極的に食べるようにしましょう。

  • 写真:7月6日の給食
  • 写真:コーンクリームスパゲティ
  • 写真:ビーンズサラダ

サラダには青大豆も入っています 青大豆も入っていましたよ 美味しかったですね
清瀬産 きゅうり(近所の岩田さん)

7月3日 牛乳・鳥ごぼうご飯・肉じゃが

じゃが芋は何科の植物でしょうか?

  • 写真:7月3日の給食
  • 写真:鳥ごぼうご飯
  • 写真:肉じゃが

実はじゃが芋はナス科でナスやトマトの仲間なのです。そしてじゃが芋として私達が食べているのは茎の部分です。

7月2日 牛乳・チャーハン・春雨の中華炒め

春雨は原料のでんぷんの種類によって2種類に分けられます。じゃが芋とさつま芋のでんぷんから作る普通春雨と、もう一つは緑豆という豆のでんぷんから作る緑(りょく)豆(とう)春雨というものです。普通春雨は、日本で戦前から作られていました。少し太めでもちもちとした食感があり、鍋物などに使われます。緑豆春雨は中国から伝わったもので、細くてこしがありスープやサラダ、炒め物などに使われます。

  • 写真:7月2日の給食
  • 写真:チャーハン
  • 写真:春雨の中華炒め

7月1日 牛乳・チキンピラフ・ポトフ

ポトフはフランスの家庭料理で、骨付きの牛肉のかたまりとにんじん・玉ねぎ・かぶ・セロリ・にんにくなどと香辛料(こうしんりょう)を水から長時間煮込んで作ります。「ポトフ」というのはひとつの単語ではなく、「ポ」は「鍋」、「フ」は「火」の意味で、「火にかけた鍋」という意味だそうです。地域によっては豚肉や鶏肉など加えるものの種類は変わりますが、肉も野菜も、かたまりのまま煮込んで、食べるときに切り分けて食べるのが正式なのだそうです。

  • 写真:7月1日の給食
  • 写真:チキンピラフ
  • 写真:ポトフ

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