七小アーカイブ file10
七小ランド 土山 築山
土山(つちやま)は卒業文集にでてくる言葉で、築山(つきやま)は学校の歴史を書いた文書に出てきます。でも「七小ランド」として記録してあるものもあり、様々な呼び方があったようです。(以下「築山」)。現在大きなタイヤの遊具がある場所にあったもので、今は平らになっています。アーカイブ・ファイルに使った写真は、この築山の上から撮影されたものなので、目線が高くなっていました。
築山の完成は夏休み中の8月17日。作業は当時の先生と一部子供たちも手伝ったと記録があります。「最初は東側に作ったそうですが、諸般の事情で西側に移された」と第1回卒業生の文集にあります。年が明けた昭和47年3月10日~13日にかけて、当時の6年生が整備し直したという記録もあります。全校朝会の様子を写した写真にも、築山が写っています。
築山を作っている写真が一枚だけ残っています。側溝に埋める溝を上下さかさまにして階段を作っています。この階段の場所をどこに作るかで様々な考えがあったようで、当時の6年生の作文に興味深い記述があります。

写真の裏側に当たる築山の西側のことで画像は残っていませんが、翌年の昭和47年6月23日に西側斜面に芝生を植えたという記録が残っています。
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