清瀬第五中学校 令和4年度9月 今日の給食

ページ番号2004572  更新日 2022年11月1日

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9月30日 牛乳・麦ご飯・さんまの生姜煮・おかか和え・具だくさんみそ汁

今日は秋の味覚「秋刀魚」を丸ごと煮込んだ「さんまの生姜煮」です。9月から10月にかけて獲れるさんまは、脂がのって一番おいしくなります。この時期ならではの美味しさを味わってください。さて近年、メディアでさんまの不漁が騒がれていますね。テレビなどでは中国がさんまを乱獲している、というような報道もされていますが、どうやらそれだけが原因ではないようです。中国や台湾でさんまの人気が高まっているのは事実なのですが、そもそも現在、世界全体でさんまの漁獲量が大幅に減少している状況です。自然のものなので、明確に原因はこれだ!と言い切るのは難しいらしいです・・。そんな貴重なさんまを調理員さんたちが朝から時間をかけて調理してくれました。残さずいただきましょう!

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9月29日 牛乳・栗ご飯・ししゃもの石垣揚げ・煮浸し・みそ汁

みなさん中間テストお疲れ様でした!今日は旬の栗をたっぷり入れた「栗ご飯」を作りました。栗は昔から日本人の生活に関わってきた食材です。縄文時代の遺跡とされる青森県の「三内丸山遺跡」からは栗が発掘されました。当時の人々は食糧として栗を食べていただけでなく、家屋や道具を作るのに栗の木を活用していた、ということも分かっています。ちなみに私達が食べている部分は栗の実ではなく、種の部分です。栗は実が成熟するとイガと呼ばれるトゲトゲが割れて、地面に落ちます。イガの中で栗の種は分厚い鬼皮、さらに薄い渋皮という2層の皮で守られています。栗はビタミンやミネラルも含む栄養豊富な食材です。良く味わってみてください。

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9月27日 牛乳・担々麺・味噌ポテト・梨

今日は副菜に埼玉県秩父名物「味噌ポテト」を作りました。じゃがいもの天ぷらに、甘い味噌だれをからめて仕上げます。秩父の人達にはとても親しまれている料理で、おかずだけでなく、おつまみとしても食べられるようです。また、秩父の農家の人は、農作業の合間に「小昼飯」というおやつを食べる風習があり、「味噌ポテト」はその時に良く食べられる料理の一つだそうです。

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9月26日 牛乳・タコライス・海藻サラダ・巨峰

今日は「タコライス」を作りました。タコライスの「タコ」はメキシコ料理の「タコス」を意味します。タコスはとうもろこしや、小麦粉で作った薄いパンのような生地にひき肉や野菜を包んで食べる料理です。タコライスは、このタコスの具をご飯にのせて作ります。最近は、おしゃれなカフェでも食べられる「タコライス」ですが、タコライスが初めて作られたのは沖縄県の飲食店でした。店主が、当時沖縄に駐在していたアメリカ兵が安価でお腹いっぱい食べられるメニューを考案していた際に生まれた料理だそうです。

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9月22日 牛乳・ビーフストロガノフ・くきわかめサラダ・ブルーベリーヨーグルト

今日はロシア料理「ビーフストロガノフ」を作りました。「ビーフ」と書いてあるから牛肉が入っているかな?と思う人がいるかもしれませんが、実はこの「ビーフ」はロシア語で「~風」を意味する言葉です。ストロガノフはロシアのとある貴族の名前なので、「ビーフストロガノフ」を日本語に直すと「ストロガノフ家風(料理)」ということになります。ビーフストロガノフには牛肉を使うのが一般的なのでおそらくほとんどの人が英語のビーフと勘違いしているのではないでしょうか・・?今日は豚肉を使った「豚肉のビーフストロガノフ」です。ちなみに本場のビーフストロガノフはもっと白っぽい見た目をしています。

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「農家は、冬は寒くて夏は暑く、体力勝負なので大変だと感じることもあります。ですが、自分たちで作った野菜や果物で地域の人が喜んでくれたり、清瀬市のPRができることにやりがいを感じています!

夏にはブルーベリー摘み取り体験も行っているので、みなさんぜひ遊びに来てくださいね。」

9月21日 牛乳・麦ご飯・鮭のバター醬油焼き・ひじきあえ・豚汁・ミルクサワーかん

今日は「鮭のバター醬油焼き」を作りました。鮭は鮮やかなオレンジ色をしていますが、これは「アスタキサンチン」という色素が関係しています。鮭以外にもカニやエビの殻やイクラにも含まれている色素です。また鮭は近年、日本人が最も多く食べている魚です!(ちなみに2位はマグロだそうです。)鮭は英語でサーモンですが、日本では火を通して食べるものを「鮭」、生で食べるものを「サーモン」と区別しています。サーモンはお寿司のネタとして人気なので、それが日本人の鮭消費量に影響を与えているのかも知れませんね。

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9月20日 牛乳・けんちんうどん・じゃこ和え・二色おはぎ

9月20日~26日は「お彼岸の日」です。今日は「お彼岸の日」にちなんだ手作りおはぎを作りました。「おはぎ」、という名前はこの時期に咲く「萩」の花に由来しています。秋の「お彼岸の日」は「祖先を敬い、亡くなった人を思い出す日」、とされています。もともと「彼岸」は仏教用語で「あの世」を指します。私たちが生きている「この世」は「此岸」と呼ばれ、彼岸と此岸の間には三途の川が流れています。お彼岸の時期は三途の川の幅が狭まり、この世とあの世が近くなります。そのため、ご先祖様への想いが通じやすくなると考えられ、「お彼岸の日」にお墓参りをする風習がが定着したようです。

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9月16日 牛乳・ねこめし・卵焼き・ぎすけ煮・ばち汁

今日は岡山県の郷土料理「ねこめし」と「ばち汁」を作りました。「ねこめし」は角切りの鯖と野菜が入った混ぜご飯です。昔は炊いたご飯を「おひつ」という容器に移し替え、それを食卓に運んでいました。おひつに移し替えることでご飯の水分が適度に抜け、冷めても美味しさをキープすることができます。しかし保温機能はあまりないため、岡山の人達は「ねこ」というカゴをおひつに被せてご飯の温かさを保つ工夫をしていたそうです。「ばち汁」はそうめんが入っているのが特徴です。そうめんを製造する際に出る切り落としの部分が三味線を弾くための「ばち」の形に似ていることからこの名前になったそうです。

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9月15日 牛乳・ツナポテトースト・ポトフ・りんごかん

今日は「ツナポテトースト」です。ツナは今日のようにパンにのせてもおいしいですが、おにぎりやパスタの具としても使える万能食材ですね。日本でツナ缶を初めて製造したのは静岡県清水市にある「清水食品」です。第一次世界大戦で不景気に陥った町を元気づけようとしたのが製造のきっかけでした。ツナ缶発祥の地、静岡では現在も日本全体の約98%のツナ缶を製造しています。清水食品のグループ会社である「モンマルシェ」では1缶5400円する高級ツナ缶も販売しているそうです!

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9月14日 牛乳・ガーリックライス・たらのラビゴットソース・野菜スープ

今日は「タラのラビゴットソース」を作りました。「ラビゴットソース」はフランス発祥のソースで、みじん切りにしたトマトや玉葱に、酢やサラダ油を混ぜて作ります。魚だけでなく、鶏肉にかけてもおいしいソースです。ちなみに「ラビゴット」はフランス語で「元気を出させる」という意味です。ラビゴットソースはお酢をベースにしたソースですが、酢には疲労回復効果があります。夏の暑さで疲れた体をお酢パワーで元気にしましょう!

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9月13日 牛乳・麦ご飯・酢豚・しめじと卵のスープ・杏仁かん (ピーマン 岩田さん)

今日の主菜は「酢豚」です。酢豚は日本でもなじみのある中華料理のうちの1つですね。中国語では「古老肉(クーラオロー)」と言います。酢豚は中国に古くからある料理らしく、「古い」という漢字が使われています。また「糖醋肉(タンツーロー)」と呼ばれることもあります。「糖」は砂糖、「醋」は酢を表す漢字なので、日本語に直すと「甘酸っぱい肉」と言う意味になります。見た目はシンプルですが、使う食材が多く、調理工程も多いため、なかなか手間がかかる料理です。残さずいただきましょう!

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9月12日 牛乳・おろしスパゲティ・カリカリ油揚げサラダ・セサミケーキ

今日は大根おろしがたっぷり入った「おろしスパゲティ」です。26㎏の大根を使いました。大根おろしを生で食べるとピリッとした辛みを感じますが、これは「アリルイソチオシアネート」という成分が含まれるからです。「アリルイソチオシアネート」は消化を助けたり、殺菌効果がある成分です。加熱するとその効果は弱まってしまいますがその代わり、辛みが飛んで食べやすいソースに仕上がりました。スパゲティにかけてたくさん食べてください!

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9月9日 牛乳・あんかけ焼きそば・野菜のピリ辛漬け・お月見団子

今日はお月様に見立てた「お月見団子」を作りました。9月10日は「十五夜」です。別名「中秋の名月」とも言われており、1年のうちで最も月が美しいとされている日です。平安時代の貴族は月を眺めながらお酒を飲んだり、和歌を読んだりする「観月の宴」という行事を行っていました。月にまつわる和歌は数多く残っています。江戸時代になると庶民の間でもお月見の風習が定着し、ちょうど稲の収穫の時期と重なっていたため、その年の収穫に感謝したり、翌年の豊作を願う行事に変化していったそうです。

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9月8日 牛乳・じゃこごまご飯・さわらの味噌マヨネーズ焼き・菊花あえ・呉汁

明日9月9日は「重陽の節句」です。「節句」とは季節の節目となる日のことを言い、桃の節句(ひな祭り)や端午の節句(こどもの日)が良く知られています。重陽の節句は平安時代に中国から伝わった行事で、別名「菊の節句」とも呼ばれています。菊は不老長寿の効能を持つ、と信じられており、菊の花を浮かべた菊酒を飲んだりして、無病息災や長寿を願う風習があります。今日の和え物には食用の菊の花を入れました。季節の変わり目は体調も崩しやすいです。毎日の健康を願って残さずいただきましょう!

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9月7日 牛乳・八珍豆腐丼・卵スープ・なし

今日は台湾料理「八珍豆腐」を作りました。八珍とは、八つの珍味という意味です。珍味とはその名の通り、珍しい食材のことを指します。フォアグラ、キャビア、トリュフが世界三大珍味として有名です。八珍豆腐には昔は貴重で、珍しかった食材がたくさん入っており、栄養満点です。デザートは今が旬の「梨」です。みずみずしい旬の味覚を味わってください。

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9月6日 牛乳・きなこトースト・ポークビーンズ・ミックスフルーツ

今日は食パンにバターときなこを塗ってオーブンで焼いた「きなこトースト」です。きなこは大豆が原料になっているため、栄養価が高い食材ですが、普段なかなか食べる機会がないと思います。今日のように食パンに塗ったり、はちみつと一緒にヨーグルトにトッピングしてもおいしいです。「きなこトースト」はとても簡単で朝食にもぴったりです!給食だよりにレシピを載せたので、気になる人はチェックしてみてください。

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9月5日 キムチチャーハン 五目卵スープ いかとじゃがいものごまがらめ 牛乳

今日の副菜は人気メニューの「イカとじゃがいものごまがらめ」です。素揚げしたじゃがいもとかたくり粉をまぶして揚げたイカに甘辛いたれをからめて仕上げます。イカはタコと同様、外国ではあまり食べられていません。日本の消費量は世界No.1です。ちなみにイカの種類は食用でないものを含めると約500種類もいるそうです!なかには15mを超えるモンスターのようなイカもいて、さらにはその生態は謎が多いと言われています・・。

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9月2日 牛乳・カレーライス・ツナサラダ・オレンジサイダーかん

今日から全学年給食スタートです!今日は定番メニュー「カレーライス」です。「カレーライス」は明治の初め頃、当時インドを植民地としていた「イギリス」から日本に伝わりました。はじめは高級料理だったカレーライスですが、国内でカレー粉やカレールーが製造されるようになると、安価で手軽に食べられる料理へと変わっていきました。ドライカレーやカレーうどん、カレーパンなど日本独自のカレー料理も続々と誕生し、カレーは日本人の国民食と言われるほど、私たちの食生活に欠かせない料理のひとつとなりました。

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8月31日 牛乳・釜焼きビビンバ・キャベツと春雨のスープ・大根サラダ

今日から2学期の給食がはじまります!今日は3年生のみの給食です。3年生は受験勉強が本格的に始まり、今までとは違う夏休みを過ごした人も多いかと思います。勉強を頑張るあまり、毎日の食事が疎かになっていませんか?食事は栄養の摂取だけでなく、生活のリズムを整えたり、心身をリラックスさせる効果もあります。そのため、規則正しく、バランスのとれた食事は結果として勉強の能率アップにもつながります。毎日の食事で、心と体にしっかりとエネルギーチャージし、これからの受験シーズンを乗り越えていってください!

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