清瀬第五中学校 令和4年度10月 今日の給食

ページ番号2004629  更新日 2022年11月10日

印刷大きな文字で印刷

10月31日 牛乳・スパゲティカレーミートソース・ペイザンヌスープ・かぼちゃのケーキ

今日はミートソースにカレー粉を入れたスパイシーな「スパゲティカレーミートソース」、角切りにした野菜が入っているのが特徴なフランスの家庭料理「ペイザンヌスープ」を作りました。また本日10月31日は「ハロウィン」です!ハロウィンはご先祖様の霊を迎える日と同時に、秋の収穫をお祝いする日でもあります。秋の収穫をお祝いするお祭りは日本各地にあります。また、ご先祖様がやって来る日は夏の「お盆の日」です。ハロウィンは日本で例えると、秋の収穫祭とお盆が同時に来る日みたいですね。

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

10月28日 牛乳・こぎつねご飯・・はたはたのから揚げ・わかめ和え・だまこ汁

今日の主菜は「はたはたのから揚げ」です。はたはたは、秋田県をはじめとする日本海側でよく食べられている魚です。体長15cm~20cmほどの小さな魚で、鱗がないのが特徴です。「はたはた」は、秋田県の県魚に指定されています。県魚とは、特定の都道府県でその地域のシンボルとなる魚介のことです。はたはた以外にも高知県の鰹、山口県のフグなどがあります。また、「だまこ汁」は同じく秋田県に縁のある料理です。「だまこ」とはご飯をつぶして丸めたお団子で、秋田では冬に野菜や鶏肉と一緒入れて鍋料理として食べます。秋田にはだまことよく似た「きりたんぽ」もありますが、きりたんぽは秋田県の北部、だまこは南部寄りの地域で食べられているようです。

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

10月27日 牛乳・セサミトースト・秋のクリームシチュー・シーフードサラダ・豆乳ジェラート

今日は「ジェラートル」さんから「豆乳ジェラート」をいただきました!埼玉県深谷市にあるおいしい豆腐屋さんの豆乳を使ったジェラートです。パッケージには深谷市出身で、近代日本経済の父と呼ばれる「渋沢栄一」と、深谷市のイメージキャラクターである「ふっかちゃん」がプリントされています。ジェラートはアイスクリームの一種ですが、一般的なアイスクリームより脂肪分が少なくあっさりとしているのが特徴です。今日の豆乳ジェラートも甘さ控えめでさっぱりとした風味です。大豆の味がしっかりと感じられるなかなか珍しいフレーバーです。おいしくいただきましょう!

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

10月25日 牛乳・かきたまうどん・青菜とツナの和え物・柿と小豆のケーキ 関園芸(柿)

今日のデザートは清瀬産の柿を使った「柿と小豆のケーキ」です!「関園芸」さんという五中から歩いて10分ほどのところにある農家さんの柿を使っています。関園芸さんは広さ約1ヘクタール(100m×100m)の畑に柿のほか、なし、ぶどう、栗、あんず、銀杏など様々な果物を栽培しています。柿は主に4つの品種を栽培しており、今日は「貴秋」と「太秋」という2種類の柿を納品していただきました。近年、果物の栽培や保存方法が進歩した影響で旬の時期以外にも食べられる果物が増えましたが、今日の柿は今の時期にしか食べられません!旬の味覚を味わってくださいね。

写真

写真

写真

写真

写真

写真

10月21日 牛乳・パエリア・パスタスープ・ヨーグルトブルーベリーケーキ(中里ブルーベリー園)

今日はスペイン料理「パエリア」を作りました。パエリア、と言えば魚介のイメージが強いかと思いますが、パエリア発祥のスペイン、バレンシア地方では山で採れるいわゆる「山の幸」を入れて作るそうです。いんげんや赤ピーマンなどの野菜のほか、うさぎの肉や食用のカタツムリを入れるのが本場「バレンシア流」のようです・・!また、スペインの家庭ではパエリアはお父さんが作るイメージが強い料理だそうで、バーベキューの際に薪で火をおこして、大きなフライパンで豪快に作って、家族に振る舞うそです。パエリアは日本で例えると焼きそばやチャーハンのような位置づけにある料理みたいですね。

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

10月20日 牛乳・プルコギ丼・卵スープ・杏仁豆腐

今日は韓国料理「プルコギ」をご飯に乗せた「プルコギ丼」です。韓国語で「プル」は「火」、「コギ」は「肉」を意味します。名前の通り、肉をはじめとする具材を炒めた料理です。牛肉を使うのが一般的ですが、豚肉や鶏肉でも作ることができます。韓国語で豚肉は「テジ」なので「テジプルコギ」、一方鶏は「タッ」なので「ダップルコギ」と呼ばれます。にんにく、生姜、醤油などで炒める前の肉に下味をつけるのが調理のポイントです。「プルコギ」は肉だけでなく、野菜、きのこも入っているので栄養満点です!ごはんにのせてたくさん食べてください。

写真

写真

写真

写真

写真

写真

10月19日 牛乳・秋の香りご飯・魚の南蛮漬け・具だくさんみそ汁・磯和え

今日の主菜は「魚の南蛮漬け」です。南蛮漬けは揚げた魚や肉を甘酢に漬け込んで作る料理です。「南蛮漬け」は鎖国中の江戸時代にポルトガル人から伝えられた料理だと言われています。「油で揚げる」という調理法が江戸時代までなかったため、外国からもたらされた新しい調理方法で作った料理、ということと、当時スペインやポルトガルの人を「南蛮人」と呼んでいたこともあり、「南蛮漬け」と名付けられました。地中海沿岸の国々で「エスカベッシュ」という南蛮漬けに似た料理があり、どうやらこの料理がもとになっているようです。今日は「タラ」を使いましたが、鯵や鮭、ししゃもなどほかの魚でもおいしく作れます!ぜひおうちでも作ってみてください。

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

10月18日 牛乳・チキンカレーライス・じゃこ入りサラダ・フルーツのヨーグルトかけ じゃがいも(小寺さん)

今日の副菜は「じゃこ入りサラダ」です。給食でたびたび登場している「ちりめんじゃこ」ですが、何の魚か知っていますか?答えは「イワシ」です!イワシの子供はそのサイズによって呼び名が変わり、一番小さいのを「ちりめんじゃこ」、少し成長したものは「田作り」と呼ばれ、おせち料理に使われます。さらに成長したイワシの子供は「煮干し」と呼ばれ、出汁をとる際に使います。ちなみにちりめんじゃこを乾燥させる前のものは「しらす」と呼ばれます。神奈川県の江ノ島ではしらすをたっぷり乗せた「しらす丼」が有名ですね。「ちりめんじゃこ」はカルシウムやビタミンなど、不足しがちな栄養素も摂れる食材です。残さずいただきましょう!

写真

写真

写真

写真

写真

10月17日 牛乳・イワシのかば焼き丼・かきたま汁・ごま和え

今日は「イワシのかば焼き丼」を作りました。「かば焼き」とは開いた魚に串を刺し、醤油やみりんなどを混ぜた甘いタレをつけて焼いたものを指します。もともと、魚を開かずに丸ごと串に刺して焼いていたのですが、その様子が植物の「ガマの穂」に似ていることから「がま焼き」→「かば焼き」と呼ばれるようになったと言います。(名前の由来は諸説あるので正確なことは分かっていません。)かば焼きに使う魚はうなぎやあなごが定番ですが、給食ではイワシを使いました。甘辛いタレでごはんが進む味付けです!たくさん食べてください。

写真

写真

写真

写真

写真

写真

10月14日 牛乳・鯛茶漬け・筑前煮・みかん

新型コロナウイルスが日本で流行し始めて2年以上経ちましたが、まだまだ感染拡大は収まっていません。少しずつ活気は戻ってきてはいるものの、飲食店や宿泊施設はコロナ前の水準に戻っているわけではないため、そこに納品する予定で作った食材は余ってしまいます。本来食べられるはずの食材は行き場を失い、生産者は収入が激減することで、廃業の危機に陥るところもありました。国は様々な工夫を凝らし、そんな生産者を救う取り組みを行っています。今日の「鯛茶漬け」の鯛はそんな経緯を辿り、みなんのもとに届きました。おいしい鯛が給食で食べられるのはうれしいですが、生産者さんのことを考えると複雑な気持ちですね・・。私達が今日の鯛を食べることは漁業関係者の方を救うことにつながります。おいしくいただきましょう!

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

10月13日 牛乳・アップルトースト・チリコンカン・芋入りサラダ じゃがいも(小寺さん)

今日は旬のりんごで「アップルトースト」を作りました。今日使ったりんごは「紅玉」という品種です。紅玉はアメリカ・ニューヨーク生まれのりんごで、真っ赤な色が印象的です。鮮やかな赤色を活かすために皮ごと調理されることが多いです。また、ほかのりんごに比べ、酸味が強いため、生で食べるよりも、今日の給食のように砂糖と一緒に甘く煮て、アップルパイやジャムするのがおすすめです。調理員さん達が丁寧にりんごをスライスし、食パンに1人4枚ずつのせる手間のかかる作業をしてくれました。残さずいただきましょう!

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

10月12日 牛乳・ひじきご飯・豚汁・鯖の塩焼き・切り干し大根の煮物・ヨーグルトかん じゃがいも(小寺さん)

今日の副菜は「切り干し大根の煮物」です。切干大根は生の大根を千切りにし、日光で乾燥させて作ります。乾燥し、水分が飛んでいるため、甘味とうま味が凝縮されています。また歴史的観点から見ると、切干大根は江戸時代、度重なる飢饉の際の保存食として重宝されていたようです。「切干大根」と言えば煮物しかないイメージがあるかもしれませんが、酢の物や中華風の味付けにしてナムル風にしたり、マヨネーズと和えてもおいしく食べられます。見た目は地味ですが、栄養価が高い食材なので、ぜひふだんの食事にも取り入れてほしいです。

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

10月11日 牛乳・チキンライス・コーンチャウダー・海藻サラダ

今日は「チキンライス」を作りました。日本でチキンライスと言えば今日の給食のようにケチャップライスを思いつく人が多いと思います。ですが、日本と同じアジア圏の国々には、日本のチキンライスとは違うものがいくつかあります。1つ目が、タイの「カオマンガイ」です。「カオマンガイ」はタイの代表的な料理の1つです。鶏肉のゆで汁で炊いたご飯に、茹でた鶏肉をトッピングし、甘辛いタレをかけて食べます。2つ目がシンガポールの「ハイナンチーハン」です。作り方や材料はカオマンガイとほとんど同じですが、「タレ」が違うようです。カオマンガイのタレは1種類ですが、「ハイナンチーハン」は味の異なる3種類のタレをかけて食べます。どちらもおいしいので給食でもいつか出したいと思います!

写真

写真

写真

写真

写真

写真

10月7日 牛乳・じゃこ入りチャーハン・お好み揚げ・五目卵スープ

今日はお好み焼きの揚げバージョン「お好み揚げ」を作りました。みじん切りにしたにんじん、キャベツ、コーンにいか、エビと5種類の具材が入っています。お好み焼きと言えば大阪や広島のイメージが強いと思いますが、一説には東京が発祥ではないか、とも言われています。「お好み焼き」という名前が誕生したのも東京だとされており、お店に来たお客さんの好みの具を入れて焼くことから「お好み焼き」という名前になったそうです。確かにお店に行くと、明太子やチーズ、キムチなど様々な具材から好きものを選べるようになっていますね。みなさんは何の具材が入ったお好み焼きが好きですか・・?

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

10月6日 牛乳・チリビーンズドッグ・ツナサラダ・キャラメルポテト

さつまいもがおいしい季節になりました。スーパーやコンビニにさつまいもスイーツが並び始めると秋の到来を感じますね。今日は揚げたさつまいもに、給食室手作りのキャラメルソースを絡めた「キャラメルポテト」を作りました。キャラメルはバター、砂糖、生クリームなどを煮詰めて作ります。生クリームを多く入れると、とろっとした食感の「生キャラメル」になります。ちなみにプリンの上の茶色い部分は「カラメル」と言いますが、カラメルは砂糖と水のみを煮詰めて作るほろ苦いものを指すそうです。

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

10月5日 牛乳・麦ご飯・ひじきのふりかけ・ピリ辛肉じゃが・みそ汁・りんごかん じゃがいも(小寺さん)

なぜ給食には白米ではなく、麦ご飯が出ることが多いんだろう・・と思ったことはありませんか?その理由は麦を入れることで栄養価が大幅にアップするからです!給食では大麦を米粒大の大きさに加工した「米粒麦」を使用しているのですが、おなかの調子を整える「食物繊維」が白米の約17倍含まれています。野菜、豆、きのこ、海藻など・・食物繊維を含む食材はたくさんありますが、多くの日本人は食物繊維が足りていない、と言われています。毎日食べるごはんに麦を少し混ぜるだけで食物繊維が摂れるのでぜひおうちのご飯にも入れてみてください。

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

10月4日 牛乳・ごま麻婆丼・糸寒天のサラダ・りんご

今日のデザートは今年度初登場の「りんご」です。りんごは秋のイメージが強いですが、スーパーでは1年中見かけることができる果物です。これは一部のりんご農園で「CA貯蔵」という特殊な保存方法をとっているためです。秋に収穫されたりんごの一部はCA貯蔵庫の中に入れて保管されます。貯蔵庫内の温度は0℃、湿度90%に設定され、さらに酸素濃度は空気中よりも低く、一方で二酸化炭素濃度は高めに設定されています。こうすることで、りんごが「仮死」状態になり、長い間鮮度が保持されます。私達消費者が1年中おいしいりんごが食べられる、というだけでなく農家さんにとっては1年間安定した収入を得ることができる、というメリットがあります。

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

10月3日 牛乳・エビピラフ・プレーンオムレツ・ミネストローネスープ

今日はプレーンオムレツを作りました。オムレツの上にかかっているのは給食室特製ソースです。ケチャップをはじめとした4種類の調味料を混ぜて作ります。ケチャップと言えばオムライスやハンバーグにかける、洋食のイメージが強い調味料ですが、意外にもアジア発祥だと言われています。もともと中国に「ケ・ツィアプ」という魚を発酵させた調味料がありました。その後大航海時代が始まると、アジアの食文化がヨーロッパに伝わりました。ヨーロッパではきのこや果物を原料にしたケチャップが生まれ、その後ヨーロッパの人々がアメリカ大陸に渡った際にトマトを使ったケチャップが生まれました。日本にはアメリカからケチャップが伝わったのでケチャップ=トマトケチャップのイメージが定着しました。ちなみにイギリスでは現在でも黒っぽいマッシュルームのケチャップが料理に使われているようです。

写真

写真

写真

写真

写真

写真

写真

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)
このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

清瀬第五中学校
〒204-0012
東京都清瀬市中清戸3-258-1
電話番号:042-492-6315
ファクス番号:042-495-3945