清瀬中学校　自他の尊重

自他の尊重

　本校の「命の教育」の重点は、「自他の尊重」です。

　清瀬中学校では、毎年、清瀬教育の日に「道徳授業地区公開講座」を実施しています。令和2年度は公開を自粛いたしましたが、学校では、日々、“考え議論する道徳”を推進しています。第二学年では、谷川俊太郎の詩「生きる」を教材に、自分が「生きている」と感じるのはどのような時かを考えました。そして各自が「生きている」と感じる“時”を持ち寄り、クラスで一つの詩を作るという活動を通して、改めて「生きるということ」を考える取組を行いました。

　また生徒会では「Let’s talk」と名付けた取組を展開しています。一か月ごとにテーマを変えながら、思うことや考えることをカードに書き出して廊下に張り出し、“普段あまり話さない人”と話題づくりのタネにしてみようというものです。今回のテーマは「おうち時間の過ごし方」。さて、“普段あまり話さない人”はどんなおうち時間を過ごしていたのでしょうか。