【四中】令和6年5月31日「美術部の作品」
七宝焼
美術部では、七宝焼の作品を制作しています。
七宝焼とは、銅板の表面に、ガラスの粉でできた釉薬(七宝絵の具)をのせて、750℃くらいで焼きます。銅の融点は、1000℃超えですが、ガラスの融点が700℃超えたくらいなので、表面のガラスが溶けて銅板につきます。
デザインを考え、銅線をデザインの形に切って曲げ、用意しておきます。銅板の表面に下地となる「下引白」か「白透」を乗せた後、銅線を軽くうずめ、乾燥させた後に焼成しました。
銅線を境界線として、七宝絵の具(釉薬)の違う色を銅線を超えないようにのせていきます。釉薬ののせ方も、グラデーションにしてみたり工夫されていました。
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