自然を観察してみよう【R2 6月】
6月21日(日曜日)は、夏至&部分日食です。
日本で、夏至の日に日食が見られるのは371年ぶりです。前回は1648年で、ナント江戸時代! 三代将軍 徳川家光のときでした。
夏至
6月21日は「夏至」で、1年間で最も昼間が長い日です。東京の日の出は4時26分、日の入りが7時00分、昼の長さは14時間34分です。最も短い「冬至(12月21日)」では9時間55分です。
何で? 夏と冬ではこんなにも日の長さが違うのでしょか? 他にも「春分の日」「秋分の日」というのもありますが、なんでこのような違いが生まれるのでしょうか?
部分日食
今年の夏至はナント、「日食」が起きます。台湾付近では金環食になりますが、日本の各地では「部分日食」です。東京都でも3割ほどが欠けるそうで、欠け始が午後4時11分で、一番欠けるのが午後5時10分頃です。是非観測しましょう。東京で日食が見られるのは、2030年6月1日です。
※当日、国立天文台では、石垣島天文台等からのライブ発信を予定しているそうです。
注意事項
太陽を直接見たり、普通のサングラスで見ると目を傷めます。市販の「日食グラス」を使うか「ピンホール法」などで観測しましょう。
※ピンホール法:針などで紙にあけた穴を通して、太陽の光を投影させる方法です。下記のサイトを参考にしましょう。
説明プリントをdownloadしてね。click!
関連する授業
3年理科 単元4 地球と宇宙
2章 地球の運動と天体の動き 4 季節の変化&3章 月と惑星の見え方 2 日食と月食
関連するホームページや動画
国立天文台ホームページ
- (1)日食特設ホームページ(外部リンク)
- (2)石垣島天文台等からのライブ発信(15時45分配信開始)(外部リンク)
- (3)日食の観測方法(ピンホール他):国立天文台ホームページ(外部リンク)
- (4)日食の起きる仕組み:国立天文台ホームページ(外部リンク)
NHK for school
空堀川は野鳥の宝庫 令和2年6月10日
昨日の帰宅途中で、前原橋のところで、空堀川で休んでいる4羽のカルガモを見つけました。
マガモなどは雌と雄の模様が違うのではっきりとわかるのですが、カルガモはほとんど同じです。
雌と雄を見極めるのが難しいです。識別のポイントはなんでしょうか?
次の日の朝、同じ場所で今度は親子を発見しました。5羽の子ガモを連れて、悠々と川を下っていきました。
もう結構大きく育っていました。上空にはムクドリの群れが賑やかに飛び交い、川原ではアオサギが、魚を探していました。
近づくと翼をバサッと広げて、住宅の屋根の上に飛んで行ったしまいました。このあたりは野鳥が沢山いそうです。
清瀬でバードウオッチング! オオタカを探そう! 令和2年6月8日
先日(5月28日頃)、学校に向かう途中でふと空を見上げると、給水塔の柵に大きな鳥の姿が目に入りました。
陰影は鷲鷹類のようなので、慌ててデジカメで撮影をしました。
望遠ではないのでハッキリとした写真ではないのですが、たぶんオオタカのようです。
この辺りに生息しているとの噂は聞いたことがありますが、実際に出会えて、あらためて清瀬の自然の豊かさには感激です。今度は悠然と飛んでいる姿を見たいですね。
駅にはツバメが営巣もしていました。最近は見ないので巣立ちをしたのでしょうか?
今朝は、校庭にハクセキレイがぴょんぴょんしていました。
清瀬市はバードウオッチングも面白そうです。双眼鏡を持って歩こう!
関連ファイル
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