自然を観察してみよう【R2 7月】

ページ番号2002233  更新日 2020年9月22日

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野生の王国:食物連鎖 7月22日・29日

鳥たちは大変目が良いです。中庭の草刈りで、慌てて飛び出してきたバッタたちをどこからともなく一羽のハクセキレイがやってきて、パクっとくわえて取っていきました。上手なものです。別の日は、カワラバト(ドバト)が中庭にやってきて、やはり何かをついばんでいました。何でも食べる雑食性なので、草の実か虫なのかはわかりませんでした。

写真:中庭の草刈り

写真:野鳥1
ハクセキレイ

写真:バッタをくわえるハクセキレイ

写真:野鳥2
カワラバト

中庭は"バッタの王国" 7月22日

主事さんが中庭の草刈りをしてくだると、慌てたバッタたちが、一斉に飛び出してきました。どうやら中庭はバッタの王国のようです。今回採取(観察後はリリースしました)したのは3種類でしたが、本校の敷地内にはまだまだ沢山の種類のバッタたちがいそうです。見つけたら教えてくださいね。

写真:バッタ1
ショウリョウバッタ
写真:バッタ2
クビキリギス
写真:バッタ3
コバネイナゴ(幼虫)
写真:バッタ4
オオヨコバイ
※カメムシの仲間

  • ところでバッタの仲間の多くは、オスよりメスの方が体は大きいのですが、何でしょか?
  • どんな声で鳴くのでしょうか?

「バッタ」についての続きは、次のファイルをclick!
説明用プリント「清二中にやってきた昆虫たち2 飛蝗」を開いてみてね。

関連授業

2年単元2動物の生活と生物の変遷

関連動画・サイト

バッタの見分け方は、次のホームページをどうぞ!

クビキリギス他の鳴き声は、次のホームページを開いてみてね!

"タテハ蝶"もやってきました。7月22日

ヒメアカタテハ 7月21日

先日のヤマトシジミに続いて、タテハチョウがやってきました。タテハチョウ科の何という種類かと調べてみると、たぶんヒメアカタテハだと思います。採集して図鑑と比較したわけではなく、撮影した画像をネット上にある写真と比べただけなので確かではありません。違っているかもしれません。ちゃんと調べようとすると、やはり図鑑が必要になります。特に、特徴を描いたスケッチとの比較が必要ですね。

写真:ヒメアカタテハ


  • ヤマトシジミという別の生物がいるの?
  • タテハチョウの足を数えてみると1,2,3えっ? 4本しかない!

「蝶々」についての続きは、説明用プリント「清二中にやってきた昆虫たち1 蝶」をclickしてね!

関連授業

2年単元2動物の生活と生物の変遷

関連動画

清二中は、昆虫の宝庫 7月20日(月曜日)

ヤマトシジミ 7月20日

学校にも色々な昆虫がやってきます。今日はゴーヤの花の蜜を求めてヤマトシジミがやってきました。よくみると羽の一部が欠けていますが、何かと戦ったのでしょうか?そういえば近くにまだ尾っぽが青みがかったニホントカゲがいたので、襲われたのでしょうか? ストロー状の口を花の奥の蜜腺まで伸ばしていました。

写真:ヤマトシジミ1

写真:ヤマトシジミ2

写真:ヤマトシジミ3

“ひまわり”の花が咲きました。 7月20日

5月上旬に野草にまぎれてヒマワリが芽を出していました。どうやら昨年のこぼれ種のようです。
ひと足早く芽を出したため、6月中旬には咲き、梅雨が明ける前に、花はしおれてしまいました。現在は支柱に支えられて、うなだれた格好ですが、花の中では今まさに種が成長中です。

写真:ひまわりの花

写真:うつむくひまわりの花

写真:ひまわりの花を拡大した様子


  • タンポポと同じように「小さい花の集まり」です。
    中1年の理科で生物の仲間分けを学習しますが、ヒマワリはタンポポと同じ仲間に入ります。
    小さい花がたくさん集り、ひとつの花のようになっており、キク科という分類になります。
    ※注意:小さい花が集まっていてもキク科でない植物もたくさんいます。
  • ヒマワリは日本では主に園芸用ですが、外国では食料としても栽培されています。おやつとしても食べますが、主に種から油を摂っています。

「ひまわり」についての続きは、次のファイルをclick!
説明用プリントをdownloadしてね。

関連内容

1年 単元1植物第3章植物の分類

関連動画

ほうき星現る!ネオワイズ彗星 7月12日

七夕が過ぎましたが、夜空に彗星が現われています。
今年の3月にアメリカの天文衛星ネオワイズにより発見された彗星です。発見当初は小さい彗星で、あまり明るくなるとは予想されていませんでしたが、現在は1等級くらいまで明るくなっているそうです。

国立天文台によると

  • 7月前半には明け方の北東の低い空に見られます。
    ※7月15日頃:朝方の北東の空、又は夕方の北西の空で、水平線から高さは8~9度、明るさは2等級
  • 7月半ばを過ぎると高度が低くなり、見えづらくなります。
  • 7月後半になると、夕方の北西の低い空に見えるようになります。
    • ※7月20日頃:夕方の北西の空、水平線からの高さは20度、明るさ3等級
    • ※夕方の空では、日を追うごとに地平線からの高度が高くなり、見やすい位置になります。
      ただし、明るさは徐々に暗くなっていきます。
      双眼鏡があれば観測しやすいですね。挑戦してみましょう!

写真:ネオワイズ彗星


説明プリントをdownloadしてね。click!

【関連するホームページ・授業】3年理科 単元4 地球と宇宙

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