四中【令和4年10月18日】2年 理科の授業
実験 銅を加熱したときの質量の変化を調べよう
班ごとに質量を変えた銅粉を配布し、加熱前の銅粉と加熱後に生成された酸化銅の質量の変化を調べていきます。
この茶色い粉が銅粉です。まず各班に配布した銅粉の質量をはかります。各班ごとに質量は変えてあります。
(1)銅粉を加熱する
銅粉を皿に広げ、全体の色が変化するまでよく加熱していきます。どのぐらい加熱するかなど、みんなで銅粉の入った皿を見ながら相談していました。
(2)質量をはかる
銅粉の入っている皿をぬれ雑巾で冷ましてから、質量をはかります。
(3)質量に変化があったら、もう一度
質量の変化があった場合には、金属製の薬さじで、こぼさないように慎重にかき混ぜます。そして(1)(2)をもう一度繰り返します。
結果を黒板に書く
(1)(2)の作業を繰り返し、質量の変化がなくなったら(3回ほど繰り返しても質量に変化がなかったら)、生成した酸化銅の質量を黒板に書いていきます。
実験結果によりどんなことが分かったのか(銅粉を加熱し続けると酸化銅の質量は増え続けるのか。銅粉の質量と、加熱後に生成する酸化銅の質量にはどのような関係があるのかなど)、生徒に聞いてみてください。
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