四中【令和5年2月15日】3年　美術の授業

つるつる大賞予選会

2学期半ばに篆刻（てんこく）の印影の部分を完成させ、2学期後半より持ち手の鈕（ちゅう）を制作しています。篆刻刀で削る作業も終わりに近づき、多くの生徒が仕上げの磨く作業に入っています。そこで「つるつる大賞」の予選会を開催しました。「つるつる大賞」は、鈕の部分が一番「つるつる」して光り輝いている作品を各クラス2作品選びます。選ばれた6作品（2作品×3クラス）の中から大賞を投票で決めます。本日はその第1回予選会です。

第1回予選会　1回戦目

各テーブルで最も磨いてあり光沢のある作品を選出します。作品が選ばれた生徒の、嬉しいような恥ずかしいような表情がとても印象的でした。

第1回予選会　2回戦目

2回戦目は、3つのテーブルの代表作品の中から、最も磨いてあり光沢のある作品を選出します。どれがいいか眺めた後、一番つるつるしている作品に手をあげたり、「いっせ～の～せっ！」と指さしして一番多かった作品に決めていました。

第1回予選会　最終戦

作品には触れないように、いろいろな角度から眺め、「この角度からだと、こっちのほうがつるつるしてるように見える」「こんなに光るようになるんだね」など生徒同士で話していました。
他の生徒の作品を見た後、第2回予選会もあるため、授業が終了するまで自分の作品をもっと完成度を上げるために、一生懸命磨いていました。

各クラスの選出候補作品

A組は3番が選ばれました。

B組は2番が選ばれました。

C組は1番が選ばれました。

次週に第2回予選会を開催します。この他にも「デザイン大賞」もあります。