四中【令和5年3月9日】3年　性教育

視聴覚室で行いました。

性教育は”生”教育ととも言われています。自分の人生や幸せを自分で選びとるための知識やスキルを身につけることを目的に実施しました。講師にNPO法人きよせラボの方々をお招きし、性教育の授業を行っていただきました。

講話

性の多様性では、体の性（身体的特徴など）、心の性（性自認）、表現の性（自分がどうありたいか、どう見られたいかなど）、恋の性（好きになる人の性）などがあり、顔や背の高さが違うように、性についても人それぞれ違うということや、みんなが自分らしくあるために、自分や友だちのことを理解しあえるための知識を教えていただきました。また、アダルトコンテンツの中には正しい情報もありますが、間違った情報もたくさんあります。アダルトコンテンツの問題点なども知ることができました。

グループワーク

グループワークでは、3つのテーマをそれぞれのグループで話し合いました。

テーマ1「15歳高校生カップルの避妊するしないについて」
テーマ2「これってデートDV？」
テーマ3「性的同意年齢」

それぞれ話し合った結果をまとても発表してもらいました。その中で、安心して相談できる誰かが必要、自分の幸せにつながることなのかなど共通した意見もありました。

絵本の読み聞かせ

ヨシタケシンスケさんの絵本「にげてさがして」の読み聞かせをしていただきました。