四中【令和5年4月7日】令和5年度　始業式

怪我などなく元気そうな皆さんに会えて、とても嬉しいです。休み期間中に何かあった人は、担任の先生に伝えてください。
修了式では「生きること」それは「独り立ちすること・自立すること」であると伝えました。3年生はあと1年、2年生はあと2年。義務教育最後である中学校生活が終わるまでに、独り立ちできる、自立できる「力」を、是非とも身に着けてくれることを願っています。
その為に、何をするのかということです。私は、日頃から「自分で考え行動すること」や、「夢や志をもつこと」を伝えていますが、その土台になっているのが学力です。数値で示される学力だけではなく、数値で表せない広い意味での学力です。君たちの持っている力を引き出したり伸ばしたり、広い意味での学力を鍛えるために最も重要なのは、毎日行われる授業です。しかし、学びの主役である君たちが、授業を真剣に受ける気がなければどうでしょう。毎日毎日コツコツ積み上げるようにして行われる授業に勝るものはありません。先生も努力する、君たち生徒も自分の意思で学び、自分を高めようする「学びの姿勢」を持つ。そうなることで、授業はより楽しく価値のあるものになり、君たちの力の向上につながっていくのです。四中生全員がより良い学びの姿勢を持ち続けてくれることを期待しています。